TES5 Skyrim 9日目 プレイ日記

Skyrim
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『ウィンターホールド』

というわけでやってきましたウィンターホールド。

まずは首長官邸に。

入ってすぐ左手だっただろうか。

マルーア・セロスとかいうこっすい輩が話しかけてくる。

『首長には大学にコネがあると言っているが、実は何も無いんだ。だから、フローズン・ハースにあるネラカー翁の部屋にある魔術師の杖があれば、疑われても切り抜けるんだけどなあ♪(てへぺろ)』

返答

「あきらめてくれ」

返答の返答

「なら、デイドラにやられちまえ」

なるほど、やっぱりデイドラはロクな奴らじゃないってことだな!(ツッコミどころが違う)

到着したのが深夜だったので、寝室で寝ていた首長コリールを叩き起こすことに(失礼)

すると、こいつもこいつでこっすい奴だった()

  • ウィンターホールドは歴史と権力の大部分を失ってしまったという。
  • ウィンターホルードには、第一紀に、ハンセ首長が被っていた兜が眠っている。
  • ハンセはスカイリム上級王になることになっていた人物だから、これさえあれば他の首長の注意をひき、少しは権威が得られると考えている。

まあ、さっきのマルーアの依頼に比べれば、こっちの依頼は確実にゴールドになるから引き受けるんだけどさ。

そんな兜一つで権威が上がるって、どんな世界だよ()

これまでに見た首長の中で、まともなのはバルグルーフとエリシフしかいないんだが。

まとめとして、

ホワイトラン 偉大なるバルグルーフ 好印象
ソリチュード 公平のエリシフ 好印象
モーサル イドグロッド・レイヴンクローン 妖怪女(見た目)
ファルクリース シドゲイル 内面はクズ
ウィンドヘルム ウルフリック・ストームクローク 反乱軍の首魁
ウィンターホールド コリール 時代錯誤男

とりあえず今まで謁見した首長たちの評価(笑)

こうしてみると、とりあえず問答無用でクズ認定できるのはシドゲイルだけだから、まあ、良いのかな。

首長コリールは過去の栄光とやらにしがみつくただの無能なだけだし、イドグロッドは見た目がダメなだけで会話内容は耳に入らなったので覚えていないし(笑)

ウルフリックはウルフリックなりの正義に基づいて行動しているわけだから、クズとは違うし。

それにしても首長コリールといい、ここの人たちはどうやら大学を毛嫌いしているようだ。

何かしらの理由があるのかもしれない。

理由が分かれば良いのだが、一応街中で色んな人から話を聞く限りは、

  • ウィンターホールドは落ちぶれてしまった。ほとんどの住民は、何年も前に荷物をまとめて出て行った。
  • ウィンターホールドでは、もう金がほとんど流通していない。確かなのは、住民がたまに飲み物を買うことだけらしい。

ということらしい(驚)

その数年前に何が起きたというのか…。

とはいえそれは後日の課題にして、真夜中ということをすっかり忘れていたので、宿屋で眠ることにする。

まあ、普通は宿屋で時間をつぶして、せめて朝になってから首長に謁見を申し込むのが常識ってものだろうが、まあ、そこはそれな(自分もなかなかに自己中心的思想に取りつかれている)。

するとアズラの祠クエストで、ネラカーなる人物と遭遇することができた。

  • ネラカーは元大学関係者。
  • まだやるべき研究が残っており、ウィンターホールドであれば昔の仲間にも連絡を取ることができるという理由で宿屋にいるとのこと。
  • アズラの星と呼ばれる、無数の魂を取り込めるデイドラの秘宝があるという。
  • ネラカーらは、その方法を解明したく、メイリン・ヴァレンのもとで研究をしていた。
  • メイリンは星を変えたがっていた。病気で死にかけていたから、自分の魂を星に入れ、不死身になろうとしたという。
  • だが、それでメイリンはおかしくなり、数人の忠実な弟子達とともにイリナルタの深淵に姿を消したらしい。
  • 誰に星を見つけるよう頼まれたかは知らないが、デイドラ(アズラ)は悪魔だ。奴らが、メイリンがおかしくなってしまった元凶なんだという。

大丈夫、デイドラが基本変態の集まりだというのはもう知っているから()

シェオゴラスでお腹いっぱいになったからね!(笑)

アズラの星を探す前に、せっかくだし、大学に行ってみる。

ついでに雑貨屋である程度所持品をゴールドに換えることも忘れてはならないが、ここの女主人はちょっと面白いものを持っていたので買うことにした。

  • ビルナ(女主人)とランミル(宿屋の飲んだくれ)はウィンターホールドで育ったが、お金を稼いでも、それをランミルがお酒で使ってしまっているらしい。
  • そのせいで、ウィンターホールドから荷物をまとめて出ていくお金もなく、商売を始めたという…(涙)
  • 昔悪い取引をしてしまい、後悔しているらしい。
  • この爪をユンゴル墓地に戻せば、同じ重さのゴールドよりずっと価値があるものが手に入ると聞かされ、買ってしまったらしい。

よろしい、この私が50ゴールドで買い取りましょう!(笑)


『ウィンターホールド大学』

市街地から大学へと向かう一本道は、ファラルダによって通せんぼされている(笑)

大学に入りたければ、ある程度の魔法のスキルを見せてみろと。

といっても何か特別なことではなく、ファラルダに回復魔法をかければ合格になった。

ちなみに回復魔法を習得しなくても、ファラルダから30ゴールドで購入することができるから無問題である。

大学の中に入ると、中央の広間で早速二人がやり合ってるのか、何なのか、話をしているのを発見。

ミラベルという女性がアンカノという男性に向かって、

「何かにつけお辞儀を(中略)ここのサルモールはそういう態度を基本受け付けないと思いますよ」

ここのサルモールは、だと??

…この大学はサルモールの管理下、または縁の深い施設なのか?!

…だから首長がここの存在を毛嫌いしていたのか…(超納得)

アンカノとミラベルとの会話が終わるのを見計らい、ミラベルに話しかけることに。

  • 大学志願者には、着用義務はないものの制服があるらしく、「大学ブーツ」「素人の破壊術ローブ」「素人のフード」を受け取った。
  • 学内をひとまわり見学してもらってから、最初の授業に案内するとのこと。
  • 講義や実習、集会などは「元素の間」にて行われるらしい。
  • 広前の上はアルケイナエウム(?)で、その上にアークメイジ居住区があるという。
  • アークメイジは、当大学の総責任者。
  • アークメイジは重職ゆえに雑事に手が回らないことが多く、日常業務はミラベル・アーヴィンが取り仕切っているらしい。
  • 地元のノルドと問題が起きたらしく、入場手続きは依然より厳しくなっている。
  • 最初はトルフディルが指導教官になる。
  • 新入生の宿舎は「達成の間」である。

おお、有難いことに専用ベッドもある(喜)

見学が一通り終わると、元素の間にてトルフディル教官の講義を受けるわけだが、その移動中、見知らぬおっさんに話しかけられた(笑)

サボス・アレン。

ウィンターホールド大学のアークメイジだ。

おっさんにしか見えないんだけど(笑)

  • ここでは魔法のありとあらゆる側面が調査研究されており、大変満足しているらしい。
  • 一方で、大学の仲間に対して故意に危害を加えるような研究や実験は、激おこするらしい。
  • だが、危険な研究が即問題になるというわけではなく、早すぎる死だけを避けようとしているとのこと。
  • それもこれも、スカイリムにこれ以上、ここの悪いイメージを与えることを避けるため。
  • 大学の歴史は第二紀後期の文書が残されている程度で、それ以上のことは分からない。
  • 残念ながら、大崩壊として知られるここ数百年の出来事で、歴史の大部分が失われてしまったという。
  • 大崩壊、自然災害により、不運にもここら一帯が壊滅したという。原因は特定されておらず、レッドマウンテンの噴火がはるか遠くにまで因果関係をもたらしたという者もいる。
  • 大崩壊では巨大な波(津波?)が何週間も続けて岸を打ち付け、夜が明けると街全体が消え去るほどだったという。

ということは、ウィンターホールドって、もっと大きな街だったのか。

そんなことを思いながら元素の間に入ると、アンカノが話しかけてきた。

  • アンカノは大学の人たち全員を注意深く見守っているらしい。
  • 自治領と帝国の関係が安定した以上、アンカノらサルモールはスカイリムを援助しようと考えているらしい。
  • この変革の時に人々を導き、より良い未来へと進む手助けをするつもりらしい。
  • アンカノはアークメイジの顧問として来ており、サルモール政府は大学との関係を促進したいと考えているらしい。
  • アークメイジが助言を必要とするときは、いつでも手伝うことになっているらしいが、アークメイジはアンカノを訪ねてくれないらしい。

大学の中央広間でミラベルとアンカノの会話は途中からしか聞けなかったのであまり意味が分からなかったが、ここでようやく、アンカノがサルモール(自治領)の人間であることが理解できた。

あれか、道端であったサルモール政府高官といい、サルモールの人間は皆こんな風に高圧的なのかと思うぐらい、上から目線。

選民意識が服を着て歩いている、と別の世界の誰かが形容していたのを思い出すほどだ()

アンカノとの話が一通り終わると、次はトルフディル。

どうやらこちらは上から目線ではないようだ(笑)

トルフディルは、まず魔法の危険性について論じるものの、新入生どもはとっとと魔法を教えろオーラ全開である(笑)

というわけで、早速トルフディルから、シールドスペルの魔法を使ってみようといわれることに。

ぶっちゃけな、スタミナと体力にしか割り振ってないから、魔力は100のまんまなんよ(愕然)

全力出したらすぐにスッカラカンなんよ…

まあ、それでもトルフディル教官から及第点をもらえたようで、近辺のサールザルの遺跡でとても興味深い発掘をしているから、行ってみようかということになった。

その前に、とりあえずはこの大学で情報収集(手あたり次第に会話しまくった)。

  • サールザルは、最も古い人間の街のひとつのはず。
  • オブリビオンの動乱の前は、多くのエルフがウィンターホールドを故郷と呼んでおり、毎年多くのものがモロウウィンドから大学に来ていたらしい。
  • 魔法への不信が高まってから少しずつ去り始め、ヴァーデンフェルでの噴火によって大きな被害を受け、他の者も故郷へと戻っていったとのこと。
  • アンカノはブレリナ・マリオン(Brelyna Maryon)を嫌な目つきで見るらしい(笑)

要するに、アンカノは誰も信用してないし、誰からも信用されていないってことで、ファイナル・アンサーぽい。


『ウィンターホールド大学周辺(サールザル方面)』

大学を出てサールザル方面に向かっている途中、おかしな若者を見た。

明らかに怪しい!(笑)

名前さえ与えられていない「向上心に燃える魔術師」

  • 祖父がウィザード!遺品の整理をしていたら、屋根裏にこの杖があったんだ!
  • 自分のそばにある死骸がしばらくの間生き返ったんだ!もう自分もウィザードになるしかないって確信したね!()
  • でも、大学の門を叩いても、笑われただけだった。…魔法は杖に宿っているだけで、お前に宿っているわけじゃないってね。

「怪我人が出る前に、杖を渡して欲しい」と説得したものの、「いいや、そうは思わない」と快く拒否(笑)

会話のスキルをもっと上げておくべきだった(笑)

だがかといって、こんなある意味可哀そうな若者を粛清してまで杖を奪い取る気持ちも湧かず、放置することに。

永遠にそこで雪と戯れておけば害はないだろう(笑)

さて、サールザルに着いたのだが、誰もいない(汗)

うん、誰もいないから、イベントの始まりようがない。

サールザル内部への扉は鍵がかかって入れないし(滝汗)

周辺を探すと、

ゆっくり歩いてた(汗)

こいつらがサールザルに着くまでまだ時間がかかりそうだったので、オンデマンド、じゃなかったオンマンドと会話して、別の場所に行くことにした()

  • ノルドにとって、魔法はエルフなどの弱い種族が使うものと捉えられている。
  • ノルドが大学を敵視する理由は、まず基本的に魔法を信用していない。
  • 第二に、魔法を使う連中がオブビリオンの動乱を引き起こした。
  • 第三に、今厄介なのはエルフと魔法を使う連中の集まり、アルドメリ自治領だという。
  • 第四に、ウィンタホールドの大半が破壊された後に大学だけが残っていたという事実がある。

ちなみに彼は大学がノルドから嫌われている理由を丁寧に説明してくれるので有難かった(笑)


『ユングビルド』

サールザルはほったらかして、他のクエスト攻略モードに入る(笑)

この洞窟の中は亡霊しかいない。

まあ、その理由は洞窟内に点在するアロンディルの日記(全4部)を読めば分かろうというもの。

多分、自分のご先祖様だ(殴)

ハーレムって、やっぱり良いよね~()

心の中では深く共感を覚えつつも、変態はこの世に二人は要らない。

とりあえずウィンターホールドの兜を入手した。

無能首長への良い手土産が出来たが、まだ渡すには早い。

とりあえずリフテンに行ってからだな。