【Project Hospital】院長日誌 ~6~

PROJECT HOSPITAL
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ミッション遂行編

さて、前回から7日ほど時間経過させています。

…何もせずに時間経過させるぐらいなら、doctor mode でもやれよ、とか思われるかもしれませんが、何が悲しくて環境劣悪な当院で医師の動きをシミュレートしなければならないというのか。

「トイレの匂いが医師待機室まで届く」

とか、とてもではありませんがレビューする気にはなれません(真剣)

 

病院の増築

今のところ発生しているミッションは救急車を買え系です。

救急車を購入すると重傷患者が多数やってくることになりますので、購入前に入院部門を充実させる必要があります。

でないと威信がた落ちになるの目に見えてるので…。

が、そもそも充実するほど拡充するほどの空きがありませんから、

病院を50×50の大きさに増築します。

増築だけで$5.7万もの建築費を費やすことに…。

入院部門だけではなく検査室も揃える必要がありますが、CTだけで$34999、MRIだけで$48999という価格を考えると、…借金どれだけすれば済むんだ?

と驚愕することになるので…。

 

CT検査室とMRI検査室の整備

救急車の購入より前に、CTとMRI検査室を整えます。

ええ、この瞬間、借金$4万です…orz

建設費が$8.6万…。

ただ、ぶっちゃけ、時間経過中に相当数の患者さんをCTやMRIが無いばかりに転院させていたので、良かったと思うことにします。

 

救急車の購入

更に8日間ほど時間経過させ、手許資金を作ります。

救急車の購入は建築モードから行います。

1両あたり$34999と高額ですが、保険会社のミッションをクリアするためです。

借金してでも3台購入します。

 

ナースステーションなどの増築

ナースステーションや医師待機室が狭いとの意見があったので、増築することに。

BEFORE

AFTER

途中、院内感染が発生して2日ほど来院者数が半減、しかも明けた翌日にはタブロイド紙に悪く書かれて35%減。

入院患者の減少は翌日の売上に響くので、それはもう痛いのなんのと。

増築(とスタッフを10名ばかり増員)するだけなのに丸4日も過ぎ去ってしまいました。

しかもそれでさえ借金で…。

 

43日目の収支報告!

結局借金を完済し終えたのは、44日目に入ってからのことでした…。

  • 営業利益は $37286 の黒字
  • 最終利益は $20028 の黒字
  • 資金は $4944
  • 借金は $0
  • 威信は 86% を達成(44日目の来院患者数は76名の予想)
  • 入院用のベッドは 全65床

病院のサイズを50×50に拡張したのが26日目のことでしたから、実に20日近くの月日が経過しているわけです。

おそろしや。

 

ただ、それもこれも

  • ベッドが足りない
  • 検査の待ち時間が酷い

というスタッフや患者からの苦言を真面目に聞いていたからこそのものです。

 

おかげでもう空きスペースが少なくなってしまいました…。

約$7万(基礎建築$5.6万+タイル代+壁代)もの巨費を投じて、サイズを60×60に拡張することにしました。

また借金漬けです(汗)

 

救急科満足度90% プロジェクト編

宣言

当院は普通の病院になります。

これまで救急科の診察室には、プリンタがありませんでした。

処方箋は全て手書きという、素晴らしい古代(古来)からの伝統が守られ続けていたわけですが、いよいよ、全てを変える時がやってきたのです。

 

とはいえ、カネが無いので、まずは救急科だけですが。

 

BEFORE

外来部門

外来部門は診察室が6つあり、そのすべてが極めてシンプルなものです。

何より手書きで処方箋やらカルテを作るというのが悲哀を誘います。

 

入院部門

観察室には6床、外傷センターにも6床のベッドと手術台を用意し、これを6名の医師と6名の看護師で回しています。

最大12人の患者に12人の医療スタッフが付くと考えると、決して悪くないと思います。

が。

何の娯楽要素もありませんし、

そもそも観察室と外傷センターとの間に壁がありません。

つまり、入院患者は常に緊急手術や意識を失った患者の蘇生や安定化などを生で見せつけられるハメになるわけです。

ストレスたまるよね。

 

AFTER

外来部門

まず外来部門ですが、6部屋体制を8部屋体制にし、各診察には豪華にも

  • ノートパソコンの導入!
  • 高級オフィスチェアの導入!

などなど、とにかく同系統のものは出来るだけ高級品で固めてみました。

待合室にも自販機はもちろんのこと観葉植物やらポスターやら貼り付け、しかも椅子はベンチではなくファンシーチェア!

医師と受付看護師も1名ずつ増員し、医師は7+2名体制、受付は1+1名体制にしました。

まるで別の病院!

 

本当はもっと広々と取ってあげるべきなのでしょうが、広いと移動時間がかかるようになるのでそこは却下。

 

設備更新にお金がかかったので、しばらく様子見して、それから入院部門の設備更新に入ろうと時間を経過させます。

 

目標達成!

まさかの当日のうちに目標達成…。

え?そんな簡単に目標達成されちゃうと、入院部門の更新をしたくなくなるではありませんか。

 

ここでまた悩みの種が増えます(苦笑)

 

入院部門を更新したところで、大部屋が個室になるわけでもなし。

そう考えると、他の診療科の外来部門を先に更新してしまう方が、得策かなあとの判断。

 

手術編

一般外科、神経科、循環器科、整形外科、外傷外科には手術という概念があります。

(補足)
内科だと特別処置室にて低侵襲手術(内視鏡)があります
救急科だと外傷センターにて緊急手術がありますが、どちらも医師1名で可能なので…。

手術室で行われる手術は、

  • 執刀医の資格を持つ医師1名
  • 麻酔医の資格を持つ医師1名
  • 助手の医師1名
  • 手術補助の資格を持つ看護師2名
  • 主に搬送役となる看護師1名

の計6名を1セットとする手術チームが必要です。

つまり、2セット12名(と2つの手術室)が確保できれば、同時に2つの手術を行うことができるということです。

また、夜間も上記のスタッフを揃えれば手術可能となります。

 

今回は、一般外科を最初の手術診療科にしました。

部屋割りと実際の様子は上図のとおりです。

医師待機室とナースステーションは他診療科のコピペです。

一般病棟にあるベッドは他診療科で使われていないベッドを移動してきたものです。

というのも、新しく診療科を増やしたところで、やってくる患者の数は保険会社との契約と威信に基づき決定するからです(診療科を増やしても来院患者数が増えるわけではない)。

足りなければ追加購入しますけどね。

 

また、一般外科については外来もありませんでしたので、新規で作っています。

診察室は3部屋確保していますが、実際には医師1+1名体制なので、1部屋しか使っていません。

 

対外衝撃波結石破砕術

手術ではないのですが、

対外衝撃波結石破砕術のように、放射線科の超音波室ではなくて、一般外科の超音波室を必要とするケースがあります(他診療科についても同様にあります)。

 

初めての手術

原発性腹膜炎の患者さんが当院最初の手術例となりました。

診療報酬は$3520です。

一般外科入院部門の人件費コストが1日4000を超えるぐらいになりますから、このレベルの手術であれば1日2件以上でペイできる計算になります(当院では優秀な医師しか採用していないというのも要因としてあります)。

 

手術を行うことにより$50000の補助金も手に入りましたが、一般外科の外来部門入院部門を整備するにあたり$100000以上を出費しているので、ぶっちゃけ借金が減っただけです(苦笑)

無いよりはもちろんマシですが。

 

49日目の収支報告!

  • 営業利益は $34357 の黒字
  • 最終利益は $107873 の黒字(保険会社のおかげ)
  • 資金は $15958
  • 借金は $40000
  • 威信は 86% を達成(50日目の来院患者数は93名の予想)
  • 入院用のベッドは 全67床

 

夜間手術

外来患者だと待ち時間が長ければ帰りますが、入院患者であれば多少の待ち時間ではキレられません(笑)

よって、手術は夜間にも行う方が手術室を24時間使える分、効率的です。

 

クイックスナップケア(イベント群)編

保険会社のミッションで思いのほか多額の補助金が手に入ったので、いよいよ保険会社「クイックスナップケア」に手を出していきます。

クイックスナップケアが特別なところは「イベントを起こせるようになる」ことです。

(イベントの概要)
「一度に大量にやって来る患者を制限時間内に全員を治療させる」と成功になり、追加の報酬(連続成功回数で報酬は異なる)が得られます。
一人でも治療に間に合わない or 一人でも死亡させると、失敗としてペナルティ($5000)が取られます

つまり、追加の収入チャンスですね!(喜)

 

クイックスナップケアと契約するためには救急車が5台必要なので、とっとと購入して契約します。

 

契約すると最初のお題が意識不明患者を2名救うとありますが、当院は既に大病院です。

意識不明患者なんて常にそこらへんにゴロゴロ転がっておりますので、即時完了です()

 

ランダムイベントがはじまるまでに

意識不明患者を救うと、ランダムイベントがはじまります。

ランダムなのですぐにはじまるというわけではありませんので、イベントがはじまる前にある程度の事前準備をしておきます。

というのも、ランダムイベントに失敗すると、次に来るランダムイベントがいつ来るか分かりません。

本当にランダムのようで、下手すると数日全く来ないこともあります。

ですので、初回のランダムイベントで確実にイベントを成功させるように下準備する必要がある、ということです。

ああ、あと、ランダムイベントが始まったら、別にセーブファイルを作っておくべきでしょう(苦笑)

下準備といっても、

やることは、仕事量「過剰」の部屋をなくす

ことです。

イベントには制限時間がありますので、待ち時間無く患者らが治療ないし検査ができる態勢を作る必要があるのです。

 

当院では放射線科その他一部に仕事量「過剰」の部屋がありましたので、部屋を増やすことで対応しました。

 

…うそです。

資金が尽きて中途半端にしか増やせませんでした…。

 

ランダムイベント発生!

いよいよランダムイベントが発生です!

今回は12名の患者を17時間以内に治療しきることでイベント成功となります。

 

基本的に放置で良いのですが、今回はまだ放射線科などの増室が間に合いませんでしたので、借金してでも完全整備することにしました。

緊急事態ですので仕方がありません。

$10万の借金をして放射線科を整備し、スタッフを集め、それでも検査待ちでチンタラしている患者に対してコードブルーに指定したり手術の優先順位を上げたり…。

はぁ。

頑張った(自画自賛)

 

何とかかんとかイベントを成功させます。

 

これにより、イベントを任意のタイミングで発動させることができるようになりました!

 

54日目の収支報告!

  • 営業利益は $78439 の黒字(イベントで患者が一時的に増えたせい)
  • 最終利益は $-58123 の赤字(設備投資のせい)
  • 資金は $19829
  • 借金は $40000
  • 威信は 99% を達成(55日目の来院患者数は98名の予想)
  • 入院用のベッドは 全88床

 

次回はいよいよ入院病棟を普通の病院レベルにまで引き上げます!

ここまでのステータス

  • 54日目が終わりました!
  • 残金は $19,829 (うち$40,000が借金)
  • スタッフは 131名, 病床数は  88床, 手術室は1
    • 救急科外来部門
      医師 7+2, 看護師(受付) 1+1, 用務員 1+1
    • 救急科入院部門
      医師 3+3, 看護師 3+1, 外傷6+観察7床
    • 放射線科技師 9+10, 用務員 1+0
    • 医療検査室技師 9+9, 用務員 1+0
    • ICU医師 2+1, 看護師 1+1, 7床
    • 一般外科外来部門
      医師 2+1, 看護師(受付) 1+0, 用務員 1+1
    • 一般外科入院部門
      医師 3+4, 看護師 4+3, HDU10+一般10床
    • 内科外来部門
      医師 2+1, 看護師(受付) 1+0, 用務員 1+1
    • 内科入院部門
      医師 3+3, 看護師 3+2, HDU11+一般12床
    • 感染症科外来部門
      医師 3+1, 看護師(受付) 1+0, 用務員 1+1
    • 感染症科入院部門
      医師 3+3, 看護師 4+3, 隔離7+一般18床
    • 管理部
      薬剤師 2+1, 売店員 1+0, 業務員 1+0, 用務員 1+0
  • 開設済診療科は以下の 8科
    • 救急科外来/入院部門
    • 放射線科
    • 医療検査室
    • ICU
    • 一般外科外来/入院部門
    • 内科外来/入院部門
    • 感染症科外来/入院部門
    • 管理部
  • 1日に来る患者数が100名近くなってからようやく資金繰りに目途が立ち始めた
  • それでも追加の投資投資が止まらないので借金カツカツ経営
  • 患者様に喜ばれる、威信に溢れた病院経営を目指します(本当)

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