Factorio ロケットサイロ考察




ロケットサイロからロケットを打ち上げるためにかかる最小の資源量を計算する。


(生産力モジュールを使用しない素の場合)

※ 補足 ※
1.組立機3と化学プラントは製作速度が1.25のため、標準時間を1.25で割った値を時間欄に記載している。
2.電気炉の製作速度が2のため、標準時間を2で割った値を時間欄に記載している。
3.電動掘削機の製作速度が0.5のため、標準時間を0.5で割った値を時間欄に記載、したいところなのだが、ゲーム内で鉄鉱石を掘り出す標準時間を見つけることができなかった。よって、Factorioの攻略サイトから2秒のデータをそのまま記載している。実測も目測の限りは2秒ぽい。コンマ何秒の差はあるかもしれないが(笑)


(データ)

A-1.ロケットサイロ(ロケット部品)

全部で100個のロケット部品を要する。

B-1.ロケット制御装置 10個(1,000個) 3秒(300秒)
B-2.断熱材 10個(1,000個)
B-3.ロケット燃料 10個(1,000個)

ロケット部品は全部で100個必要なので、その総量を()内に併記した。以後同じ。

また、ロケット部品は搬出も搬入も不可能なため、複数のロケットサイロで1個のロケットを打ち上げるためのロケット部品を生産することはできない。よって、どんなに頑張っても300秒を下回ることはできない。

B-1.組立機3(ロケット制御装置)

全部で1,000個(A-1ロケット部品用)のロケット制御装置を要する。

C-1.制御基板 1個(1,000個) 24秒(24,000秒)
C-2.生産速度モジュール1 1個(1,000個)

B-2.組立機3(断熱材)

全部で1,000個(A-1ロケット部品用)の断熱材を要する。

C-3.銅板 5個(5,000個) 24秒(24,000秒)
C-4.鋼材 10個(10,000個)
C-5.プラスチック棒 5個(5,000個)

B-3.組立機3(ロケット燃料)

全部で1,000個(A-1ロケット部品用)のロケット燃料を要する。

C-6.固形燃料 10個(10,000個) 24秒(24,000秒)

C-1.組立機3(制御基板)(紫の基板)

全部で1,000個(B-1ロケット制御装置用)の制御基板を要する。

D-1.電子基板 20個(20,000個) 8秒(8,000秒)
D-2.発展基板 2個(2,000個)
D-3.硫酸 5個(5,000個)

C-2.組立機3(生産速度モジュール1)

全部で1,000個(B-1ロケット制御装置用)の生産速度モジュール1を要する。

D-1.電子基板 5個(5,000個) 12秒(12,000秒)
D-2.発展基板 5個(5,000個)

C-3.電気炉(銅板)

全部で77,500個(B-2断熱材用に5,000個、E-1銅線用に72,500個)の銅板を要する。

D-4.銅鉱石 1個(77,500個) 1.75秒(135,625秒)

C-4.電気炉(鋼材)

全部で10,000個(B-2断熱材用に10,000個)の鋼材を要する。

D-5.鉄板 5個(50,000個) 8.75秒(87,500秒)

C-5.化学プラント(プラスチック棒)

全部で19,000個(B-2断熱材用に5,000個、D-2発展基板用に14,000個)のプラスチック棒を要する。

D-6.石炭 1個(19,000個) 0.8秒(15,200秒)
D-7.プロパンガス 20個(380,000個)

C-6.化学プラント(固形燃料)

全部で10,000個(B-3ロケット燃料用)の固形燃料を要する。

D-8.軽油 10個(100,000個) 2.4秒(24,000秒)

D-1.組立機3(電子基板)(緑の基板)

全部で39,000個(C-1制御基板用に20,000個、C-2生産速度モジュール1に5,000個、D-2発展基板用に14,000個)の電子基板を要する。

D-5.鉄板 1個(39,000個) 0.4秒(15,600秒)
E-1.銅線 3個(117,000個)

D-2.組立機3(発展基板)(赤の基板)

全部で7,000個(C-1制御基板用に2,000個、C-2生産速度モジュール1に5,000個)の電子基板を要する。

C-5.プラスチック棒 2個(14,000個) 4.8秒(33,600秒)
E-1.銅線 4個(28,000個)
D-1.電子基板 2個(14,000個)

D-3.化学プラント(硫酸)(供給単位50個)

全部で100単位(C-1制御基板用に5,000個)の硫酸を要する。

D-5.鉄板 1個(100個) 0.8秒(80秒)
E-2.硫黄 5個(500個)
100個(10,000個)

D-4.銅鉱石(電動掘削機)

全部で77,500個(C-3銅板用に77,500個)の銅鉱石を要する。

必要資源なし 1個(77,500個) 2秒(155,000秒)

D-5.電気炉(鉄板)

全部で89,100個(C-4鋼材用に50,000個、D-1電子基板用に39,000個、D-3硫酸用に100個)の鉄板を要する。

E-3.鉄鉱石 1個(89,100個) 1.75秒(155,925秒)

D-6.電動掘削機(石炭)

全部で5,000個(C-5プラスチック棒用に5,000個)の石炭を要する。

必要資源なし 1個(5,000個) 2秒(10,000秒)

D-7.プロパン
D-8.軽油

プロパンは全部で387,500個(C-5プラスチック棒用に380,000個、E-2硫黄用に7,500個)を要する。

軽油は全部で100,000個(C-6固形燃料用に100,000個)を要する。

原油精製所にて、発展的な原油加工を行った場合。
・原油100 = 重油10+軽油45+プロパン55

化学プラントにて、それぞれ分解した場合。
・重油40 = 軽油30
・軽油30 = プロパン20

重油は不要なのだから全て軽油に変換することを考えると、
原油精製所については、原油100 = 軽油52.5+プロパン55とみなすことができる。

数の少ない軽油を必要量生産すると、
ア.原油190,500 = 軽油100,000 + プロパン104,775 となる。

つまり、これ以降全ての軽油はプロパンに変換できるということを意味する。

改めて原油精製所は、原油100 = プロパン90とみなすことができる。

残りのプロパン282,725を生産するためには、

イ.原油314,200 = プロパン282,780

ア+イによる原油必要量は504,700となる。

水については無限資源なので、必要量は計算しない。

E-1.組立機3(銅線)(供給単位2個)

全部で72,500単位(D-1電子基板用に117,000個、D-2発展基板用に28,000個)の銅線を要する。

C-3.銅板 1個(72,500個) 0.4秒(29,000秒)

E-2.化学プラント(硫黄)(供給単位2個)

全部で250単位(D-3硫酸用に500個)の硫黄を要する。

30個(7,500個) 0.8秒(200秒)
D-7.プロパンガス 30個(7,500個)

E-3.鉄鉱石(電動掘削機)

全部で89,100個(D-5鉄板用に89,100個)の鉄鉱石を要する。

必要資源なし 1個(89,100個) 2秒(178,200秒)


(まとめ)

必要資源量

鉄鉱石 89,100個
銅鉱石 77,500個
石炭 5,000個
原油 504,700個

水は無限資源なので考慮していない。

原油もある意味無限資源なので、まあ、考慮外。

今回は衛星のことまで考えてはいないが、まあ、そんなに多くない。

必要時間

問題は時間だ。

ロケットサイロの仕様上、最速300秒が限界である。

で、一番のボトルネックとなるのは鉄鉱石の電動掘削機である。

1個の電動掘削機で頑張ろうと思えば178,200秒かかる試算になる(笑)

リアルで49.5時間とか、ふざけているとしか言いようがない。

まあ、だが、逆に言えば100個の電動掘削機で頑張れば30分で生産してしまう量でもある。

…ま、100個もの電動掘削機を設置できるほどの銅鉱床があるかどうか、という深刻過ぎる問題があるので、まあ、無理なんだろうが(笑)

仮に銅鉱床1マス当たり3,500の埋蔵量があるとする。
電動掘削機の大きさは3×3の9マスであるから、100個ということは最低でも900マスの銅鉱床が必要になる。
つまり、計算上はおよそ3.1M以上の銅鉱床に隙間なく電動掘削機を敷き詰めることができれば、30分で必要量を掘削することができるということになる。

実際はロケットサイロを建設する段階で掘削効率の研究も進んでいるだろうから、もっと必要時間ないし必要量は減少するわけである。

ちなみに、掘削効率11(生産力+22%)まで研究済のとき、本気で300秒で必要な鉄鉱石量を確保するとなると、およそ487個の電動掘削機を稼働し続ける必要がある。

およそ15M以上の銅鉱床に電動掘削機を敷き詰めれば、計算上は300秒程度で必要な鉄鉱石を得ることができる、というわけだが…。

バニラ環境では絶対に最速ロケット連続発射プレイとかしたくない(笑)

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