『エルダーグリーム聖域』
聖域に行く前に、せっかくホワイトランまで来たのだから、近くにあるタロスの祠に向かう。
もちろんソリチュード首長のエリシフの依頼遂行のためである。
なのだが、サルモール兵士がわざわざ透明化までしてこちらを待ち伏せしていた。
サルモールって何?とか内心呟きつつも、問答無用で攻撃してきたので返り討ちに。
というか、そこそこ強かったんだけど、本気で何者なんだよ…。
この兵士は命令書を持っており、
- 発エレンウェン、宛使者ロルカリンの命令書
- 囚人2人がホワイト川渓谷の上にあるタロスの祠で祈りを捧げていることを発見したため、この教団がこれ以上勢力を増すのを阻止せよ。
みたいなことが書いてあった。
…え?タロス神の信仰って問答無用で殺されるほどの重罪だったの?(驚)
確か帝国ではタロス神は禁止されていたよな…
ということは、これを依頼した首長エリシフは、相当の覚悟を持って自分に頼んできたはずである。
全く気付かなかった(鈍感)
そのうちサルモールとは何か文献に残っていないか探してみよう。
聖域への移動途中、感染した避難民と遭遇。
その肌は、…病気なのか?とか自分、口走っているが、普通の肌にしか見えない()
- ペライトのご加護がなかったら、1年前にとっくに死んでいただろう。
- ハイロックに戻る。
- 詳しくはケッシュから聞いてくれ。すぐにでもスカイリムを発たねばならない。
日本語でおk
全く分からねぇよ()
まあ、とりあえずペライトの祠でケッシュを見つければ良いよクエストみたいなのが始まったが、優先順位は低いなぁ。
折を見て考えよう。
ようやくエルダーグリーム聖域に到着。
中で待っていたのはアスタと名乗る女性。
アスタによれば、どうやらエルダーグリーム自身が恐怖を感じるあまり、根を持ち上げているらしい。
ん、その恐怖の源ってネトルベインのことだな()
見せた瞬間、お願いだから木を傷つけないで、ろくなことにならないわよと忠告を受けるのだが、傷をつけないと樹液は取れない。
申し訳ないが、エルダーグリームから樹液を貰うことをためらったりはしないのだ。
ちなみに樹液をもらうことによって、スプリガン(木の妖精?)が何体も殺しにかかってくるフラグが立つ。
スプリガンは結構強いのだが、複数同時に現れるわけではなく、各個撃破が可能である。
自分的にはちょうど良い強さだったのだが、裏を返せば一般人では太刀打ちできない強さであるともいえる。
残念ながら、アスタはスプリガンの襲撃を受け亡くなっていた。
アスタよ、あなたの尊い犠牲は無駄にはしない()
『ウィンドヘルム(クロンヴァングル洞窟経由)』
さて樹液も確保したのでホワイトランに戻る、ではなく、その足でウィンドヘルムを目指すことにした。
ストームクロークと一度話をしておかないとと思ったためだ。
途中、クロンヴァングル洞窟に立ち寄り、蜘蛛と戯れながら最深部へ行くと、
メリディアの灯なるアイテムをゲット。
この灯をキルクリース山へ持ち帰りなさい、事が成った暁には、あなたを浄化の光の運び手にしてあげましょうと上から目線のメリディア。
シランガナ。
『ウィンドヘルム』
さて、道中おかしな女にキルクリース山に行けなどと言われたが、無事、ウィンドヘルムに到着。
遠くから見るとお城のように見えなくもない。
近くの馬車にいたアルファリンに、ウィンドヘルムってどーゆーとこ?と訊いてみると、
- ウィンドヘルムは古い都。
- よそ者に開かれた街とは、お世辞にも言えない。
- ダークエルフは、一人残らず灰色地区と呼ばれる一帯に押し込められている。
- アルゴニアンに至っては、市内に住むことさえ許されず、みんな港に追いやられている。
うわぁ()
とりあえず聞かなかったことにして、偉大なる正門から堂々と中に入る。
そして入った瞬間()
男二人がかりで、黒色の女(ダークエルフ)に口撃しているではないか。
なんとみっともない。
この女性を宥める選択肢があれば良かったのだが、選べたのは「いや、別に嫌いじゃないよ」という何とも女心の分からないヘタレたセリフ(笑)
ウルフリックのいる宮殿に向かう途中、
不可視のシルダなる方が、スリの技術を教えてくれることに。
スリは全く使わないのだが、まあ、教えてくれるのだから有難く受けることに。
おかげでスリレベルが22まで成長した。
最初のうちはゴールドが無いから気にもかけなかったが、今はそこそこゴールドがあるから目につくようになってきた。
宮殿内部。
なんか、寂しい…。
ガルマルとウルフリックしかいない…
こんな寂しい王座でウルフリックは何を思っているのだろうかと真剣に思うぐらいだよ。
- 我々はソリチュードのスパイを捕まえた。帝国はホワイトランに圧力をかけているようだ。
- ガルマルはウルフリックにホワイトランに対して仲間にならないなら敵とみなせと意見する。
- ウルフリックはホワイトランの首長バルグルーフから街を取り上げ、惨めに捨て置くことでより強い態度の表明にしたいらしい。
- ガルマルは死んだトリグ王の時のように、奴らを皆殺しにすべきだという。
- ウルフリックはトリグ王の件は他の首長に向けた意思表示に過ぎぬと返答。
- ホワイトランに対して戦争の準備を進めるのはどうやら本当のようだ。
- 皇帝は自分の地位を守るためスカイリム、そして我らの神タロスを、あろうことかエルフどもに売った。
ウルフリック本人からも話を聞く。
- ノルドならグレイビアードに学ぶ事で声の道を習得することができる。
- 曰く、私の咆哮で地に倒れたトリグを、私の剣でその心臓を貫いた。
- 曰く、我らは帝国のために血を流したが、帝国は我らのために血を流さない。
- 帝国を自治領の連中から守るために無数のノルドが散っていった。
- だが、帝国は自分の地位を守るため、スカイリムをサルモールに売り渡した。
- 我らは戦い続ける。
- 上級王を殺したのは、我々の惨めな状況を明らかにするからだという。
- 己が身一つ守れずして、どうしてスカイリムの守り手たりえようかとウルフリックはいう。
- ウルフリックは伝統に則ったやり方で挑戦し、上級王はそれを受け入れた。殺人などではない。
- トリグ上級王は帝国の操り人形であり、スカイリムの上級王ではなかった。
- トリグの父親であれば違っていたかもしれない。
- エリシフ首長は帝国の後ろ盾によってソリチュードの首長になっている。都合よくも歴史的に見て上級王が治めるの土地の。
- だがウルフリックに発言権がある限り、ムートはまだエリシフを上級女王には叙することはない。
- 上級王が皇帝の都合で選ばれ、帝国の富に溺れた首長どもの強固な支持を受けていた時期があまりにも長すぎた。
- 今こそ、我ら自身の手で、本物の上級王を戴く時だ。
ここまでの話を総合すると少し世界の事情が見えてきた。
- 自治領とサルモールは、ほぼ同じ意味で、エルフが統治する国の可能性が高い。
と考えることができそうなのだが、であればエルフはスカイリム世界ではなかなかに生きにくいのではないかと思うが、ウィンドヘルムを除きそうでもない感じだったし。
というか、ウィンドヘルムにしたって迫害されることはあっても虐殺までは行っていないようだから、まあ、なんというか。
やっぱよく分からん(笑)
と、世界の事情なんて今はどうでも良いのであった。
問題なのはホワイトランは確かに襲撃の危険を孕んでいるということだ。
ホワイトランの首長はなかなかに好人物であったので、ホワイトランの首長を貶めるような輩と手を結ぶことは論外である。
となると、自分としては帝国側に付くことになる。
あくまで現段階では、だが。
それにしてもこの世界の王たちは、ウルフリックにせよバルグルーフにせよシドゲイルにせよ、玉座に皆こんな座り方で座るのか??
まともに座っているのはエリシフぐらいなものだったような気がするんだが…。
こいつら、年取ったら絶対腰をやると思うんだ(老婆心)
『ファルクリース』
さて、ホワイトランの首長とは正反対のクズ首長、ファルクリースの首長シドゲイルのもとへ遊びに行ったのだが、街中に入る前に、衛兵から犬を見なかったかと聞かれる。
高速移動中にイヌぐらい見たかもしれないが、とんと記憶にない。
市民にも聞かれる有様。
え?そんなに犬が寄り付いてきそうな顔つきしてる?()
それどころか犬探してくれといわれてしまう。
おめえが探せよ、とか思いながらも捕まえてやることに。
とはいえ、まずは首長シドゲイルに会うのが先。
言っていることはむかつくが、ほんと、こんな座り方して、腰やるって…(心配)
ナイフポイント・リッジのリーダーを始末したことを伝えると、750ゴールドもくれた。
更に君のことは好きだ。
とか言われる。
どうしよう、男相手に、それもゲス相手に好かれてしまうとは、我が人生一生の不覚というか、あってはならないことだと思うのだが。
ちょっと吐き気を催すレベルだよ()
※ 実をいうとあまりにクズっぷりに耐え切れず粛清することを一度試したのだが、こいつどうやら不死だったらしく、あっけなく取り巻き連中に返り討ちになってしまった…。
更に更にファルクリースの土地を購入する許可まで与えられるも、新しい従士の枠は市民に認められた者だけだという。
もっと街の人々を助けるように言われる。
う、うん、そこだけは正論なんだが、お前には言われたくないなあ。
が、仕方ない。
ロッドの話を聞くか(犬探し)。
街の外に出たら結構あっさり見つかった。
よし、この犬をロッドのところまで連れ戻せばゴールドゲットだぜ、と軽く考えていた時期がワタシニモアリマシタ。
犬「ずっとお前を探していた」
私「え?犬?犬が喋ってんの?」
犬「いや、この世界だと当然だろ?喋ったとも。黙るつもりもないがな!」
「俺はバルバス、困っているんだが、手を貸して貰えないか?」
私「お手」
犬「ワンっ…じゃねぇ(怒)」
私「手を貸してとかいうから…」
犬「貴様のキ〇タマ噛みちぎってくれるわ!」
とかなんとかあったりなかったりして、最後まで話を聞くとどうも
- 飼い主(バルバスはマスターなどとキザに表現する)とケンカしたので、このケンカを仲裁できる人物を探している。
つまり、自分のところに飛び込んできた依頼は、つまりは口論の仲裁役なのだ。
- バルバス(犬)がヴァイルに追放されて以来、飼い主の力は弱くなり、祠から遠く離れたところには力が及ばなくなっている。
- 『ハマエールの不名誉』に飼い主を信奉する教団がある。そこに行けば飼い主と話せるはずだ。
- もし上手く行けば必ず礼はするから、飼い主の申し出は一切信用するな、いいな?
という話の下りから、どうやら飼い主は神様っぽいなあ。
ここから先は犬が道案内をするわけだが、何気に遠い。
『ハマエールの不名誉(クラヴィカス・ヴァイルの祠)』
さて、現在のステータスについては以下の通りである。
ダメージ/防御 | 重量 | 金額 | |
オークの弓 | 20 | 9 | 150 |
鉄の矢 | 8 | 0 | 1 |
エルフの軽装ブーツ | 13 | 1 | 25 |
エルフの軽装兜 | 20 | 1 | 60 |
エルフの軽装篭手 | 13 | 1 | 25 |
エルフの鎧 | 48 | 4 | 225 |
開錠術の首飾り(小) | 0 | 0.5 | 447 |
レベル関係は以下の通り。
レベル14 マジカ 100 体力 130 スタミナ 200 |
弓術51軽装41隠密35開錠25話術31スリ22 |
・弓術マスタリー (2/2) 弓のダメージ+50%、弓のクリティカルダメージ+弓術Lvx2% ・即死 敵が体力フル状態のとき、弓のダメージ+20% ・冷静沈着 (1/3) 弓を構えている時に防御を押すと、ズームインする ・狩人の規律 死体から矢とボルトの回収率2倍 ・レンジャー 弓をつがえたままでも移動速度が低下しない ・長距離狙撃 (1/3) 弓からクロスボウによる50フィート以遠の対象への射撃が最大+40% ・針穴 移動していない対象への弓・クロスボウの攻撃は、対象の防御値25%無視 ・軽装マスタリー (2/2) 軽装防具の防御値+40%、2箇所以上軽装装備時経験値少量増加 ・隠密マスタリー (2/2) 隠密効果+30% ・奇襲攻撃 片手武器での奇襲ダ+100%、弓・クロスボウ・素手の奇襲ダ+25% |
結構成長してきたがまだまだである。
さて、祠内で跳梁跋扈するのは吸血鬼たちである。
吸血鬼たちを一掃し、最深部まで行くとそこにいるのは犬と銅像。
クラヴィカスに頼みがあるというと、すんなりと受け入れてくれた。
最後の崇拝者の死に際の願いを叶えてもらったからな、と…。
え?願いなんて聞いた記憶ないけど、と思ったら、次の言葉に絶句。
『信者達は吸血症にとても苦しみ、治癒してほしいと俺にすがりついてきた。そこにお前が現れ、あいつらの苦痛を終わらせてくれたんだ!俺が考えもつかなかった方法でな』
や、やっちまった…。
うーん、この世界は武闘派の世界だと思っていたが、そうではない一面もあったのか(驚愕)
犬と仲よくなりなよというものの、最終的にはライムロック窟に眠る斧が欲しいと言ってきたので、引き受けることに。
その斧のことについてバルバスに教えてもらう。
- セバスチャンの娘がウェアウルフになった。
- 娘の呪いを絶つ力を求め、クラヴィカスは斧を与えた。
- あとは分かるな?()
おい、クラヴィカス、てめえ、他人のこと言えた立場じゃねえじゃねえか!
うん、やはり、知識が足りぬ。
クラヴィカスにしても、帝国の歴史にしても、分からないことが多すぎるな。
『ホワイトラン』
ということで、ホワイトランに戻ることにした。
目的は
- ダニカクエスト(樹液)を完了させること。
- 家を買って、しばらく本の虫になること(笑)
である。
ダニカの方はすぐ終わった。
エルダーグリームの樹液を渡したけど、どうもボランティアだったようで、何も報酬をくれなかった(笑)
あれだな、ネトルベインあげるってことなのだろう。
仕方がないので、ダニカから回復スキルを教えてもらうことにした(17から22に)。
そう、家を買う途中でタロス神を信仰するヘイムスカーの話も聞いておくことにした。
いやな、今まではタロス神とか知らんかったから、何コイツ、愛愛愛愛ほざいて頭ちょっとイッチャッテルんじゃないの?と思っていた程度の存在だったのだが、帝国の成り立ちを知るにつれ、こいつはもしかして知るべき知識を教えてくれる有用なキャラなのではないかと思い始めてきたんだ(笑)
- タロス神はかつて人間だった。
- 人間であったときのタロスは、比類なき戦術と限りない英知、そして人の心を見抜く力を持ったノルドであった。
- タロスは声の力をマスターし、それを使って人間の土地を偉大な帝国にまとめあげた。
- 南部の土地ではタイバー・セプティムという名で呼ばれているが、ここスカイリムではノルドの名(タロス)で彼を崇めている。
- 彼の治世があまりにも素晴らしかったため、彼は死後神々の長になった。
- 帝国の皇帝は、アルドメリに剣を突き付けられてタロスの信仰を追放することに同意した。これを白金協定と呼んでいる。
うん、これで結構分かった。
つまり、今まで言っていた自治領って、アルドメリ自治領が正式名称なのな。
だが、どういうことだ。
帝国の初代皇帝の信仰を、現在の帝国は協定によって禁止している。
普通に考えれば、それほどにアルドメリは強いのだろう。
初代皇帝が暴君であればいざ知らず、英雄視されている…少なくともヘイムスカー(や首長エリシフ、ストームクロークら)にとっては英雄視している初代皇帝なのだから、本来は信仰されて当然の存在のはずなのだから。
よし、これで現在のところくすぶる大きな疑問は、
- 神々(?)の存在のこと。
- アルドメリのこと。
になりそうだ。
さっきのクラヴィカスにしてもそうだが、この世界は銅像が喋る(笑)
この世界における銅像というか、きっと神様か何かの類なんだろうが、やたらと現世に干渉してくる。
これはこの世界では普通の出来事なのか?という確認も取りたいわけだ。
よし、早く本を読もう(笑)
ホワイトランの執政プロベンタスにお願いして家を売ってもらうことに。
5,000ゴールドはさすがに大金。
というか、家具含めると、全財産投入しても足りなかった(涙)
それでも我が家を購入することはできた。
まあ、家を買った真の理由は、単純に倉庫代わりなんだがな(笑)