DSP 開拓日誌 その3
序盤3 (他惑星旅行編)
さて、ダイソンスフィアプログラムというゲームの名前のとおり、ダイソン球を作るのがこのゲームの目的なのですが、ぶっちゃけまだまだ先です(序盤編はまだ続くよ!)。
どの惑星に行くべきか?
研究自体はマトリックスラボがやってくれるので、イカロス(プレイヤー)自身は暇になりました。
よって、他の惑星に出かけたいと思います(爆)
まずは、星図画面([V]キー)を開きます。
シリコン鉱石とチタン鉱石の無い我が母星。
…いや、イカロス自身はこの惑星出身というわけではありませんから、母星というのも変な話ですね。
と、それはともかく、せっかくならシリコン鉱石とチタン鉱石のある星を探します(マウスホイールで天体図を拡大・縮小できます)。
どうせなら硫酸もあれば尚宜しいのですが、液体気体は1スタック20単位なので、イカロス自身はあまり持ち運ぶことはできません(惑星間輸送はまだまだ先ですから、しばらくはイカロス自身が惑星を往復する必要が生じます)。
大人しくシリコンとチタン狙いで探します。
また、遠すぎるとアレですから、近場を探します。
同じ恒星系の惑星で探しましょう。
ちなみに。
いくら資源がたくさんあるからといって、恒星を選ばないように(笑)
というのも、私自身行ったことがあるのですが、降りれませんでしたから(爆)
で、今回行くことにした惑星は、こちら。
溶岩惑星!
決めたら『方向指示表示』『常にラベルを表示』に指定しておくと、惑星間航行が楽になります。
目印は有った方が良いですからね♪
他の惑星に行く前の準備
まずは目的をはっきり決めておきます。
単純に宇宙旅行でも良いのですが、今回は『構造マトリックス』の量産のためとします。
今まで、
- 電磁マトリックス(青キューブ)
- エネルギーマトリックス(赤キューブ)
と研究材料を作ってきたわけですが、次に必要となるのが、
構造マトリックス(黄色キューブ)
です。
んで、この黄色キューブを生産するために必要となる材料は
- 構造マトリックス(黄色キューブ)
- ダイヤモンド
- 高エネルギーグラファイト
- チタン結晶
- 有機結晶
- プラスチック
- 清製油
- 高エネルギーグラファイト
- 清製油
- 水
- プラスチック
- チタンインゴット
- チタン鉱石
- 有機結晶
- ダイヤモンド
となります。
精製油、高エネルギーグラファイトに関しては既に生産ラインが構築されていますし、水はそこら辺にあるので問題ないのですが、チタン鉱石だけは本惑星では採れません(少量のみ)。
というわけで、
チタンを採りに行く!
という目標を設定します。
というわけで、これに適した建物やら資材やらをあらかじめ製造し、かつ、燃料(今回は水素)も大量にインベントリに確保した状態にしておきます。
Let’s GO!
[SPACE]キー2連打で航行モードになると思いますが、その状態で更に[SPACE]キーを押し続けることで高度を上昇させ、宇宙空間までいくと惑星間航行モードに入ります。
[SHIFT]で加速、[S]で減速、[W]でマウスポインタの示す方向への姿勢変更になります。
宇宙空間に行けば自然減速することはありませんので、[SHIFT]キーはそこまで押さなくても大丈夫です。
それどころか加減速にはかなりの燃料を食いますので、むしろ慎重に制御しましょう。
まあ、いずれにせよ、KSP(Kerbal Space Program)に比べれは楽勝です(本音)
無事降り立ったらお目当てのチタン鉱石(ついでにシリコン鉱石)の在りかを調べるため、惑星画面([M]キー)を開き、詳細表示([H]キー)から鉱脈情報を表示させて調べましょう。
調べたらとっとと掘削機を設置して、チタンインゴットの形まで精錬してからストレージに貯め込みます。
ある程度貯まったらこれを手土産に本星に戻るわけです。
帰るときは本星に対して星図画面から『方向指示表示』をするのを忘れないようにしておきましょう♪
序盤4 (構造マトリックス編)
本星に戻ったら、いよいよ構造マトリックス(黄色キューブ)の生産に入ります。
BEFORE
AFTER
生産に入るといっても、高エネルギーグラファイトの生産ラインも、精製油の生産ラインも既にありますので、それに付け加える形で、化学プラントを大量に設置するだけです。
リアル時間は溶けていきますけど、ぶっちゃけ、最序盤の何をしたら良いのか分からない感に比べれば定型的な業務ですよ、うん。
青&赤キューブを使った研究の完了
と、その間にようやく研究が終わりました。
性能強化
技術研究
技術研究の全体図
全体図はまだ右側に未研究のものがあるのですが、それを踏まえても、おそらくエネルギーマトリックス(赤キューブ)を使った研究が一番多いんじゃないかと思えるぐらい、マスが埋まってきました。
それともまだアーリーアクセスですから後半の研究はまだまだ追加されていない、と考えるべきでしょうか??
いずれにせよこれで赤青キューブを使った研究は終わりました。
構造マトリックス(黄色キューブ)を使った研究に入ります。
構造マトリックス(黄色キューブ)を使った研究
構造マトリックスの自動生産ラインが整っているといっても、
エネルギーマトリックスのときと同じく、最初のうちは貧弱な生産力ですから、やはり優先順位を決めて研究する必要があります。
というわけで、個人的には
『メカコア Lv3』を最優先に、続いて『鉱脈の利用 Lv2』などの性能強化を優先して研究することにします。
性能強化を進めると生産が捗るので、ぶっちゃけ技術研究よりも優先度は高いのです。
水素燃料棒への切り替え
メカコア Lv3が解放されると、最大コアエネルギーが+400MJされます。
つまり、水素だと満タンになるのに時間がかかり過ぎるようになります(汗)
チタンを消費するのはもったいないのですが、それよりも惑星間航行をスムーズに出来る方がストレスが溜まりませんので、イカロス(プレーヤー)の燃料を水素から水素燃料棒へと切り替えます。
違いは上図のとおり圧倒的です。
とはいえ発電力補正自体は+100%が+200%になるだけなので、倍速で充電されていく、というだけなんですけどね。
プロセッサの生産ライン
構造マトリックスの大量生産のためには、ある程度足回りとなる部材の量産体制を整えておく必要があると感じます。
で、その筆頭格が『プロセッサ』
何しろ『組立機 Mk.2』を製造するための材料のひとつになりますから、これの量産ができれば古い組立機を置き換えるだけで高速化できるわけです。
ただプロセッサは回路基板の上位バージョンなので、
- プロセッサ
- 回路基板
- 鉄インゴット
- 銅インゴット
- 微晶質素子
- 高純度シリコン
- シリコン鉱石
- 銅インゴット
- 高純度シリコン
- 回路基板
と生産ラインが少しだけ複雑になり、しかもシリコン鉱石は本星にはない資源ですから、必然として
プロセッサは溶岩惑星で生産することにしました。
溶岩惑星なら鉄鉱石も銅鉱石も採れますから。
研究ライン
研究用マトリックスラボも7段に積層して研究しています。
構造マトリックス(黄色キューブ)の量産はまだまだなのですが、消費量の少ない研究を選んで研究しているため、上図のようにたくさんあるかのように見えるのは誤解です。
で、逆にゲームを始めてから一切手を加えていなかった電磁マトリックス(青キューブ)の生産ラインに陰りが見えてきましたので、ラインを増強することに。
BEFORE
AFTER
こうして比較すると大して変わってないように思える不思議(汗)
赤キューブと黄色キューブの生産ラインも順次拡張しています♪
グラフェンとチタン合金の生産ライン
硫酸からのグラフェン生産ライン構築。
更にチタン合金まで。
超磁性リングの生産ライン
プロセッサの生産ラインを拡張するように、超磁性リングの生産ラインも乗っけてみました。
重水素の生産ライン
蒸留による重水素抽出ライン。
序盤5 (惑星間輸送)
さて、必要な材料は大方揃ってきたので、いよいよダイソンスフィア建築の前々段階。
惑星間輸送をはじめます。
技術研究『星間物流』を解放することによって、惑星間で物資を輸送することができるようになります。
研究自体は結構前から済んでいたのですが、ぶっちゃけ惑星間輸送に必要な資材が全然だったものですから、まずはその準備を上でしていた、というわけです。
まずは本星と溶岩惑星との間で星間輸送を行い、その後、惑星内物流をどんどんしていく予定です。
何をやりとりするのか?
その前に何を輸送するのかを決めます。
溶岩惑星で生産しているのは、
- シリコン系(プロセッサまで)
- チタン系(チタンインゴットまで)
- 駆動系(超磁性リングまで、ただし高エネルギーグラファイトは本星から)
の3種類ですから、
- 本星→溶岩惑星
高エネルギーグラファイト - 溶岩惑星→本星
プロセッサ、チタンインゴット、超磁性リング
あたりになります。
ただ、実は星間物流ステーションは5種類までのアイテムしか輸送できないという問題があります。
で、溶岩惑星の方は電気を全て風力発電に頼っている現状があります。
いや、だって無限燃料(油田)が無いんだもの。
電力は基本的に、本星の火力発電所(燃料は今のところ水素止まり)に頼る構造になります。
というわけで、実際には、
- 蓄電池
- 蓄電池(満)
- チタンインゴット
- 高エネルギーグラファイト
- プロセッサ
あたりになるのかなぁという感じです。
つまり超磁性リングなどの駆動系は相変わらずイカロス(プレーヤー)による往復が必要になるというわけです(2組目を作れば解決しますが、それはまだ先の話)。
なお、蓄電自体は、
エネルギー交換器を使って、蓄電池へのエネルギー供給(充電)や、エネルギーの取り出し(放電)が可能です。
惑星間輸送に必要なもの
いろいろありますが、まずは『星間物流ステーション』です。
数は要らないので、イカロスによる手作業で地道に製造していきます()
- 1x星間物流ステーション
- 1x惑星内物流ステーション
- 40x鋼鉄
- 40xチタンインゴット
- 40xプロセッサ
- 20x粒子コンテナ
- 40xチタン合金
- 20x粒子コンテナ
- 1x惑星内物流ステーション
粒子コンテナ以外は自動生産ラインを構築済なので、回収にむかうだけで済みます。
粒子コンテナは
- 1x粒子コンテナ
- 2x電磁タービン
- 2x銅インゴット
- 2xグラフェン
が材料として必要になりますが、これについても自動生産ラインを構築済なので、回収にむかうだけで済みます。
ただ、量が多いので、時間がかかるんですけどね…。
星間物流ステーションを2個作ったら、これを結ぶ『物流船』の製造を行います。
- 1x物流船
- 10xチタン合金
- 10xプロセッサ
- 2x強化スラスター
- 5x2xチタン合金
- 5x2x電磁タービン
物流船はステーションごとに10機まで待機させることができますので、上限は20機になりますが、とりあえずは数機あれば十分です。
星間物流ステーションの設定
星間物流に必要な機材を作り終えたらあとは設置して設定するだけです。
本星側
上図の見方は、
- チタンインゴットは、溶岩惑星から輸入したいため『要求(星間)』を設定する
- 蓄電器(満)は、溶岩惑星へ輸出したいため『供給(星間)』を設定する
- 蓄電器は、溶岩惑星から輸入したいため『要求(星間)』を設定する
- 今のところは惑星内物流ステーションがありませんので(惑星内)の設定は自然な感じにしているだけで意味はありません
- 製造した物流船を4機、このステーションに割り当てて(割り当てはドラッグ&ドロップでオッケー)、今現在4機とも輸送任務中
- ステーションに蓄電されたエネルギーは11.9GJ(最大12.0GJ)
という感じです。
設定欄については今の段階で特にいじるものはありませんが物流船の輸送量は200単位(研究によって増える)なので、物流船最低積載量が100%のままだと蓄電池が輸送できなくなりますので下げておきました。
…蓄電器って超磁性リングを消費するので、とてもじゃないですけど200個も用意するとか現時点では無理です。
溶岩惑星側
上図のように、本星側とは真逆の設定を溶岩惑星側は設定すれば良いことになります。
これで勝手に物流が動きます。
上図は少しわかりづらいですが、物流が働くと星図画面でちょこまか動く物流船を見ることができます。