Factorio 1機目 攻略プレイレポ

Factorio
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全自動化のために命を捧げるゲーム

このブログは、ver 0.16.51 でプレイしている。

日本語化されているのでMODは何も入れていない。

とりあえずドノーマル。

何も変更を加えずにそのまま決定してみる。

すると荒野に放り出される。

まるでKenshiとかFO4の世界である。

開始後すぐにすべきこと。

それは資源の確認である(Mキーで地図表示)。

鉄鉱石、銅鉱石、石炭の3つの資源が近辺に存在することが分かる。

場所を確認したらインベントリ画面(Eキー)を開いて、

『鉄の斧』を一つ作成する。

これを装備してから木こりをするのとしないのでは、作業時間に雲泥の差がある。

次に鉄鉱石の上に既にある『燃料式掘削機』を設置し、黄色い矢印(Altキー)の先に『石の炉』を直結させる。

燃料となる『原木』はそこらへんの木を伐採することで投入する。
右クリックで半数選択なので、燃料式掘削機には半数の原木を投入し、残りの半分を石の炉に入れると操作がラク。

設置が終わったら、また次の原木を仕入れに木を伐採する。
また、岩を見かけたら掘削する。
これで石が手に入る(石の炉を作るための原料)。

ある程度時間が経ったら(といっても実時間で1分前後)、石の炉から『鉄板』を取り出して『燃料式掘削機』と『石の炉』を1セット作る。

で、作ったセットを今度は銅鉱石に。
更に燃料式掘削機と『木製チェスト』作って石炭に設置すれば『鉄板』『銅板』『石炭』の自動化が達成される。

達成されてもプレイヤーは自動化できない『原木』『石』を得るためにしばらくは伐採やら岩の採掘、燃料を各施設に投下(採掘された石炭または伐採した原木)し続けるという任務がある()

とはいえある程度たまったら今度は電気を使いたい。

いきなり原子力は無理なので、まずは『ボイラー』と『蒸気機関』『汲み上げポンプ』に幾つかの『パイプ』などを製造し、ポンプを水辺に設置し発電体制を整える。

これで良いわけだが、問題なのはマップ。

発電所から鉄鉱石や銅鉱石まではかなり遠い。

送電線やベルトだってタダじゃないのだ(困)

送電線やベルトの原材料、特にベルトは鉄鉱石を大量に使うので、どんどん建てる!(笑)

燃料投下はベルト運搬網が完成するまで手動なのでしばらくは忙しいぞ(笑)

もちろん余剰の鉄鉱石があれば、ベルトの製造と敷設を忘れない。

このように、ベルトはできた分だけで良いので敷設すると人力による石炭の運搬距離が少しでも減るからラクだ(ちなみにFキーで拾える)。


研究所を製造して設置したら、すぐに『物流学』の研究を行う。
今回は石炭(燃料)から鉄鉱石、銅鉱石、発電所までの距離が相当にあるためである。
普段であれば『自動化技術』で良いと思う。

研究に必要なサイエンスパック1は手動で製造する。

(何を狂ったか最初に自動化技術を研究しちゃったのは内緒ね)

ここまでの実プレイ時間はざっと20分である。
最初期の効率プレイは、やはり燃料(石炭)から消費地(鉄鉱石等)までの距離にかかっていると思う。

今回はノーマルの割りに運が無かった。

物流学の研究が済むと『分配器』が製造可能となる。

つまり、燃料となる石炭を各所に運ぶことができるようになる、ということだ。

とはいえまだ手動の要素は残されている。

例えばこれだと石炭と鉄鉱石の搬入は自動化されるが、鉄板の搬出は自動化されていないので、わざわざプレイヤーが回収せねばならない。

ベルトは1本につき2種類までの資源を運ぶことができると分かればこんな使い方もできる。

ただ、この場合だと最後鉄製チェストに収納するところがボトルネックになっているが、まあ、いざとなれば石の炉から取り出した鉄鉱石をベルトではなく直接鉄製チェストを収納しても良いわけだし。

組立機を手動で作れるようになると、このようにサイエンスパック1の自動製造も可能となる。

基本的にサイエンスパックの製造自動化を目指せば、大概必要なアイテムは揃うようになっている。

よって次に目指すはサイエンスパック2の自動製造だが、そのためには搬送ベルトとインサータの自動製造が欲しい。

搬送ベルトもインサータも非常に鉄板を食らうので、新たな場所を開拓した。

ちなみにレイアウトというものはあまり考慮しない。

というのもレイアウトを考慮しなければならないような大量生産時代に突入する前に、今現在の資源は枯渇するから移動しなければならないのだ。

というわけで、将来的な拡張性など考えることもなく、必要なものを適当なところに設置していくわけだ(笑)

で、肝心のインサータの自動製造だが、インサータの材料は3種類あるため『自動化技術2』の研究が必要である。

自動化技術2の研究はしばらく時間がかかるので(サイエンスパック1が80個)、その間に防衛体制を構築しておく。

といっても壁を建てるとかそういうのではなく、単純にタレットの配置だ。

基本的に最初のタレットはプレイヤーが滅多に来ない場所にしておいたほうが良い。

なぜならプレイヤーは武装しているのだから、プレイヤーの近くにバイターが来てくれればプレイヤーが屠れば良いだけの話だ。

ところがプレイヤーから離れた場所に襲撃されると、まずそこまで行くのに時間がかかる。

その間は被害が増えるばかりである。

また、鋼鉄の自動製造体制も整えておく。

自動化技術2の研究が済んだら速やかに『組立機2』を製造し、組立機1を順次置き換えていく。

というのも、組立機1の製作速度は0.5だが、組立機2は0.75なのだ。

また、組立機2なら3種類の材料が必要なインサータも製造できるので、インサータの自動製造体制を整えることができる。

さて、組立機が高速化されると、それに伴って石の炉も高速化したくなってくるので『高度な炉の製作』を研究しておく。

が、しかし。

『石の炉』にしても、高度な炉の製作の結果製作できるようになる『鋼鉄の炉』にしても、いずれも『石』が必要となる。

が、肝心の石が、近場にないのだ(上の画像だと左上に見える)。

遠くに行けば行くほどバイターがいる可能性を考えると、プレイヤー自身の装備も考える必要が出てくる。

というかちゃんとした装備にしないとバイターにやられる(笑)