DSP 開拓日誌 その4
序盤6 (生産量増強編)
ダイソン球を作るのはそりゃあもう莫大な物資が必要です。
そこで、各種物資の生産量を増強することにします。
ええ、つまり、ようやくダイソン球建設への下準備が始まることになります♪
とはいえ、まずはじめに生産量を増強するのは、いきなりダイソン球の建築資材ではなく、研究マトリックスの増強です。
電力ラインの強化
BEFORE
AFTER
生産力を上げるにはまず電力が必要です。
今までは追加追加で火力発電所を増やしてきたのですが、別の場所に発電所を移設and増設。
火力発電所9基体制 → 20基体制(+風力発電所)となり、発電性能も70MWオーバーにしておきました。
ま、広い場所を確保したので、これが40基になろうが60基になろうが特に問題はないレベルです。
また燃料源たる水素は石油由来なので無限(余るほどある)というのも高ポイントなのです♪
というか水素がバカのように貯まっているので、風力発電所を全廃するかもしれないぐらいの勢い。
と思っていたのですが…
下でそこそこの数の化学プラントやら製油所を稼働させたらみるみる水素が減っていく事態に。
火力発電所の負担を減ずるべく、
急いでソーラーパネルを整備しました。
とりあえずは水素が増えもしないし減りもしないギリギリのレベルで調整を続けます。
あくまで水素調整用なので、ソーラーパネルで昼間発電した分を蓄電池に貯めるとか、そういうことは考えません。
というか、蓄電池に電力貯める代わりに水素の消費量が落ち、夜間はその水素を消費して火力発電所が頑張るわけですから、蓄電池と水素(燃料)は等価です。
構造マトリックス生産ライン強化
BEFORE
構造マトリックス(黄色キューブ)の生産ラインは、今まで化学プラント8基体制(プラスチック4基、有機結晶4基)で、黄色キューブ生産用マトリックスラボを5基動かしていましたが、
AFTER
これを化学プラント12基体制、マトリックスラボ10基体制に増強。
比率的にはおかしいのですが、ここで大事なのは広い土地に移設したということです。
これで将来的な拡張が容易になりますので、比率は少しずつ合わせていけば良いのです。
原油精製ラインの強化
構造マトリックスの生産ラインを強化するということは、高エネルギーグラファイトや精製油不足を招くということでもありますので、原油精製やX線クラッキングによる高エネルギーグラファイトや水素生産ラインも増強する必要が発生します。
何より無限資源だからね!安心してラインの強化が図れるよ!
BEFORE
AFTER
製油所12基(原油精製)+10基(X線クラッキング)体制だったものを、16基+12基体制へ。
本当はまだ増やしたいのですが、これ以上増やすとベルトコンベアLv.2では対応できなくなってしまいそうなので、とりあえずここはここまで。
別の場所に作って、それを惑星内物流で運ぶ感じで対応していきます。
物流の強化
少しずつではありますが、惑星内物流も始めました。
上図は、流れ的には、
- 石炭を採掘する
- 採掘した石炭を精錬所で高エネルギーグラファイトに加工する
- それを惑星内物流ステーションで星間物流ステーションに運ぶ
- 星間物流ステーションから溶岩惑星へ!
みたいな感じ。
そんな感じで物流を強化していきます。
軌道採集機の運用(メタンハイドレートの生産)
そしていよいよやってまいりました!
軌道採集機の運用開始であります!
軌道採集機の製造は大変といえば大変なのですが、惑星間物流ステーションを運用しているなら作れないということはないはずです。
今回の目的地は、ずばり巨大氷惑星!
実は、本星は惑星ではなく、巨大氷惑星の衛星です。
巨大氷惑星はガス惑星ですから地表がありません。
常に飛行モードになります。
大雑把に赤道を目指したら、インベントリ画面を開いて軌道採集機を選べば設置モードになります。
この状態であればイカロス(プレーヤー)を細かく動かすことができますので、正確に赤道上に軌道採集機を設置してしまいましょう。
私の場合では巨大氷惑星でしたから、
- メタンハイドレート → カーボンナノチューブにする
- 水素
を無限に採集可能です(スピードが遅いわけですが、それは軌道採集機をたくさん赤道上に置けば解決する問題です)。
メタンハイドレートは本星にてカーボンナノチューブに加工され、水素は火力発電所の燃料源にしました。
序盤7 (情報マトリックス編)
序盤編もこれでようやく終わりです。
長かった…。
5種類ある科学マトリックスの第4段階『情報マトリックス(紫キューブ)』の生産に入ります。
情報マトリックスの生産には、
- 1x情報マトリックス
- 1x粒子ブロードバンド
- 2xカーボンナノチューブ
- 2x結晶シリコン
- 1xプラスチック
- 2xプロセッサ
- 1x粒子ブロードバンド
が必要です。
んで、実はすべて生産ライン自体はあるのですが、プラスチックは全量有機結晶の生産に投入しているので予備がありません。
ダイソン球を作るための情報マトリックスが手作業で用意できる程度の数なら有機結晶の分を多少融通すれば良いかぁと思わなくもないのですが、
技術研究『垂直発射サイロ』などに必要な情報マトリックスは最低2600です。
手作業では何ともし難い数なので、プラスチック生産ラインを新たに整備します。
この時点での研究進捗
性能強化
技術研究
こうしてみると序盤4の頃からメインクエストが一つも動いていません(汗)
研究自体は結構していると思うんですけどね…。
シリコン鉱石枯渇の危険性
相当先の話ではあるのですが、
シリコン鉱脈の総埋蔵量は40万ほど。
ダイソンスフィア建築にも情報マトリックスの生産にもシリコンって使うんですよねぇ…。
もしかするとこの恒星系だけではダイソンスフィア完成に至らないかもしれない…。
今のところシリコン鉱石の生産量が160/minというところですから、このままの生産量でいけばリアル時間で40時間以上は持つわけですが、まあ、このままの生産量で済むわけがないし…(苦笑)
とりあえず注意だけしておきます。
シリコン消費の激増…
たった一か所しかない貴重なシリコン鉱脈に、3基もの採掘機を設置し、9基の精錬所でシリコンを精錬しまくった結果、
シリコン鉱石の消費量がとうとう360/minを超えた…。
埋蔵量もいつの間にか35万を切ったので、やっぱり、ワープ航法関連の研究の方を優先して進めることに決定。
情報マトリックスの生産
とりあえず簡易ラインを作ります。
上図だとイカロス(プレーヤー)さんがストレージに材料を入れ込まないといけませんので、ちかいうちに惑星内物流ステーションで何とか自動化します。
ソーラーセイルの生産ライン
これまた最低限度の生産ラインですけれども、ソーラーセイルの生産ラインを作りました。
ソーラーセイル(ソーラーパネルのようなもの)はダイソンスフィアの建築資材の一つであり、これをEMレールイジェクトとよばれる射出機によって恒星へ射出します。
ただ、射出したソーラーセイルには寿命が設定されており(恒星近くをふらふら漂っているような状態)、寿命になる前に小型輸送ロケットを射出して固定化しなければなりません。
ストレンジ物質の生産ライン
生産ラインというほど大それたものではなく、小型粒子衝突型加速器を設置して、そこに手動で材料を供給して手動で取り出しているだけの代物です…。
保険です、保険。
シリコン鉱脈が枯渇した場合に備えて、他恒星系へのワープができるようにしておくための下準備を整えておこうと思いまして。
- 水素を分留器にかけて重水素を取り出す
- 粒子コンテナ+鉄インゴット+重水素を加速器にかけてストレンジ物質にする
- ストレンジ物質+ダイヤモンドを手作業で加工して重力レンズにする
- 重力レンズを手作業で加工して空間歪曲器にする
で、空間歪曲器をメカパネル([C]キー)画面からメカに注入してやれば、ワープができる、というものです(さらにドライブエンジンLv.4の研究)
重水素燃料棒の生産ライン
これもまた生産ラインと呼べるほどのものではないのですが、ワープ航法を見据えるとさすがに水素燃料棒はマズいかなぁと思われるので、重水素燃料棒に変更します。
- 水素燃料棒
エネルギー: 50.0MJ/個 (1.5GJ/スタック)
燃料室発電力補正: +200% - 重水素燃料棒
エネルギー: 600MJ/個 (12GJ/スタック)
燃料室発電力補正: +300%
発電力は+100%しかありませんが、エネルギーは桁が一つ増えるので水素燃料棒とは雲泥の差になります。
問題は水素燃料棒の在庫が200本ほどあるので、これを全て消費し終えてからの利用になるという点です(笑)
電力ラインの再強化
BEFORE
AFTER
発電力を高めたときは70MWでしばらく持つだろうと思っていましたが、いつの間にか137MWまで発電所を設置していました。
これで蓄電池への充電が入ると、ほぼほぼ100%使い切ることになるので、実はこれでもギリギリだったりします。
はやくダイソンスフィアを建築せねば…。
量子チップの生産
ダイソンスフィア建築の下準備としては最後になります♪
量子チップの生産ラインを作るのも面倒だったので、全て合成機(手動)で製造!
やっと…
やっと…
ダイソンスフィア建築に入れる(研究が終われば…)
というわけで、次回からようやく中盤編!