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長い因縁のあったアサッリド社を滅ぼし、40年以上に及ぶ平穏な時を過ごしたベバキ覇権国。
第一次銀河大戦
国力も十分に底上げした2400年、そろそろ銀河征服を実行に移していきます。
銀河征服の方針
さて、今から最終戦に入るつもりなので、内政のことを考える頭は切り捨てます。
ええと、つまり、今回は前記事でお話したような戦後処理(犯罪対策だとかいろいろ)について考える気は無いのです。
んで、手っ取り早い方法が、
デフォルトの権利を、
- 市民権: 不適格
- 浄化の種類: 駆除
に変更しておきます。
こうしておけば、POPに起因する面倒事をある程度考えずに済みます。
更に。
ゲットした惑星は、基本的に全POP強制移住して放棄します。
凄いよね、鬼畜以外の何物でもないようなことをやろうとしているのだから、ゲームの世界は恐ろしい(棒)
さすがに同時に全銀河に対して宣戦するのは危険過ぎるので、一か国ずつ宣戦していきます(ヘタレ)
ベバキ覇権国(自国)の隣国は、
- 時計回りなら、アサッリド王朝連合
- 反時計回りなら、ポベリニアン存在
となるわけですが、さて、どちらから攻め入るべきか(笑)
やはりアサッリドには長年の怨念がありますから、怨念は最後のデザートに取っておきたいと思います(意味不明)
かくして銀河統一最初の餌食は『ポベリニアン存在』に決定致しました~♪(拍手)
現有戦力
2399年現在の保有戦力は、
- 7個艦隊+コロッサス艦隊
- 5個地上軍
で、全艦隊の軍事力は合計400kを超えます。
地上軍も10kを超えるほどの軍事力で惑星占領を実行します。
他国の艦隊戦力比較は全て劣等ないし悲惨なので、一対一で余計な横やりさえ入らなければ、特に問題なく制圧していけるレベルということです。
眠れる者たちの覚醒イベント
2400年1月1日、
レテリアン同盟、ヴァトナ・カシンジケート、ポベリニアン存在の3国に対して総力戦を挑みます。
で、順調に国土を切り取っていったのですが、2405年にとうとう『覚醒した統治権力』が登場します。
というか2400年代(終盤戦)に入ってようやく2300年代(中盤戦)に始まるべきイベントが始まったってやつですね。
今回は運が良かった!
アサッリド社と戦っているときにこんなのと同時に戦えるわけないですからね!
ただ急に拡張しまくっているものですから、あまり防衛体制が整っておらず、こいつと正面切って戦うには少し準備が欲しいと私のヘタレ心が叫んでおります…
終戦
覚醒帝国と相対する準備期間が欲しかったので、第一次銀河大戦はわずか4年で終戦しました。
レテリアン同盟とポベリニアン存在をほぼ地図上から消すことができたので、まあまあの戦果といえるでしょう。
で、覚醒帝国と決戦するための準備といってもやることは、
- 艦隊
- 地上軍
- 星系基地
- ゲートウェイ
の再編と整備が主です。
で、これに加えて、新たに獲得した惑星や奴隷の管理といった内政面になります。
軍備増強
2407年にはジャガーノートの建造完了。
…ジャガーノートとは動く造船所的扱いなのですが、造船所として使うことは無いです。
だってさ、使いどころ無くない?
造船は安全な後方ですべきだと個人的には思うのよ?
だったら造船所で良いじゃん、って思わない?
ジャガーノートの利点って、前線で造船できることにあると思うんだけど、そもそも前線で造船している時点で、戦略的にアウトじゃね?って思わない?
だって前線で造船せざるおえないような逼迫した状況の中にいるわけでしょ?余裕ないじゃん、みたいな感じを受けるのよね~。
というわけで、我が国におけるジャガーノートの運用方法は、…ただのロマンですね(断言)
敢えて任務に就かせるとすれば、海賊対策。
だってね、合金コストはともかくとして、造船期間コスト(3600日)が重すぎるので、易々と失うわけにはいかんのです。
んで、通常の軍拡ももちろん手抜きはしていません(ゲートウェイを含めた巨大建造物の建造にかなりの合金をもっていかれていますが…)ので、軍事力もバカスカ上昇しています♪
銀河の脅威
いよいよアセンションパーク『銀河の脅威』がなければ建造できない
- リングワールド
- 物質展開器
- ダイソンスフィア
の建造に入ります。
とはいえ様々な問題(影響力コスト、巨大建造物の同時建造数制限)から、2409年時点で建造に入れたのは『リングワールド』と『ダイソンスフィア』の2つですね。
物質展開器はもっと後になってからになります。
なお、我が帝国に存在する巨大建造物については2409年時点で、
- 戦略調整センター: 完成
- サイエンスネクサス: 完成
- セントリーアレイ: 完成
- 星間会議場: 完成(奪取による)
- 巨大芸術体験施設: 黎明期まで完成
- ダイソンスフィア: 建設拠点まで完成
- リングワールド: 建設拠点を建造中
7つもあります♪
星間会議場だけは自前で作ったのではなく、ポベリニアン存在(かつて存在した国)のものをありがたく頂戴しただけです。
2409年を迎えて…
2400年 | 2409年 | |
研究力 | +4k | +4k |
区域 | 521 | 692 |
星系 | 122 | 210 |
植民地 | 39 | 52 |
POP | 1692 | 1827 |
星系基地 | 26 | 33 |
艦隊サイズ | 1040 | 1304 |
軍事力 | 437.4k | 606.8k |
勝利点順位 | 3/14 | 1/14 |
発信力順位 | 1/12 | 1/12 |
なんと、勝利点順位で1位になりました!
いやー、良かった良かった。
2位3位の停滞(覚醒)帝国と比較すると技術力は3倍近いスコア差で負けていますが、逆に経済力で4倍以上の差をつけて圧勝している感じですね。
で、覚醒帝国の軍事力的脅威がどれほどのものかというと、
1個艦隊あたりおよそ115kの軍事力で、それが5個艦隊。
…つまり、我が帝国と軍事力的には拮抗しています(汗)
ただ、ありがたいことに、
覚醒帝国は至上主義者で好戦的とどうしようもないのですが、まだどこの国とも交戦状態にありません。
我が国とはまだ直接国境を接していませんので別なのですが、もし他国の領土が切り取られるようなことがあれば、戦争は不可避だったでしょう。
だって覚醒帝国の領土が広がるイコール覚醒帝国が強くなる、ですからね。
今の領土内での成長率を維持している限りは、我が帝国の敵になれども脅威にはなりませんので、しばらくは放置し、他の帝国を呑み込むことにします。
第二次銀河大戦
で、どの国を食らおうかと思案したのですが、やはりアサッリドの系譜は最後に回したい。
かといってもう片方の隣国であるポベリニアン存在とは先の戦争終結から10年間の不可侵協定を結んでいる。
残すは没落帝国しかないですね!(狂)
2410年7月3日、コビセリアン保管国(没落帝国)に対して宣戦。
没落帝国を侵略するには、艦隊戦力もそうなんですが、それ以上に地上軍の軍事力を増強しておくことを忘れないようにしておきましょう。
というのも、普通に4k前後の防衛軍がいますので、これを潰すにはそれを上回る侵略軍か、あるいはコロッサスで惑星ごと何とかするしかありません。
で、有人惑星も1つだけではありませんので、6k前後の軍事力を持つ地上軍を何個か持っていると余裕がありますね。
2412年12月16日、コビセリアン保管国は終焉を迎えました。
ある程度の戦後処理を済ませた後、続いてグロストヘニ護和国(覚醒帝国)に宣戦しようかと思ったのですが。
危機『招かれざる者』
2416年8月23日、とうとう危機イベントである『招かれざる者』が発生してしまいました。
というわけで、しばらく戦争は控えることにして、このイベントの対処に乗り出します。
発生個所は上図のとおりで、幸いにして我が国と国境は接していません。
とはいえ、周辺国が負けるのは時間の問題だと思ったので、アセンションパーク『銀河の守護者』を取得。
これにより、ゲーム終盤の危機勢力に対するダメージが+50%されます。
今や覚醒帝国とも戦力比較で同等なんですから、これで負けるはずがなくなりました。
と、準備万端整えていたわけですけれども…
2417年、危機勢力が訪れてまだ1年しか経っていないというのに、グロストヘニ護和国(覚醒帝国)がチャッチャと次元ポータルを破壊してしまいました。
…あれ?
わざわざアセンションパークを取った意味がなくない?
2421年には、危機勢力の支配下星系はゼロになり、艦隊戦力も56kの1個艦隊だけになる始末…。
ええと、我が国は、何もしていません。
ええ、何もしていません。
覚醒帝国が一方的にぶちのめして終わりという何ともあっけない終わり方をしてくれました。
…アセンションパークを取った意味が…
追記
2427年には、完全に掃討完了。
ほんっと~に、我が帝国は危機勢力に対し、何もせずに終わりました…orz
2424年を迎えて…
2409年 | 2424年 | |
研究力 | +4k | +5k |
区域 | 692 | 784 |
星系 | 210 | 233 |
植民地 | 52 | 55 |
POP | 1827 | 2239 |
星系基地 | 33 | 40 |
艦隊サイズ | 1304 | 1552 |
軍事力 | 606.8k | 777.0k |
勝利点順位 | 1/14 | 1/13 |
発信力順位 | 1/12 | 1/12 |
危機勢力の出現により侵略を抑制した結果、内政に力を注ぐことができたので、没落帝国を併合した後に発生した管理許容量オーバー地獄から脱することができています。
さて、我が帝国の準備を無にしてくれた覚醒帝国にはお礼参りをしなければなりますまい(八つ当たり)
なお、巨大構造物に関しては2424年の時点で
- 戦略調整センター: 完成
- サイエンスネクサス: 完成
- セントリーアレイ: 完成
- 星間会議場: 完成(奪取による)
- 巨大芸術体験施設: 完成
- ダイソンスフィア: 不完全なダイソンスフィア(50%効率)まで完成
- リングワールド: 環状区画A(1/4)まで完成
- 巨大造船所: 建設拠点を建設中
まで進みました。
第三次銀河大戦
覚醒帝国にケンカを売る前に、覚醒帝国周辺の国家を少し併呑しておきます。
2424年7月20日、ポベリニアン存在に引導を渡すため、宗主国たるレテリアン同盟に宣戦。
ポベリニアン存在を完全に潰した状態で、2427年に現状追認で和平を締結します。
第四次銀河大戦(対覚醒帝国編)
いよいよ覚醒帝国にケンカを売ります。
2438年6月28日、グロストヘニ護和国に対して宣戦。
2443年1月15日、グロストヘニ護和国、滅亡。
あっという間に終わりました…(汗)
と、文章にすると一文なんですけれども、そこは腐っても覚醒帝国。
かなり強かった。
破壊される戦艦を上回る造船能力と、それを支える合金生産力の2つが無ければとてもこんな短期決戦にはなりませんでした。
艦隊サイズ200になる艦隊が簡単に溶けていきますから、戦艦をダース単位(造船所は完成していれば20隻を一度に造船可)で造船しては前線に送り込む物量戦!
いやー、国力のある国は戦術を考えずに済むのでラクです。
とにかく艦隊を前線に送り続ければ勝てるんですから(身も蓋も無い)
ま、戦争としては正しいのですが、ゲームとしてはそろそろ飽きてくる(消化試合にしか見えなくなる)わけでもあるのが残念なところ。
ええ、飽きてきました。
もう一度言います。
飽きました
いやだってさ、危機勢力が何もしないうちに勝手に覚醒帝国に滅ぼされて、で、その覚醒帝国は今しがた我が国が滅ぼしてしまいましたよと。
これ以上一体何を遊べば良いのだ(錯乱)
銀河統一
それでも最後まで丁寧に戦争を進めた結果、
2483年8月9日、銀河をベバキ覇権国(自国)によって統一することができました。
めでたしめでたし。
もちろん銀河征服が目論見であったわけですから、中立の存在は許さず、本気で自国一国のみにしようと思ったのですが、
キャラバン・サライ・キャラバン連合の本拠地だけは見つけること叶わず、最後まで生き残らせてしまいました…(鬼畜)
それでも目に見える範囲は全て叩き潰してやったので、完全に無視されるぐらいの存在にはなりましたが♪
反省点
覚醒帝国決着後から飽き始めた原因について。
POPが多すぎて管理できませんでした
POPは力なので、占領した惑星のPOPのある程度を奴隷POPにして残しておくのは良かったのですが、惑星放棄には200の影響力が必要なため、全く放棄できませんでした(汗)
銀河統一時点で何と、167植民地です。
こんな数、どうやって管理しろと?
いやもちろんこのゲームは優秀でして、そのためにセクター単位でAIに自動開発させることもできます。
が、私的にはあまり自動開発は好きじゃなかったので…(身も蓋も無い)
ただね。
やはりPOPは偉大です。
だって上図見れば明らかですけれども、5000POP超えて、巨大構造物も一通り(ダイソンスフィアとか物質展開器とかリングワールドとか)完成していると。
常に備蓄限界まで資源が貯まるような状況です。
資源不足とは完全に無縁でいられます。
もち、その代わりとして、帝国膨張度は諦めるしかありません(官僚として働けるPOPが大量にいれば別ですが)。
ただ、帝国膨張度によるペナルティは資源収支を悪化させる類のものではなく、研究とか伝統とか布告とか、そういうもののコスト増大です。
終盤戦ともなれば、一通りの研究やら伝統は全て解放しきった後と思いますので、帝国膨張度によるペナルティはもはやペナルティではありません。
入植地を増やさず、敵性POPを増やさず、銀河を統一する手法は地上軍を使わずにコロッサス様に活躍して頂くことなんですが…。
当然、その根絶やしにしたPOP分、資源獲得が目減りします。
だから迷いどころなんですけれども、ぶっちゃけ、終盤は、あまり関係ないかなーなんて思ったり。