レイヴン・ロック
新しいシャウトを学ぶ前に、一度レイヴン・ロックに戻ってヴェレス隊長に将軍の件(フロストモス砦クエスト)を報告しておく。
カリアス将軍の偉業は伝説となるほどで、レイヴン・ロック創設の頃からいたらしい。ヴェレス隊長は残念だと言っていたが。
とはいえ報酬は5,000ゴールド!
隊長曰く、兵士の給料よりも高額だ!ということだが、まあ、そりゃそうだろうと思うよ?
でもこれでレイヴン・ロックはアッシュスポーンの脅威から解放されたわけだから、ありがたく頂戴することにする(笑)
そして隊長から更にアラーノ評議員補佐が緊急の用件で自分を探していたという。
うん、これだけの大金をくれるクライアントなら、喜んで行きますとも!(笑)
って、普通に市中を巡回していたからすぐに見つかった。
レイヴン・ロックのためにこれだけのことをしてもらっておきながらと前置きしつつ、次の依頼を提示するエイドリル・アラーノ評議員補佐。
- フラール家のウレン一族が、モーヴァイン評議員の暗殺を企てているから阻止して欲しいというもの。
- フラール家は帝国との繋がりが深く莫大な利益を手にしていたため、ダンマーにとって憎悪の対象であるらしく、大家の位を剥奪され、議会からも追放されているという。
- 帝国が嫌われている理由は、かつてモロウウィンド中でオブリビオンに通じる門が開いたとき、駐留していた軍の大半を帝国本土に戻したからだという。これによってモロウウィンドは相当の被害を被ったらしい。
- 何とかレドラン家によって常備軍が創設されると、今度はアルゴニアンらが侵略してきたため、これを撃退してからはレドラン家がどうやら実権を握り続けているよう。
- モーヴァイン評議員がウレン一族の者を処刑したため、その報復が理由だろうと告げる。
- だが肝心の証拠がないから、自分にまずはその証拠を探してきてくれという。
- ちなみにモーヴァイン評議員に言わせれば評議員補佐が疑心暗鬼になっているだけだそうだというので、この依頼は評議員補佐の独断によるものだろう。
- ウレン一族がすでにレイヴン・ロックに潜入しているようだが、この小さい集落では表立って行動することができず、自分に任せるしかないという。
- タムリエル各地のダンマーの集落に、レドラン家の者を主とした情報源を数名確保しているという。
- だが、地理的な遠さからたまに伝言を送り合うのが精いっぱいであり、数か月もかかってしまうという。
少しずつこの世界の地理が分かってきた気がする。
もともとダンマー(人間からはダークエルフと呼ばれている種族)はモロウウィンドを故郷とする種族らしいが、オブリビオン動乱か何かのせいで逃げてきた先の一つはここソルスセイムというわけらしい。
で、ダンマーにとっては帝国人もアルゴニアンも等しく忌み嫌うものなのだろうなあとか思ったり。
とま、お勉強はこれぐらいにして、金づる、じゃなかった太っ腹のスポンサー様を暗殺させるわけにはいかないので、ソッコーでゲルディス・サドリに会いに行く。
どうやら彼は酒作りだけでなく、諜報もやっていたようだ(笑)
なお、新作の宣伝を終えたときの対価は、何と1,000ゴールドである。
こいつもなかなか太っ腹である。
とても良い気分(笑)
- ゲルディス曰く、エイドリル評議員補佐はもう何年もウレン家を追っているという。
- だがやり方がまずいらしく、情報がだだ漏れらしい。
- 聖堂の近くにウレン家先祖の墓があるから、その中で待ち伏せでもしたらどうだと助言を受ける。
ちなみに彼はモーヴァイン評議員がウレン処刑の理由も明かしてくれる。
- ヴィラール・ウレンが町を乗っ取ろうとレイヴン・ロックにやってきたという。
- ウレンは住民の半分を買収し衛兵を襲わせ、その隙にモーヴァイン評議員を暗殺しようとしたのだという。
- 衛兵がウレンの思惑以上に強かったため完遂されることはなかったが、ヴィラールはヴェレス隊長に取り押さえられ処刑されたということらしい。
ウレン家先祖の墓の中には長椅子があるので、そこで座ってゆっくり待つことにした。
- 長椅子に堂々と座ってガン見する者。
- 立ったままガン見する者。
- 後ろを向いて隠れたフリをする者。
それに気づいていながら、堂々と前を横切るターゲット…。
良いのか、これは?!(笑)
慌てて話しかけると
「あら、ごめんなさい!他に誰かいるとは思わなくて」
である(驚愕)
こんなアホどもに評議員補佐は数年も費やしてウレン家を追跡調査していたというのか(驚愕)
アホだらけである…。
だがこれで、ティリス・セヴェリンなるものがウレン家の間者であることが分かった。
早速評議員補佐に報告をと思ったが、隣に評議員その方もいらしたので、挨拶がてら会話だけしておく。
レリル・モーヴァイン評議員
- レドラン家はモロウウィンドを統治する議会の長。
- モロウウィンドではダンマーの大家の一団が支配しているという。
- 大家は五つあり、テルヴァンニ、ドレス、サドラス、インドリル、そしてレドラン。
と、こんな感じでダンマーの統治機構のことを話してくれた。
シンディリ・アラーノ
- 評議員補佐の妻。
- 本当はこんな危険なところからは一日も早く逃げてブラックライト(モロウウィンドの首都)に帰りたいらしい。
- だが夫のエイドリルとモーヴァイン評議員はとても仲の良い友人で、お互いを見捨てることなどありそうにない。
- 評議員補佐の妻の立場として、自分の想いを夫に言う気はないらしく、エイドリルの味方で居続けるとのこと。
なかなか自身の立場に苦労されているようだ。
関係ないが、別件でストライデント・スコール号がどうやら難破したらしく、略奪される前にシンディリのフォリオを回収するという依頼を引き受けることになった。
その後エイドリルに犯人がティリス・セヴェリンだと思うことを伝えると、セヴェリン邸で確固たる証拠を手に入れてこいと鍵をもらった。
え?どしてあなたが鍵をお持ちで?と聞ける選択肢は無かったので心の声に留めたが(笑)
- セヴェリン家は、家長であるヴェンディル、妻のティリス、娘のミッリの3人家族らしい。
- 10年前にここにやってきて、レイヴン・ロックには貢献し続けている家らしい。
- ヴィラール・ウレンは街を二分させた卑怯者だが、父のヴァリン・ウレンは息子のヴィラ―ルより前にレイヴン・ロックに移り住んだ最初のダンマーの一人だという。
- 父のヴァリンは善良な人物で、この町に貢献し、尊敬されていたため、亡くなった時、その家族がレイヴン・ロックには墓を建てたという。
- そのとき、ウレン一族がフラール一家に属している点は問題にならなかったらしい。
んで、セヴェリ邸への調査任務と軽い気持ちで潜入したら、
まさかのいきなり戦闘っ!
うん、全滅させてしまった(汗)
…証拠、まだなんだけどな(滝汗)
いやだってさ、いきなり攻撃してきたんだよ?正当防衛だよ、正当防衛(言い訳)
娘のミッリの亡骸を弄ると金庫の鍵があったので、それを使って金庫を開ける。
中にはウレンの問題という名前の手紙が入っており、
- ヴェンディル・ウレン発サルディン評議員宛
- アッシュファロー要塞に軍勢を整え、レリル・モーヴァイン評議員に復讐する機会はそろそろだというような内容。
苗字はセヴェリンではなくウレンだったよ。
良かったよ(安堵)
エイドリル評議員補佐に、セヴェリン(ウレン)が復讐の機会をうかがっていることを伝えると、評議員補佐は配下のレドランの衛兵から、精鋭2名を送って対処させるとのたまった。
…手紙には「軍勢」と記してあったんだぞ?それをたった2名でだと??
できる限り、彼らに協力してやって欲しいと頼まれるが、そらあんた、実質自分一人で何とかしろと言ってるに等しく聞こえるんだが??
ハクニールの浅瀬
デスブランドの宝の地図を発見したので、スキマ時間で宝さがしもしておくことにした。
4つあるが、うち1つは浅瀬の近くに×印がしてある。
古代の宝箱という名前で、開錠は熟練者レベル。
ま、自分の手にかかってしまえば造作もない(笑)
中に入っていたのはデスブランドのヘルム。
なんと、一式装備すれば防御値に100のボーナスがっ!
欲しい、欲しいよぉ!(笑)
まあ、ゆっくり探そう。うん。
サエリングズ・ウォッチ
新たな力の言葉を習得するため、サエリングズ・ウォッチへ。
夜空に浮かぶエルダードラゴン。
何と神秘的な、と襲ってこなければ思うんだろうがなあ。
軽く料理してドラゴンソウルをば、と思った瞬間、
まさかのミラーク登場っ!
ドラゴンソウルだけ頂いて消えやがった(怒)
人の獲物を勝手に横取りするとは…(震)
赦すまじ。
力の言葉、大地、服従を習得し、ミラークの思惑を潰すため、風の岩に早速使うことにする。
そういえば今までシャウトを能動的に覚えたことは無かったな…。
シャウトは魔法の画面からシャウトを選び、習得したいシャウトのところでRキーを押せばドラゴンソウルと引き換えに覚えることができるようだ。
さすがドラゴンボーン!キーを一つ叩くだけでシャウトを習得できるとはっ!(笑)
しかしそれにしても、このシャウトは極めればドラゴンでさえ服従させることができるとある。
も、もしかして、ドラゴンをお供にできるのかっ?!(わくわく)
風の岩
服従のシャウトをぶっ放すと祠が破壊され、モンスターが一匹出てくるが、解放された村人総出で頑張れば難なく倒せる程度のレベルである。
ミラークに精神支配されていた連中は、これで解放されたことになる。
…ま、岩はまだほかにもあるがな。
スコール村
シャウトを学び、風の岩で強制労働に勤しむ村人らを解放したことを村長のストルンに告げる。
これによりスコール村との協力関係が締結された。
- 風の岩を解放して村人の呪縛を解き放ったのであれば、ソルスセイム全体についても解き放てるであろうと、他の岩(水、大地、獣、太陽、樹)の解放をすることを提案される。
- ただ樹の岩はミラークの新しい聖堂内に封じられているそうで、樹の岩の解放は最後になるだろうといわれる。
- だがそれでも足止め程度であり、どうすれば止められるかはストルンには分からないという。
- だが黒の書であれば状況を一変できるかもしれないともいう。
- 黒の書のことは、ダークエルフのウィザード、ネロスに聞けば何とかなるかもしれないという。
- 黒の書の力と、風の岩にあった呪縛の源は同じだとストルンは見ている。
カースターグ城の洞窟
メインクエストを進めるのは後回しにして、改良された骨削の製法を回収しに洞窟へと赴く。
洞窟内はかなり広いが、幸いにもターゲットは入り口付近で死体になっている()
エズモント・タインの亡骸から製法の書かれた書類を取って戻れば任務完了である。
が、これだけ広い洞窟である。
探検したくなるのが人情というもの(笑)
中は小人(リークリング)たちの基地になっているようで、
結構可愛い(笑)
特にイノシシに乗ったリークリングは可愛い。
残念なことに即時敵対してくるので、仲間にできないというのが難点であるのだが。
ちなみに最後まで攻略しても特に何も無かった。
ソルスセイムに出て、適当に岩を解放したり、お宝を回収したりしてレイヴンロックに戻る。
レイヴンロック
盗賊ギルドのグローヴァー・マロリーに製法を返すと、何とグローヴァー・マロリーの家の鍵とギルドの鍵を受け取った。
気にせず貰って家探し、そしてお宝回収である(笑)
が、本物のお宝とは、総じて無価値なものである。
0ゴールドの価値しかないグローヴァーの手紙であるが、中身はなかなかに衝撃的告白であった。
- 最愛の娘、サファイアへ。
うん、さすがにネタバレ全開を謳う当ブログでも、これ以上のネタバレはやめておこう(笑)
まあ、この時点で既にネタバレなんだが(汗)
だがまさかのサファイアが本名だとは…。
てっきり偽名とばかり思っていたのだが…。
そしてこの事実をサファイアに告げるかどうか、非常に微妙な線ではある。
サファイアがこれまでに生きてきた人生を考えると、多分娘に殺されるだけのような気がしなくもないのだ。
結論の出ないことをいつまで考えても仕方がないので、気分転換にヴェレス隊長をつかまえる(笑)
だが、逆につかまえられた、と表現するべきなのかもしれない。
何しろ愚痴を聞くことになるのだから(笑)
- レドラン衛兵隊長のモディン・ヴェレス氏は、衛兵どもを指揮するのが大変に感じるときもあるらしい。
- 部下の数名がエンバーブランド・ワインとかいう酒を大分気に入ってしまって、風紀が乱れてしまっているという。
- そこで部下が隠し持っているその酒を見つけて処分してやりたいらしく、自分に在り方を探しだしてはくれないかという依頼。
- さすがに詰所の中に堂々と置くバカはいないだろうから、町の外縁部にある廃屋に隠しているのではないかと教えてくれた。
…大丈夫かな?隊長さんが実は依存症とか、というオチは嫌ですよ?(笑)