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経緯
- 清掃日: 2023/06/24
- 走行距離: 5,811km
- フロントブレーキパッドが減っているように見えたため、正確にノギスで計測するためにブレーキパッドを取り出して確認する

- 外から見た感じが上図です
- 左側の溝が減っているように見えますし、右側のパッドは溝があるのかどうかも分からなくなってきました
- んで、ついでに、清掃を実施
フロントブレーキキャリパの清掃
清掃前


清掃後


- 特別な道具は使ってないです
- ブレーキパーツクリーナーを吹きかけて雑巾でふき取っただけ
- 新車から5,000kmしか走行していませんから、ピストンの固着などとは無縁だからですかね
- ピストンは、写真に映っている部分はピカピカですが、実は裏側がテキトー清掃
- ピストン裏側の清掃はピストンプライヤーを買ってからで良いかなぁと
(今はまだ持っていないのです…)
フロントブレーキパッドの残量確認
- 上の写真でもわかる通り、左右ともにしっかり溝が残っていました
左右ともに 約2.4mm
- 結論、杞憂でした…
フロントホイールアクスル部分の清掃
清掃後


- 正確にはアクスルかカラーかわかりませんが、とにかく滅茶苦茶汚れが詰まっていたので、こちらもパーツクリーナーを吹いて雑巾でふき取りました
- 清掃前の写真を残しておかなかったのが痛恨!
- まあ、数千キロ走ればまた汚れるからいいか()
- ちなみにリアはそんなに汚れていませんでした。拭き取りはしましたけど。
- 多分、バッグつけっぱだから汚れがあまり来なかった????
(その分サイドバッグは裏側部分がぼろ雑巾のごとく汚れるので、常時つけっぱにしたい方はありのままを受け入れられる性格でないと厳しいかも?)
リアブレーキキャリパの清掃
リアブレーキパッドが減っていないのは外から見ても明らかでしたが、
せっかくなのでと思って実施
清掃前(左)と清掃後(右)


- フロントブレーキピストンほど汚れていなかった!
- そして、形状的に、リアブレーキのピストンは全周清掃できました!!
- 清掃後の写真にはパッドスプリングが写っていませんが、取り出して清掃したためであって取り付けを忘れているわけではありませんのでご了承のほどを。。
パッドリテーナー
取り付け前(左)と取り付け後(右)


- 個人的に一番困ったのがコイツ!
- というのも、キャリパを外すときにぽろっと落ちてきたパッドリテーナーだったので、もともとどこに取り付いていたものなのか分からなかったのです!
- パーツリストを見て目星をつけて、サービスマニュアルを読んで接着剤での取り付け指示があることを確認し、現物を見て接着剤の跡があることを双方に確認して確信に至った、という感じです
- 素人なので、超慎重派。
- でも、指定ボンドを持っていなかったので、手持ちの接着剤で間に合わせるぐらいにはテキトーな性格でもある…
- 相当品って書いてあったから大丈夫だよ、きっと。
- 定期的に見るし。
リアブレーキパッドの残量確認


左 約5.5mm, 右 約 5.4mm
- ピストンが汚れていなかったので、まあ、分かってはいましたが…
- 私はどうやらフロントブレーキばっかり使っているタイプの人間であったようです(汗)
- パッドの面取りをした跡が残っているぐらいには使っていなかった!!
(塗装されているから新品状態ですでに面取りされているということ。つまり、パッドが硬いから鳴きやすいんだろうなぁとか思ったり…)


- マフラー側からが左図、反対側が右図
- リアブレーキパッドですが、ちゃんとパッドリテーナーに着座(?)していることを確認すれば取り付けはオッケーだと思います
結論
私の乗り方では、という但し書き付きで
パッド交換にはまだ早い
(約5,800km走行時点)
以下、補足
- 私は団地住まいで坂の多いところに住んでおりますので、通勤用途としても乗っている以上、おそらくこの減り方は平地に住まう民よりは消耗していると思われます。。
- なお、パッドの溝だけなら数百km走行毎に確認しております。また、今回のように定期的にパッド全体を直に見ておりますので、パッドの溝を使い切るまで使う前提で交換時期を設定しています
- 加えていつでも交換できるように既に予備パッドは準備済みで、溝が無くなったら交換できる環境にしております
(今用意しているのはフロントの分だけですけど) - 言い訳が長くなりましたが、要するに自己責任でこんなことやっていますので、これを読んでも参考にしないでくださいねという話です
- レブルのすべてのページは私自身の備忘録としてこのページを作成しておりますことをご理解ください m(__)m
- 特にブレーキは重要保安部品ですから、改めてこのページでも記しておきました。。