STELLARIS 2.7 銀河統一記 中編1

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攻略:序盤

海賊対策

交易価値がそこまで高く無いので無視しても良いレベルではあるのですが、海賊対策のため、コルベット艦隊を哨戒に出すことにしました。

 

2213年 帝国膨張度

とうとう帝国膨張度が管理許容量を超えました。

帝国膨張度は、

  • 区域(1区域に対して+1)
  • 星系(1星系に対して+1)
  • 植民地(1惑星に対して+4)
  • POP(1POPに対して+0.5)

の要因で増加し、

管理許容量は、

  • 基本値: 30
  • POPの職業(行政官)
  • 効率的官僚制: +10%
  • 柔軟な官僚機構: +5%
  • 孤立主義者: +15%

などの要因で増加します。

帝国膨張度>管理許容量になってしまうと、

  • 技術コストペナルティ
  • 伝統コストペナルティ
  • 社会運動コストペナルティ

が発生します。

これを何とかするため、

政策「外交スタンス」を拡張主義者から孤立主義者に変更しました。

管理許容量+15%の代わりに、国境摩擦は+200%と増えますが、どうせ隣国は外交を拒否する野蛮な浄化主義者です。

滅茶苦茶嫌われるか、死ぬほど嫌われるかの違いでしかありません(笑)

これでどうしようもなくなれば、首都星に「行政事務所」を建造することになります。

 

2214年 伝統「拡張ツリー」完成!

拡張ツリーが完成しました!(拡張ツリーの伝統を全て解放した)

これでアセンションパークが1つ解放されるわけですが、前編で話したアセンションパークを取得する予定なので、ここでアセンションパークを使うことはしません。

2つ目のツリーは「繁栄」を取っていきます。

 

2214年 停滞した統治権力と遭遇!

停滞した統治権力、ミスフェル遺残国と遭遇しました。

超ラッキーです(喜)

停滞した統治権力は、覚醒されてしまうと非常に困るのですが、停滞しているうちは領土拡大をしません。

つまり、ミスフェル遺残国との国境面は、放置で良いわけです。

 

2220年 国力(ゲーム開始後20年)

  • 植民地惑星は4
  • 艦隊サイズは11(全てコルベット)
  • POP数は54

基本的に浄化主義者の隣国相手にビクビクしながら生活することになりますので、しばらくの間はあまり気が抜けませんでした(スクショする精神的余裕が(笑))

コルベットを生産したいが、合金が無い!みたいな。

 

2230年 国力(ゲーム開始後30年)

  • 植民地惑星は5
  • 艦隊サイズは26(全てコルベット)
  • POP数は74

アメーバのごとき速度で領土が増えつつあるのが分かるかと思います。

これでも急いでいるんですが、隣国(浄化主義者)対策にコルベットもそこそこ生産しなければならず、なかなか領土拡大が進みません(汗)

 

 

それなのに浄化主義者共の国との艦隊戦力比は、未だ圧倒…(泣)

20年も経っちゃってるけど、これでも合金集めに勤しんで頑張ってコルベット増やしたんだよ?!

どーして…。

 

でも、ぶっちゃけ、この時点まででどの国からも宣戦布告されなかったので、それだけで素晴らしいことだと思いますよ。

 

戦力差が圧倒的な浄化主義国なのに、攻め入らないって…。

 

これが難易度「元帥」とかだと、もう攻められてアウトなんだろうなぁとか妄想。

 

2233年 圧倒 to 優越!

ついに!

圧倒的戦力差から脱却し、優越的戦力差に移行いたしました!!!!!

記念すべき年!!!!!!

 

いや、もちろんダメなんですけどね、戦力差同等でないと、負けます。

 

ちなみに、もし今攻められたらロードし直しです(笑)

 

まあ、ただ、実際のところ、戦力を

ミサイル砲台などあるような星系港に集中し、そこで迎え撃つぐらいしか迎撃の方法が無いのも事実。

 

戦争を仕掛けらないように、常に艦隊サイズが艦隊許容度ギリギリになるまで、富国強兵に勤しむことにしましょう。

 

2235年 停滞した統治権力からの警告

我が領土に乗り込んできたと、大層ご立腹のご様子。

そんなバカなと思ったのですが、

国境を接する時点でアウト判定みたいです。

あ、もちろん、相手国に対しては即座に要求を受け入れ、撤退します。

当たり前です。

私に自殺願望はありません(断言)

が、…くっ、合金を、無駄にしてしまった…(血反吐)

 

研究(駆逐艦 or 星系軍港?)

悩ましい二択。

今回は、星系軍港の研究を優先させることにしました。

理由は以下のとおり。

  • そもそも艦隊サイズが、艦隊許容量まで達しているので、今のところ軍艦を造船する可能性が低い
  • 星系軍港にアップグレード後、泊地を増設(することで艦隊許容量が増加する)してから、駆逐艦の研究に入った方がスムーズ

というわけで、星系軍港を選んだのですが、まあ、次の研究に駆逐艦が入ってくれているかどうかは分からないわけで(汗)

何時まで経ってもコルベット、かもしれないし。

 

犯罪発生率

普通にプレイしていれば、犯罪とは無縁でいられるのが、このゲーム(笑)

のはずなのに、地球の犯罪発生率が6%になっている。

んなわけがないと画面をよく見てみると、

いつの間にか総督のスキルに「腐敗」が付いてた(滝汗)

速攻解雇。

総督レベル5(レベルに比例して獲得資源や膨張度低減にボーナスがある)を解雇するのは気が引けますが、腐敗政治は許しませんので(笑)

 

2240年 国力(ゲーム開始後40年)

なんだろう、もうゲーム開始から40年が経過するというのに、銀河マップが全然埋まらない。

(参考)前回攻略したときの2240年時点の銀河マップ

違いは明らかで、全然開拓が進んでいません。

まあ当然というか、その代わりPOP数は今回の方が上ですので、まあ、そこまで悪くはありません。

  • 建設船は3隻
  • 調査船は5隻
  • POP数は95
  • 34星系
  • 5植民地(+2植民中惑星)
  • 艦隊サイズは34(全艦コルベット)

という感じ。

地球の建造物は、管理許容量を底上げしてくれる行政事務所をメインとしています。

他の惑星は、惑星ごとに消費財特化にしたり、合金特化にしたり。

 

2242年 近隣諸国との通信成立

近隣諸国との通信が成立し始めたものの、外交する気はないので放置です(笑)

 

差し当たり、国境を接しているのは2か国。

  1. ザプロ征服帝国(狂信的な浄化主義者)
  2. ミスフェル遺残国(過激な孤立主義者)(停滞した統治権力)

停滞した統治権力の方は、停滞しているうちは無害であり、覚醒したとしてもゲーム中盤戦(2300年以降)からなので問題は先送りできます。

問題は征服帝国の方です。

国力同等とはなっていますが、艦隊戦力比でいうと未だにこちらの分が悪いので、戦いになれば負けます。

何しろ我が国は狂信的な排他主義。

外交する気が無いので、同盟国を作る気もありません。

戦うとなっても、他国の力を借りる訳にはいかないのです(という縛りで遊んでいる)。

 

2248年 銀河コミュニティの誕生

バージョンアップに伴い導入された銀河コミュニティ。

うん、メンバーの一員にはなったけれど、ボクは狂信的な排他主義。

基本、放置だね(笑)

 

外交発信力はイコール国力と言い換えても良いので、国力ランキングとして見るという使い方ができるのです。

 

2248年 伝統ツリー2つ目の完成

伝統「拡張」と「繁栄」ツリーが完成し、いよいよ3つ目のツリーとして「覇道」を選択することにしました。

隣国(狂信的な浄化主義者)が怖いから。

アセンションパークが2つ解放されていますが、何も取らず、放置です。

 

2258年 祝!艦隊戦力同等!

地道な艦隊増強により、ようやく2258年には隣国相手に艦隊戦力比でも同等となりました。

こちらから攻め込むとか、バカな真似はしませんがね。

隣国のPOPは107、こちらのPOPは159あるので、経済成長に全振りしない限り、艦隊戦力比で再び優越(隣国が上)にはならないでしょう。

 

2260年 テラフォーミングガスの研究

調査船による銀河探査も行き詰まり、新たな(目ぼしい)入植可能な惑星も無くなってしまった今、POPを増やす手段となるのは「テラフォーミング」です。

テラフォーミングを行うことで、入植に適さない惑星でも、入植に適した惑星に改造することができます。

とっとと研究して、とっとと惑星改造して、とっとと入植します(笑)

 

気持ちだけとっとという表現ですが、実際には

2266年にようやく有望な惑星にテラフォーミングを開始し、2276年にコロニー船を造船し、入植が完了するのはまだまだ先の話になりますが。

 

2260年 国力(ゲーム開始後60年)

  • 59 区域
  • 61 星系
  • 7 植民地
  • 168 POP
  • 艦隊サイズ 57 (レイダー3隻除き全艦コルベット)
  • 4 星系軍港
  • 3 星系港

周辺諸国との国力比較は、

  • 1 圧倒
  • 1 優越
  • 7 同等
  • 1 劣等
  • 2 悲惨

布告について

バージョンアップに伴い、布告も様変わりしました。

これまでの布告は全て時限式(有効期間が定められている。基準は10年)だったのですが、時限式ではない(解除しない限り永遠に有効)ものが追加されました。

で、

永続式の布告については、布告上限が定められています(上図だと上限は1)。

この布告上限を超えて布告を出すと、帝国膨張度にペナルティが科せられます。

ただし、あくまで永続式の布告だけの問題なので、時限式の布告はいくら布告を出そうがペナルティには引っかかりません。

というのを知らず、中盤になるまで布告を出せなかったのは良い思い出…(汗)

 

2262年 駆逐艦造船開始!

ゲーム開始当初はコルベットとよばれる最下等艦しか造船できなかったわけですが、研究によって駆逐艦、巡洋艦、戦艦、タイタンと、大型艦艇を造船できるようになります。

で。

データに基づかない感覚的な私見なのですが、

できることなら、戦艦を最優先に造船したいのです。

まず結論として、今回は隣国が外交の通じないアホ帝国だったのでこの戦略は取れませんでした。

その上で理由。

  1. コルベット、駆逐艦、巡洋艦は死にやすい(船体値、装甲値、シールド値が低い)。
  2. 死んだらコスト投資が全損になる。
  3. 一方で、生き残れば、大破だろうが何だろうが修理コストはゼロである。
  4. つまり、生存率の高い戦艦(というか上限がないならタイタン、大きければ大きいほど良い)に投資すべきである。

狂信的な浄化主義国が隣国でもない限り、艦隊サイズを艦隊許容量ギリギリまで造船する必要はないと思いますので、造船は宣戦布告を仕掛けられないギリギリに抑えて、戦艦まで研究してから一気に戦艦造船にコストを投資した方が効率が良いのです。

って、ただそれだけ。

ただ、上記理由より、駆逐艦が研究解放されたので、以後コルベットの造船はしておりません。

同じように巡洋艦の研究が完了したら、以後駆逐艦、コルベットの造船はしません。

 

え?

海賊抑止はどうするんだって?

 

海賊抑止問題

今後、コルベットの造船はしない(駆逐艦のみ造船する)。

同じように巡洋艦が造船できるようになったら、巡洋艦しか造船しない。

同じように戦艦が造船できるようになったら、戦艦しか造船しない。

そうなると一つ問題が。

海賊の発生を抑止するために今まで艦隊を哨戒させても海賊抑止力が低いので大丈夫なのか?と。

解答。

そもそも艦隊を哨戒させなくなる。

要所要所の星系基地で「格納庫区画」(交易保護値+10)を用意して、以後、海賊抑止は攻撃機に一任する。

艦隊が大きくなればなるほど維持コストが高くなるので、有事の際以外はクルー居住区のある星系基地で係留させておきたいわけです。

 

2266年 銀河市場の誕生

待ちわびた銀河市場!!!!!

銀河市場のハブを自国に誘致できれば手数料がとてもお安く(10%)済むという噂の一大イベント!!(笑)

自国が狂信的な排他主義だという意識さえ彼方へ捨て去り、問答無用でディシジョンから「銀河市場の中心地に推薦」を実行。

ついでに2回追加で実行(計3回)。

相対的地位を「完璧」まで引き上げることに成功。

 

結果、落選()

投資コスト返せぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇ(憤怒)

 

第一同盟イベント

基本的にイベントは全部やっているのだが、その中でも今回のプレイで特に有益だったのがこのイベント。

完了させると、

  • 統合力+9999
  • 社会研究+500
  • 影響力+150
  • 星系+1(1惑星は遺物惑星で、エキュメノポリス型惑星に改造可能)

が得られます。

遺物惑星は大変有用であり、というか、エキュメノポリス型惑星に改造可能な惑星が得られるってことは、わざわざアセンションパークで解放する必要性が薄くなってしまったということであり…。

まあ、それは将来的な話(改造コストは50kの鉱物コストがネック)だとして、今有用なのは統合力+9999の方です。

これのおかげで伝統が2つ分が即時解放されました(喜)

 

2270年 軌道上居住地の研究

やっと軌道上居住地の研究が選択肢に現れたので、早速研究を始めます。

これでPOPは爆速です(笑)

2276年には1つ目の軌道上居住地の建設に取り掛かり、2281年には建造を完了、入植を始めました。

また、

「宇宙育ち」のアセンションパークが解放されているはずなので、取得します。

 

なお、軌道上居住地は初期4区画までしか使えません。

研究によって6区画、8区画まで段階的に拡張させることができます(実際には個別にディシジョンで実行)。

8区画を全て居住区域に割り振れば、8×8=64 POPまで、かつ軌道上居住地の中央制御施設で+5、計69POPまでであれば何とか収容できる計算になります。

建造物「豪華な住宅」を1つ建設すれば、十分、75POPまでは対応できます。

 

2283年 ドロイドの研究

今までのロボットはせいぜい鉱山労働や農民としてしか従事させることができませんでした。

このドロイドの研究を完了させることで、統治者職と一部の専門家職を除きあらゆる仕事に就かせることができるようになります。

これで労働問題もあらかた解決したも同然なので、このあたりから各惑星にロボット製造プラントを建造しまくります(笑)

 

2290年 アセンションパーク「人工進化」の取得

今回も人工進化ルートを選びました。

2298年には上位の「進化の極意」アセンションパークを取得、2300年には「遺伝子再配列」の研究を実行、2306年に研究完了。

ここまで来ると、人類の特性を根本から自由に変えることができるようになります。

詳しいことは後編にて。

 

2300年 国力(ゲーム開始後100年)

さあ、いよいよ序盤戦の結果報告です。

  • 133 区域
  • 63 星系
  • 15 植民地 (うち3は軌道上居住地)
  • 417 POP
  • 艦隊サイズ 124 (コルベットと駆逐艦が半々程度)
  • 8 星系要塞
  • 3 星系軍港

周辺諸国との国力比較は、

  • 1 圧倒
  • 0 優越
  • 6 同等
  • 3 劣等
  • 3 悲惨

で、一対一であれば停滞した統治権力を除き、ほぼほぼ敵はいない、といった感じです。

 

政府改革もしました。

  • 独裁制(寡頭制から変更)
  • 機能的建築様式
  • 効率的官僚制
  • 警察国家(追加)

進化の極意アセンションパークまで取得しているので残り特性ポイントは7もあるのですが、遺伝子再配列など関連研究を全て済ませてから一気に変更する予定なので、序盤のうちは結局遺伝子改変には手を出しませんでした。

ロボットも同様で、何も手を加えていません。

 

伝統ツリーに関しては

  • 拡張
  • 支配
  • 繁栄
  • 覇道

ツリーまで完成済です。

あとは「調和」「外交」「発見」の順番で取得する予定です。

 

特化型惑星(各惑星の開発状況)について

軌道上居住地を建設できるようになった頃からは、少しずつ惑星の開発は特化させていきました。

例えば、

工業惑星特化にして、ひたすら民需工場を作りまくる。

例えば、

研究惑星特化にして、ひたすら研究所を作りまくる。

例えば、

交易ステーション特化にして、ひたすら商業ゾーンを作りまくる。

みたいな。

POP増加速度について

2300年時点でのPOP増加速度については、

およそ+5~6/月/入植地といったところ。

この時で15植民地あるので、仮に5.5だとして、5.5×15=82.5/月となり、約1.2か月に1POP増加する…。

すげぇな(笑)

しかもロボット製造プラントが4惑星にあるので、2×4=8、こちらは約12.5か月に1POP増加します。

繁殖スピード恐るべしっ!

 

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