さて、スクインの自宅に戻ってからの話になるが。
とりあえず新入り4人は訓練&技術研究。
古参の6人+1頭は採掘作業。
戦闘さえなければ新入りの仕事にしたいのだが、不意に砂賊やらオオカミやらが攻撃してくるので、なかなか新入りには任せられない重要な仕事である。
ま、近寄ってきたのが動物なら優先して狩りつくしてやるが、それでもガルル親子を狩らなければならないほど食糧問題が顕在化していくのはちょっと辛いものがある。
(ちなみにガルルは一頭で生肉10を提供してくれる優秀な食糧庫なのである。勝てるようになったのは最近だが。)
…やばい、採掘よりも農業がしたくなってきた(飽きたともいう)。
と、いうわけで、神聖国の肥沃な土地をちょっと開拓させてもらおう(土地収奪)。
まずは場所。
神聖国の川沿いエリアは、水、肥沃度ともに最高であり、牧草帯と乾燥帯の環境も最高の100%である。
銅鉱脈はないものの、少し離れたところに鉄鉱脈はあるので鉄分補給は問題ない。
次に育てる作物。
どの作物が一番収益をあげやすいか、で考える。
ちなみに現時点でWheatstraw、サボテン、Hemp、綿花しか持っていないので、これだけで考慮する。
1.インベントリの単位面積当たり
・Wheatstrawは5×5マスで平均40Cats(1.6Cats/マス)
・サボテンは3×1マスで平均15Cats(5Cats/マス)
・Hempは4×4マスで平均19Cats(1.1875Cats/マス)
・綿花は3×3マスで平均75Cats(8.3Cats/マス)
これで考えると綿花が最も収益率が高そうだ。
もちろん加工品についても考慮しなければならないが、それはまた後日の検討課題とすることにする。
2.収穫までの時間
これは実際に育ててみないとわからないので、とりあえず全部1種類ずつ育てることにしてみたが、あくまで本命は綿花でいこうと思う。
というわけで建築。
・L型の家
・風力発電所(小)
・井戸Ⅱと対応するストレージ
・麻、綿花、麦畑S、各1と対応するストレージ
で、結構多めの資材を要求するので、本隊(テング隊)とは別に調達分隊を創設。
・調達分隊 2名+ガルル1頭
さらに本隊は戦闘に特化するため、生産分隊も創設。
・生産分隊 2名(農業従事者と皮収集人)
というわけで、本隊6名でこの楽園を守護することにした。
暫くの間は取れた農作物をそのままアップグレードに使って増産体制を整えていくことにする。
調達分隊の仕事がひと段落したら遠征分隊として、Shek人を雇って生産を任せる計画。
テングのハーレム化計画は、9人も美女をゲットできた時点でまあまあ計画達成したと考えて良いだろうから、今後は多様な人種から採用を募ることにする()
河ブタ、じゃなかった河ラプターがいるので、絶対に川沿いに畑は作るな!!
ええ、解体しましたよ。
農作物が河ブタのエサにしかなりませんでしたよ(号泣)。
つうわけで、ちょっと内側に、かつ家からちょっと離したところに畑をはりなおしました。
これでそこそこ上手く行きそう。
もちろん河ブタは来るんだけど、川から十分離れているので迎撃体制とれるし。
綿花の収穫。
農業スキルがないので、収穫にほぼほぼ失敗するという…。
これは食糧の安定生産には程遠いなあ。
うん、拠点を得るのって、難しい()
農作物を荒らすのは河ブタだけではない(野盗)し、
ハーレムプレイなもんだから女性だけで仕事することも多々あるわけが、そういうところを神聖国の「選ばれし者」に見られただけで襲われるし。
神聖国、絶対滅ぼしてやることを心に誓うのであった(逆ギレ)。
あとは時々ではあるが、動物商がきて動物を売ってくれたりとか。
うん、番犬(野生のブル)を買った。
金欠なので1頭しか買えなかったが。
ところでwikiみたら、神聖国に拠点作ったら、定期的に襲撃されるのね。
Holy Nation Assault
撃退できるぐらいの戦力がないばかりに…(家から離して畑作ってるのもこれが理由)
隠れるしかないという(笑)
さて、そんなHoly Nation Assaultの襲撃をかわしつつ(時には躱せず滅ぼされたりもするが、そんなときは遠征中の調達分隊を呼び戻して治療させてやれば良い)、畑のサイズをXLにすることに全力を尽くす。
尽くした結果。
まだまだ効率的とは言えないにせよ、まあまあな利益をあげられるようになった。
で、生産分隊が5人に増えて、まだ足りなくなった()
というわけで、Shek人を雇って神聖国内で労働させようというある意味鬼畜な所業を実践することに。
これで神聖国との友好度がガリガリ削られるようなら、そのときはShek人を解雇すれば良いのだ(鬼)。