闇の一党 聖域
セラーナちゃんを救出するためにはまだまだ力が要る。
とはいえ敵は吸血鬼の王。
生半可な心持ちでは返り討ちに遭うだけであるので、自分も心を鬼にすべく、以前からのクエストであったナルフィらを始末し、聖域に赴く。
するとどうやら夜母が来ているようである。
シセロ曰く「闇の一党が従うのは夜母の声と意思のみ!だのに反抗の危険を冒すのか?罰を受けるぞ?」
ああ、これは早速亀裂を作っているわけかと理解する。
すかさずアーンビョルンが話を続ければ誰が罰を受けたか分かるはずだと牽制球を入れる。
そしてそれを止めるのがフェスタス・クレックス。
ええと、これで、
夜母派筆頭がシセロ、次いでフェスタスで、それ以外全員がおそらく現リーダー派なのだろうなあという推測が成立。
何ということか、闇の一党はこれから内部抗争に入るというのか…。
残念であるが、心を鬼にするのは丁度良いのかとか思ったりしつつ、リーダーであるアストリッドに声を掛ける。
- アストリッド曰く、新たな契約が来ているという。
- マルカルスにて薬剤師の助手ムイリがハグズキュアにいるから話をしろと。
- どうやら昔の男を殺して欲しく、黒き聖餐を執り行ったという。
- 依頼人の望む通り遂行すれば手段は問わず、しかも初任務ということで報酬は全て自分の懐に入れて良いとのこと。
アストリッドは好みのキャラ(主に服装が)なので、内部抗争で死なせるのは良くない。
どう考えているか聞いてみる。
- 夜母がここに来ても何かが変わることはないとアストリッドは断言する。
- 今ではアストリッドらは独自のルールに従っており、タムリエルに残る最後の聖域は、古いやりかたを捨てたことで生き延びることができたという。
あー、これは、歩み寄る気はゼロだな…。
じゃあとシセロの側はどう思っているのか確認。
- ブラヴィルの夜母の地下道が荒らされてしまい、もはや帝国地域に安全な場所は存在しないという。
- それでスカイリムに唯一残っているこの聖域に夜母とともにやってきたという。
- シセロは番人であり、聞こえし者ではないという。
- 番人の役目は夜母の身体の面倒を見、保存し、守ることだという。
- 聞こえし者とは、夜母が唯一話しかける相手であり、闇の一党の一員が得られる最高の名誉だという。
- 夜母が死んでいるから言葉では話さず、聞こえし者の頭の中に話すという。
- 長年聞こえし者はおらず、夜母はシセロのことも、アストリッドのことも選ばなかったという。
うーむ、こちらは一切アストリッドとの関係ついて語らなかったな。
ガン無視だorz
…後からにしよ(現実逃避)
とりあえずここには力の言葉、殺す、死の標的があるので覚えておく。
そしてナジルに依頼遂行の報告。
それぞれにつき500ゴールドなので、全部で1,500ゴールドの収入になった。
ああ、これで完全に暗殺者である。
もう引き返せない鬼畜の道を踏み進めることになってしまった。
血まみれに血塗られた地獄の道である。
…と、厨二病に浸るこれはこれぐらいにして、ナジルにシセロのことをどう思っているか聞いてみる。
「道化師は嫌いだ」
…ああ、そうですか。
アーンビョルンに至っては、シセロと夜母のことを愚か者とペットの死体という始末。
うーむ。
これは両者仲良くというわけにはいかないな。
さて、アストリッド側に付くべきか、シセロ側に付くべきか、…うーむ、保留項目が増えていくばかりである(笑)
マルカルス
さて、悩み過ぎるのも良くないので、馬車を使ってマルカルスへ。
もちろんアストリッドの依頼を遂行するためである。
街というか、城だな。
ソリチュードよりも凄いんじゃないかと思うぐらいの建造物である。
中に入ろうとすると、マルカルス市警隊の隊員に呼び止められた。
曰く、何か見ても関わるなと。
意味が分からん。
で、市警隊がフラグを立てたせいで入城早々に上図右手で殺人事件が発生する()
マルグレットがフォースウォーンと名乗る者に殺されたらしいが、あいにく、自分はその瞬間を目撃することはできなかった。
あっという間過ぎて(汗)
エルトリスと名乗…ってはいないか、エルトリスという者がいきなり話しかけてくる。
「大丈夫か?何か起きたのか見ていないか?」と尋ねられるも、知っているのはフォースウォーンがどうのこうのぐらいしか。
で、しかも自分が落とし物をしているという。
んなわけはないが、名前が「エルトリスのノート」という時点で、うわぁな気分(笑)
しかもエルトリスは自分の用件が済むとマルカルス市警隊と瞬間入れ替えの術を披露して去ってしまう(笑)
なんなんだよ、一体。
ちなみに、この付近にいたケラ曰く、被害者のマルグレットは帝都から来た旅行者らしく、家で待っている親戚のために毎日ここで宝飾品を探していたという。
うーん、とりあえず被害者の遺体から鍵(マルグレットの部屋の鍵)だけくすねておくことにする。
んで、人気のないところで、先ほど受け取ったエルトリスのノートを、というかメモだが、それを読む。
「タロスの祠で会ってくれ。」
嫌っぷ。
ではないのだが、後だ。
そもそもマルカルスに来た理由は闇の一党案件でムイリに会うためである。
とりあえずムイリに会ってからだ。
リスベット
- リスベットの夫はグンナールといい、5年前にフォースウォーンの攻撃で亡くなった。
- グンナールの父がアーンリーフ。
- フォースウォーンという蛮族のせいで、いつもたくさんの積み荷を失っているという。
- 特に前回の積み荷が盗られたのは痛手で、もうこの店は立ち直れないという。
- フォースウォーンからその積み荷を奪い返してくれないか?
二つ返事で引き受ける。
美人からのお誘いであればそりゃあ受けるに決まっている(断言)
って、ムイリはどこよ?(笑)
ようやくいた。
つか、暗いぞ、顔!(照明のせい?)
ムイリ
- 闇の一党に依頼するのはアライン・デュフォンの死だといい、追い詰めてまるでイヌのように殺して欲しいという条件付き依頼。
- アラインはカットスロートという名前の山賊のリーダーであるという。
- ウィンドヘルム近くのラルドサールという古いドワーフの廃墟に身を隠しているらしい。
- もう一人ウィンドヘルムにいるニルシン・シャッター・シールドも始末して欲しいという。
- 理由であるが、ムイリの友人フリガ・シャッター・シールドが殺されたので、ウィンドヘルムへ行ってシャッター・シールド家の人々に会いに行ったという。
- 酒場で飲んで悲しみを紛らわせようとしていたところをアラインと出会ったが、これが間違いだったという。
- 途中の経緯は良くわからないが、どうやらアラインはムイリ氏と接点を持ち、そこからシャッター・シールド家からカネを巻き上げたらしく、今ではシャッター・シールド家の面々からはムイリ氏を怪物みたく思っているという。
- 要するにシャッター・シールド家からするとムイリとアラインが結託してカネを巻き上げられた、と思っているということだろう。
- で、ムイリ氏としてはフリガの姉妹であるニルシンを殺すことで、親のトヴァは心を改めるかもしれないという。
- 本当は自分で決着をつけるため、ロータス・エクストラクトという毒まで調合していたが、怖気づいてしまったという。(くれるので武器に塗って使えということらしい)
…さて、なるほど、ニルシン氏の暗殺がオプション扱いになっているのは、まあ、当然というべきだろうか。
自分としてはアラインは男だし鬼畜だからOKだが、ニルシン氏は例え男であっても論外である。
ただ場所がちょっと離れているので…。
まずはマルカルス探索をしてみたいという思いが…。
クエスト増えるの分かっているのに…。
ぐっ。
クレップル
リフテン水産のボリーから預かっていた購入契約書(10日目)をようやく渡せる日が来た。
「持ってきてくれた礼を言おう。ごきげんよう」
で終わらせようとしやがったが、最終的には銀のインゴットをもらった。
銀のインゴットもらってもなぁ…。
番人ティラヌス
街中をほっつき歩いていると番人ティラヌスがいきなり「この家について何か知っていることはないか?」と聞いてくる。
- 番人ティラヌスはステンダールの番人の者らしい。
- この家がデイドラの信仰、いわゆる悪魔崇拝をしていたらしい。
- 中に入って確かめたいから、援護してくれないか?
というものである。
…デイドラ関連か…。
何だか外れくじを引いた気分である(笑)
仕方ない、とっとと終わらせようと思って同行する。
途中鍵のかかった扉が現れるが、そこでデイドラ登場。
自分にティラヌスを殺せと命じてくる。
嫌なこったと家の外に出ようとするも、鍵は閉まって開かない。
…をい、どこのホラーだよ…。
終いにはデイドラに追い詰められた、やらなきゃやられるといってティラヌスがこちらを攻撃してくる有様。
仕方がない。
正当防衛。
奥まで行くと置物が。
報酬は別に欲しくない。
(どうせ不細工な仮面だろ?イラネェンダヨ…) by 心の声
だがそんなことお構いなしに支配の王であるモラグ・バルは文字通り動けないように自分を囲ってしまう。
- モラグ・バルはボエシアと敵対しているらしい。
- ボエシアの司祭が我が神聖な祭壇を穢したという。
- そこで、その司祭を跪かせて、その魂をもらい受けるから協力しろという。
- そのためには司祭をモラグ・バルの祭壇まで来させたいのだが、運の悪いことにその司祭は囚われの身らしいからまずは助けろという。
とりあえず引き受けないと生きて帰れない可能性が微レ存在したので喜んで引き受けることにした。
歌い人のイングヴァー
何だかよく分からないことを仰る御仁。
- もう血は十分か、よそ者?
- 元いた場所へ戻れ。この街にあんたは必要ないし、いて欲しくもない。
- マルカルスには血と銀が流れている。
どうよ、これだけ言われて意味の分かる人類が一体どれだけいると思う?(嗤)
翻訳するとどうやらマルカルスはシルバーブラッド家が支配しており、イングヴァー様はそこの用心棒なんだ偉いだろえっへん的な感じらしい()
アンダーストーン砦(マルカルス内)
やたらとバカでかい門があったので入ってみる。
マルカルス市警隊の連中はやたらと閉鎖的な発言をするが、特に制限なくどこにでも入れさせてくれるのは有難い。
中では二人の大人が言い合いをしているお馴染みの風景(笑)
ソ「何を隠している、司祭?」
ヴ「隠していない、公表できないだけだ」
ソ「帝国お決まりのセリフだな。最初はタロス、そして今、我々の名誉である死者をも取り上げるか?」
ソ「俺の祖先の遺体を冒涜したことで、お前と首長は罰を受けるだろう」
ヴ「あ、そ、もう言いたいことは終わったか?」
とりあえずソーンヴァー・シルバーブラッドに詳しい話を聞いてみた。
…ん?シルバーブラッド??
あの歌えない歌い人、イングヴァーの雇用主一族か…。
どうせろくでもなさそうだ(先入観)。
- シルバーブラッド家は、帝国に従属する腰抜けのやり方にこれ以上我慢するつもりはないと首長に対して激おこであった。
- タロスは真のノルドの英雄で、あまりの偉大さに彼は神になったという。
- タロスが帝国を建国したのに、今や皆エルフをなだめるためにタロスに背を向けている。
- シルバーブラッド家はシドナ鉱山を所有し、スカイリム最高の監獄で、この街の富の半分を作り出している。
- ウルフリック・ストームクロークがマルカルスからフォースウォーンを追いやった英雄であり、犯罪人ではない。
- ウルフリックはスゥームを叫び、ノルドの戦士団を先導することで、マルカルスをフォースウォーンから取り戻したという。
- エルフがかつて大戦を始め、帝都を滅ぼしかけたときに、腰抜けの皇帝が降参して今のタロス崇拝禁止につながったという。
ほう、少しはウルフリックも良いことをしているのか、とこいつの言い分だけを聞くとそう思える。
執政ラエレク
首長に会う前に、執政から仕事をもらっておく。
首長イグマンド
ほんっと、首長という人種はほぼ全員腰に負担をかける座り方をするのな。
年取ると絶対ヤバいって…(老婆心全開)
- 首長曰く、フォースウォーンは何とか処理するつもりだという。
- 首長イグマンドはホルフディルの息子。
- マルカルスにフォースウォーンはいないと思っていたらしく、街中で起きたマルグレッドの件は残念に感じているらしい。
- この街は寝床さえも石でできた街だから、ドラゴンの炎に苦しむこともなく、山の斜面にあるため空から近づくことも困難だ。
- 首長は傭兵が大嫌いらしいが、味方である以上は歓迎するしかないという。
- 自分はよそ者だから大事な土地を売るつもりはないというが、信頼できると分かったら将来的には分からないともいう。
- ドルアダッチ要塞でフォースウォーンを滅ぼせという依頼を提示してきた。
首長もフォースウォーンは滅びるべしと考えているようであるから、殲滅プレイでいっちょ進めることにしようかな。
すると首長は帝国対ストームクロークの内戦の始まりを教えてくれた。
- すべてはここマルカルスからこの反乱が始まった。
- 帝国が大戦の中でリーチ地方(マルカルス)を失ったため、奪還の手を借りる代わりにノルドの民兵に自由な信仰を首長らは保証した。
- そのことをエルフ達に知られ、民兵らを全員逮捕しろと命じられたため、民兵の指導者であったウルフリック・ストームクロークは帝国がスカイリムを見捨てたことの証拠としてこれを最大限利用した。
- このマルカルス事件が、ストームクローク誕生の日であり、この戦争が真に始まった瞬間だという。
- 首長は白金協定の存在を知っていてなお自由な信仰を認めると約束したが、その時はエルフにはバレないだろうと思っていたらしい。
- 今思えば愚かなことをしたという。
- だがエルフたちにバレたとき、ウルフリック率いる民兵を逮捕するか、アルドメリ自治領と再び戦う選ぶしかなくなったため、首長としてはウルフリックが目の上のたん瘤になってしまったということらしい。
これだけ聞くと、ウルフリックには同情すべき事情があったようだ…。
結局のところ裏切られ、そして自分しか信じることができなくなってしまったのではないか。
そう思える。
- アルドメリ自治領が帝都を侵略したとき、帝国軍は他の地域を見捨てた。
- これを好機とみたマルカルスの市民らは帝国軍を退けて、独立した王国を建設した。これがフォースウォーン。
- 2年ほどフォースウォーンが支配したが、その後再び首長らが奪ったという。
で、以後フォースウォーンとの戦いが、ということか。
…って、あれ?
スカイリムって帝国領だったんだ?????(困惑)
一応形式的には上級王を頂点として独立しているが、実質的には帝国領といったところか??
…仕方ないか。
スカイリム最大都市のソリチュードに帝国軍の本部があるぐらいなわけだし。
と、いろいろ首長との会話を終え思考を巡らせるも、次から次へと疑問が湧いてくる…。
が、そんなことお構いなしに、アンダーストーン砦は遺跡とも思えるような内部構造になっており、次から次へとイベントが発生する(笑)
カルセルモ
発掘現場の責任者らしき人発見(笑)
おお、アークメイジの異名はここまで轟いていたか。
でもその割にはそこで何をしているだの、作業員も衛兵も必要ないだの、邪魔すんなだの、あまり敬意を表されている感じがしないのはなぜだろう(笑)
- カルセルモ曰く、タムリエルでドゥーマーを調査している学者の中では最も名が売れているとの自己評価。
- ヌチュアンド・ゼルというところにヌムヒと呼ぶ大きな毒蜘蛛がいるから退治してくれたら、発掘現場と博物館への立入を認めてやろうといわれる。
- ドゥーマーは機械を発明し神に挑戦すべを研究したが、彼らはある日突然姿を消したという。
うん、アークメイジになってもやることは変わらず、殲滅クエかお使いクエなんだよね()