ダイソンスフィアプログラム 開拓日誌 2

Dyson Sphere Program
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DSP 開拓日誌 その2

[その1] [その3]

序盤1 (青色キューブ編)

前回のおさらい。

電磁マトリックス(青色キューブ)の生産と研究の自動化体制が整ったところ。

電磁マトリックスを使う研究をすべて実行する

さて、せっかく自動生産・研究体制が整ったわけですから、さっそく研究をしまくります(笑)

上図のとおり、電磁マトリックス(青キューブ)だけで研究できるものはかなり多くありますので、相当の時間がかかるはずです。

ま、私の場合はこの記事を作りながらのプレイなので、全く問題ありませんでしたが、皆様におかれましては、暇つぶしに惑星散策などなされるのも一興かと思います♪

鋼鉄の生産

電磁マトリックスだけで研究可能な研究を全て終えたら、次に目につく研究は、

  • 性能強化『インベントリ容量』
    鋼鉄と回路基板
    +1インベントリのライン
  • 性能強化『エネルギー回路』
    木材、石炭と高エネルギーグラファイト
    +200kWの燃焼室電力(基礎)

だろうと思います。

で、高エネルギーグラファイトは石炭から合成機([F]キー)で作れるので問題はないのですが、鋼鉄は合成機では作れず、精錬所を建設して鉄インゴットから精錬する必要があります。

とはいっても鉄インゴットまでは生産ラインが整備されているので、精錬所を追加でポツンと設置するだけなんですけどね。

序盤2 (赤色キューブ編)

さて、青キューブを使った研究が一通り終わったら、次はエネルギーマトリックス(赤キューブ)です!

が!

エネルギーマトリックスの生産には『高エネルギーグラファイト』と『水素』が必要になります。

高エネルギーグラファイトは石炭から合成機で作れますのですぐにでも用意できるのですが、水素の生産には原油から作る方法しか事実上手がありません。

何で水を電気分解で入手できないねん…(疑問)

というわけで、油田を探さなければなりません。

石油の採掘

さて、惑星画面([M]キー) かつ 詳細表示([H]キー) から鉱脈分布をONにすると下図のような画面が表示されるわけですが…

何と、近場に油田がありません…orz

油田が遠くにある以上、しっかり燃料と建設物資(オイル抽出器、風力発電所、ベルトコンベアなどなど)を積載して移動します。

油田を見つけたらオイル抽出器を設置し、製油所なども整備し、最終的に下図のような感じで生産ラインを作ります。

原油など液体(や気体)であってもベルトコンベアで運べます!(Factorio勢は気を付けましょう!)
しかも、イカロスのインベントリにも液体気体が入ります!
※ ただしストレージは個体と気体液体で別

これで水素の生産ラインが整いましたので…あとは…

ベルトコンベアで海を渡るだけです()

イカロスはかなりの燃料食いですので、このあたりから燃料を石炭(か高エネルギーグラファイトのはず)から、原油由来の燃料(清製油など)にしましょう。

石炭は枯渇資源ですが、原油は無限資源だからです。

この頃には[SPACE]キー2連打で空中飛行モードに移れるはず(着陸は[Alt]キー)ですので、遠いといってもそこまでストレスはかからないはず。燃料はバカみたく消費しますので、早いうちに石油由来燃料に切り替えましょう。

個人的に無限資源万歳派なので、この時点ではまだ火力発電に手を出していません…。
風力発電を数の力でゴリ押ししています…。

いくつかの施設は垂直に建てれるようだ…

ここにきてマトリックスラボを垂直に積み重ねることができることに気づいたのでレイアウトを変更。

BEFORE

AFTER

AFTERにはエネルギーマトリックス(赤キューブ)の生産ラインも捻じ込んでいるのですが、それでもAFTERの方がスッキリしています。

ちなみに全体像は下図のような感じです。

風力発電所が際立って目立っていますね…(汗)

いずれにせよ、ようやくエネルギーマトリックス(赤キューブ)の生産体制もかろうじて整ったので、いよいよ赤キューブを使った研究も進めていきます。

エネルギーマトリックスを使う研究をすべて実行したいが…

すべて研究したいところなんですが、青キューブの時以上に時間がかかりますので、少し優先順位を決めて研究していきます。

というのも、水素の生産力がまだまだ低いので、赤キューブがなかなか揃えられないのです。

水素の生産量を底上げ(オイル抽出器と製油所をたくさん設置)しつつ、研究を進めていきますので、どうしても優先順位を決める必要があるわけと。

  1. 性能強化『メカコア』
    100x青キューブ, 100x赤キューブ
    +240MJ の最大コアエネルギー
  2. 技術研究『X線クラッキング』
    400x青キューブ, 400x赤キューブ

の研究を最優先としました。

メカコアが第一の理由は、単純にイカロスの行動半径が広くなったためです。

何しろ油田探しの旅に惑星中を駆け巡らなくてはなりませんからね!!

X線クラッキングは研究によって、1x精製油 +2x水素 → 3x水素 + 1x高エネルギーグラファイトのレシピが解放され、より赤キューブの量産体制が整うではなかろうか?と思ったためです。

で、実際には惑星中を駆け巡る必要はなく、そもそもボトルネックとなっている部分の解消を狙えば解決するわけです。

精製油はどこへ?

例えばオイル抽出器1基に対して製油所1基というのはあまりに非効率的なので、段階的に製油所を増やしていきます。

これで原油から大量の水素と精製油を得ることができます。

で、問題なのは精製油です。

水素は大事な大事なエネルギーマトリックス(赤キューブ)の生産にどれだけあっても足りませんので問題ないのです。

が、精製油の方は今のところイカロス(プレイヤー)の燃料にしか使っていませんので、いずれ余ってしまいます。

捨てるにはあまりにもったいないので、精製油を使った化学製品生産ラインをとっとと作ってしまいたいわけですが、新人プレイヤーたる私には、今のところ精製油から何を最初に作るべきなのかが今いち見えてきません。

レシピ的には精製油から硫酸経由のグラフェン製造か、プラスチック製造かのルートであることは分かるのですが、どっちがより重要なんだと(苦笑)

というわけで、とりあえず精製油は貯蔵タンクにぶち込んでいるわけです(滝汗)

原油は無限資源なんだからどっちも作ればいいじゃんとか思わないよーに(笑)

精製油を火力発電所にぶち込むという手もあります。

そんなことを考えているうちにX線クラッキングの研究も終え、

無駄な精製油を水素と高エネルギーグラファイトに変換するラインが完成!(製油所で行います)

実をいうとこのX線クラッキングのレシピにより、無駄な精製油が活用できるだけでなく、枯渇資源である石炭からではなく、無限資源である原油から高エネルギーグラファイトを生産できることになったわけです。

つまり、エネルギーマトリックスに関しては、これで無限に生産できるわけですね♪

とはいえ、この時点における生産量は、

  • 電磁マトリックス(青キューブ) 40.0/min
  • エネルギーマトリックス(赤キューブ) 20.0/min
  • 水素 119.3/min

に過ぎないので更なる量産体制を整えていきますが、まあ、最低限度の量産体制は整ったとも判断できるので、エネルギーマトリックスを使った研究をどんどん進めていきます。

エネルギーマトリックスを使う研究をすべて実行

電磁マトリックスを使った研究のときは研究の順番なんて全く考えなかったのですが、エネルギーマトリックスを使った研究のときは、多少は順番を気にします。

最優先は上で説明したとおりですが、次に優先すべきは、

  1. 性能強化『鉱脈の利用』 … 鉱脈をより有効活用する(採掘総量が増える)
  2. 技術研究『クリスタル精錬』 … 次のエネルギー貯蔵の前提技術
  3. 技術研究『エネルギー貯蔵』 … 蓄電器!これで太陽光発電が活きる!
  4. 性能強化『垂直建設』 … マトリックスラボなどをもっと積層できるようになる

あたりでしょうか。

鉱脈が枯渇したら工場群を移設しなきゃならない苦労があるので、それを遅らせるためにも『鉱脈の利用』は個人的には必須だと考えています。

って、思ったんですけど…

蓄電池やソーラーパネルの量産には大量のシリコン鉱石が必要なわけですが、本惑星にはシリコン鉱脈がありません。

で、そうなると、10x石から1xシリコン鉱石にしてシリコンを生産するしかないわけですね。

割に合いません(汗)

というわけで、研究するだけしておいてなんですが太陽光発電&蓄電池は当面諦めて、火力発電(精製油を燃料にする)と風力発電でしばらくは凌ごうかと思います。

エネルギーマトリックス量産体制

エネルギーマトリックスを使った研究をバンバン進めつつも、エネルギーマトリックス自体の量産体制も整えていきます。

この頃になるとイカロス(プレイヤー)は建築やらで多忙を極める(エネルギーが足りない)ため、マニュアルでの研究はせずに、全てマトリックスラボにお任せ状態になります。

BEFORE

1xオイル抽出器 → 4x製油所による水素生産体制から、

AFTER

2xオイル抽出器 → 6x製油所 → 6x製油所 → 8xマトリックスラボによるエネルギーマトリックス(赤キューブ)生産体制にラインを増強!

もちろん余裕があれば、少しずつ更に拡張するつもりです。

だから上図のように、図左側を起点にして、右側に工場を追加で設置できるようにしてあるわけです♪

また、さすがに風力発電だけでは電気が足りなりつつあるので、火力発電所をいよいよ本格稼働させることにします。

とりあえず3基体制で、燃料はいまのところ余りがちな精製油を投入。

この時点では清製油ですが、清製油1単位は4.40MJで、水素1単位は8.00MJですから、水素の量産体制が整えば、イカロスと火力発電所の燃料は水素に変更していきます。

できた赤キューブは海を越えて本拠地へと搬送されます♪

んで、結果として赤キューブは油田近くで現地生産することにしましたので、

本拠地は少しだけスッキリしました。

んで、高エネルギーグラファイトも油田近くで現地生産ができるようになったので、枯渇資源である石炭鉱脈への負担を減らすことにしました。

さすがに高エネルギーグラファイトの生産ラインそのものを撤去することはせず、ストレージにある程度保管しておき、原油由来の高エネルギーグラファイトが不足したときに、イカロス経由で補充しようと思います。

ソーターは隣接させて搬入させる必要はない

なんと、今気付きました(汗)

Factorioでいうところのロングインサータが無いので、てっきり隣接させないとソーターも機能しないんだろうなぁと思い込んでおりました。

Factorio勢のために説明すると、インサータの機能は、このゲームではソーターが担います。

が、上図のようにソーターは少しなら伸びますので、少し離れたぐらいなら問題なく搬入搬出ができます。

ただ、ソーターの速度自体は変わらないので、ソーターの稼働距離が伸びるほど、搬入搬出速度は遅くなります。

結構な時間が経過した後…

研究用のマトリックスラボは4基体制に微増(実研究速度でいうと230Hash/sぐらい)。

もっともっと増やしても良いのですが、だらだらプレイしているので、これで赤キューブの全研究が済むまで持たせようかと思います。

石油由来で水素も量産した頃になれば、もはや燃料資源の枯渇を心配する必要もないので、思う存分惑星散歩が堪能できます(笑)

やることが一切なくなったとしても、このゲームはバックグラウンドでも時間が進みますから、放置プレイもオッケーです()

ただ。

この頃になれば、もはや他の惑星に行くこともできるようになっています。

研究が完了するまでは、他の惑星への旅行もアリ!(笑)