前提条件
- 本体バージョン 0.17.28以降
- MODは無し。バニラ。
- マップ設定は『豊富な資源』
化学サイエンスパック
化学サイエンスパック(青ポーション)の生産は面倒。
1x赤ポーション | 1x銅板 1x鉄の歯車 |
1x緑ポーション | 1x搬送ベルト 1xインサータ |
2x黒ポーション | 1x貫通弾薬 1xグレネード 2x防壁 |
1x青ポーション | 1x固形燃料 3x発展基板 2xエンジンユニット |
と、化学サイエンスパックから要求素材の難易度が跳ね上がる。
固形燃料という時点で『原油』必須だもんなぁ…。
でも固形燃料は石炭の上位燃料になるので、是非とも大量生産体制を整えたいところ。
列車の自動運行設定
列車を自動運行させるため、まず駅名を変更することにした。
- OIL駅 … 北西部
- Central駅 … 中央部
という単純な二駅だ。
運行設定は単純に、
- OIL駅で貨物を満載させ、
- Central駅で貨物を全て荷下ろしする。
というもの。
あとは『自動モード』に切り替えれば完了。
自動モードに切り替えるときは、列車の運行を邪魔しないように位置取ること。
でないと轢かれる。
原油加工施設の製造と配置
というわけで、化学サイエンスパックを生産するためにも、まずは原油の加工を行うための施設群を建てることに。
送り出し側
受入れ側
列車で運ばれた原油を原油精製所にぶち込み、重油、軽油、石油ガスに分けたあと、
- 重油は潤滑油に
- 軽油は固形燃料に
- 石油ガスはプラスチック棒(最終的には発展基板)&硫黄(最終的には電池)に
それぞれ変換。
で、上図の右側に堂々とあるとおり、発電所を大量配置。
石炭燃料から固形燃料への転換も進めておく。
原油精製所のレシピは『応用原油処理技術』まで研究を推し進めて『発展的な石油加工』を選択したいところ。
最も必要なのはプラスチック棒なので…。
基本的な石油加工 | 発展的な石油加工 |
100x原油 | 50x水、100x原油 |
30x重油 30x軽油 40x石油ガス |
10x重油 45x軽油 55x石油ガス |
上表のように、あまり使わない重油の比率が減少し、よく使う軽油や石油ガスの比率が増えるようになる。
レーザータレット!
(原油から作れる)硫黄の生産が可能になると、研究を進めればレーザータレットの生産もできるようになる。
現時点で大量生産できるような代物ではないが、レーザータレットは超強力兵器なのでちまちまと生産しておく。
なお、レーザータレットはレーザー射出時にバカみたいに電力を消費するので、重ねて現時点ではガンタレットを置換するほどの主力兵器にはならない。
これでバイターからの襲撃も安心!♪
モジュラーアーマー!
(原油から作れる)プラスチック棒の生産が可能になると、研究を進めればモジュラーアーマーも生産できるようになる。
とりあえず暫定的に、装備したモジュラーアーマーには
- 3xエネルギーシールドモジュール (追加HP+150)
- 6x携帯ソーラーパネルモジュール
をオプションで入れている。
なお、バッテリーは電池を使うので、敢えて入れていない(自分的には電池はレーザータレットや蓄電池に使うので、超貴重品扱い)。
エネルギーシールドへの電力は昼間のうちに充電しておけば良いのである。
で、こちらからの積極的戦闘は昼間に限っておけば、そうそうシールドが無くなることはないのである。
化学サイエンスパック量産体制??
とりあえず原油が確保できたからには、化学サイエンスパックの生産自体はできるようになった。
が。
ぶっちゃけ全然生産基盤が弱いので、安定供給ができない(汗)
全ては鉄板の生産力が弱いのが原因。
鋼鉄の炉で20基がフル稼働しているが、全く足りていない。
生産力を上げようと思うのだが、果たして残存鉄鉱石がそれに耐えられるのか微妙なので、ちょっと計算。
この調子で採掘を続けた場合の各種鉱山が枯渇するまでの残存時間は、
- 鉄鉱石420k ÷ 685/m = 10.2時間
- 銅鉱石720k ÷ 220/m = 54.5時間
- 石炭520k ÷ 180/m = 48.1時間
- 石330k ÷ 360/m = 15.3時間
となった。
うん。
鉄鉱石がいよいよヤバい。
生産力を倍増したら5時間しか持たないじゃないか。
というわけで、新たな鉄鉱石の鉱床を求め、大拡張計画を実施する。
なお、電力の方はまだまだ余力がある。
固形燃料による発電所を大量増設したからね…当面は大丈夫そう。
鉄鉱石を求めて…
さすが『豊富な資源』でスタートしたマップである。
豊富な資源は伊達ではなかった()
OIL駅を作ったときと同じように作る(大量のガンタレやらいろいろ用意してから鉄道敷設)のだが、同時に中央部の工場群も手狭になってきたので、ついでに中央部の拡張もしておく。
ロボットがあれば便利なんだろうけど、まだまだ手作業…。
これにはとてつもない時間がかかるのである…。
意図的な山火事
鉄鉱石のあるところまで鉄道を走らせるわけだが、今回は途中に森林地帯がある。
小規模な森林ならグレネードで木っ端みじんにするのだが、今回はちょっと広いので火炎放射器で燃やすことにする。
当然、バイターはお怒りになるわけだが、そんなの知ったこっちゃない()
ついでに崖用ダイナマイトも幾つか用意しておき、鉄道を走らせるための下準備を着々と進める。
鉄鉱石駅誕生!
新たに鉄鉱石9.2MをGET!!
この新鉱床に対応するため、中央部には新たに電気炉を50基も新規に配置。
まだ調整中なのでフル稼働というわけにはいかないが、とりあえずは化学サイエンスパック(青ポーション)の量産体制を整えたいだけなので、エンジンユニットさえ大量生産できれば何も文句はないのである。
でもさすがは電気炉。
フル稼働でもないのに電力の消費が激増している(汗)
モジュール生産
油田のおかげで発展基板の生産が可能になった今であれば、各種モジュールの生産もできるようになる。
- エネルギー効率モジュール
- 生産速度モジュール
- 生産力モジュール
の3種類があるわけだが、
とりあえず掘削機には生産力モジュールをぶち込んで、資源の延命をはかってみる。
研究『掘削効率1』によって生産性は+10%されている。
で、電動掘削機には3枚のモジュールを挿入することができ、『生産力モジュール1』1枚につき4%の生産性を得るから、計+22%の生産性を得る計算になる。
パワーアーマー!!!
モジュラーアーマーをパワーアーマーに変更。
- ソーラーパネル、たくさん
- 3xシールド
- 1xロボステ
- 1x暗視装置
- 1x強化外骨格
- 4xバッテリー
という構成にしてみたが、後日これは、シールドを1つにして、強化外骨格を2つに変更している。
ちょっとでも速く移動したかったんだ(笑)
そしてロボステを実装したことにより、ようやくロボットによる建設などの自動化ができるようになる。
…まあ、この時点ではロボットの使いどころは、森林を燃やし尽くした後に残った木々を伐採回収するという仕事ぐらいしかないのだが。
バイターの襲撃が厳しくなってきた
プレイ時間も14時間を超えると、
バイターの襲撃も酷いものになってくる。
まあ、多分、生産性モジュール3枚ぶっさした電動掘削機が大量にあるものだから、これにお怒りになっているだけだと思うが(汚染がね…)。
というわけで、今一度防衛網を再構築する必要性が出てきた。
そこそこの量のレーザータレットも用意できつつあるので、これを機会にというわけだ。
BEFORE
AFTER
バイター巣の効率的襲撃法
ロボットがあると、バイターの巣の壊滅させるための方法も随分と容易になる。
大型電柱と、その周囲にぐるりとレーザータレット9基を惜しげもなく使用したものを、
建設計画(ブループリント)に登録してしまえば良いのだ。
あとは、
敵に近づく度、ロボステに登録したブループリントの通り建設させてやれば、
もはや無敵。
(ロボットの予備と、リペアキットが必要)
んで、襲撃が終わったら、解体プランナーで撤去すれば何も問題は残らない。
万能サイエンスパックの研究
いよいよ万能サイエンスパック(金ポーション)の研究に入ることができた。
ここまででプレイ時間およそ17時間弱。
長かった(汗)
が、例え研究を終えたとしても、ぶっちゃけ実際に生産するのはかなり後になる。
まだまだ、工場レイアウトの再構築が済んでいないのだ。
生産統計&電力状況ほか
原油と鉄鉱石に関しては既に鉄道を通しているので、もはや枯渇の問題は無いと考えて良い。
他の資源、特に石や銅鉱石に関しても、そろそろ鉄道を通すので問題無くなるだろう。
電力状況に関しては、生産量(稼働率)が30%程度なので、喫緊に発電所を増やさなければならないといった事態でもない。
極めて安定している。
固形燃料をバカみたいに生産しているので、ソーラーパネルに絞って発電する、とかいうことはしていない(軽油が余って余って…かといって石油ガスに転換するほど石油ガスが不足しているわけでもなくって…)。
むしろあくまで主力は蒸気機関である。
工場の概略
全体図
中央部
さて、この今のままだと新旧混在してあまり効率的とは言えないレイアウトになっているので、これをざっくりと変えてしまおうと思う。
いつ完成するか分からないが(笑)