入院病棟編
威信(評判)も回復しましたので、いよいよ本筋の保険会社のミッションクリアに力を注いでいきます。
13日目時点で、各保険会社からの受諾中のミッションは以下のとおりです。
- 保険なし
救急車を2台購入する - チープ・オー・ケア
救急での入院できるようにする - リバーTY
任意の診療科で入院を受け入れる - Happy life
感染症科での入院できるようにする
救急車は購入するだけなのでお手軽に完了できるのですが、1台当たり$34999のコストがかかることと、救急車で搬送されて来る患者って、つまり意識不明の患者です。
とてもじゃないですが、即入院案件なので、やはり入院病棟を整備するのを先にした方が良さそうに思えます。
現在外来部門があるのは
- 救急科
- 内科
- 感染症科
の3科ですので、この3科について入院病棟を整備していきます。
というよりも、この3科であれば、採用コストを抑えられるからよろしいのです。
何しろ手術要員が要りませんからね!
救急科入院部門であれば医師1+1、看護師1+1で4名いれば良いのですが、例えば一般外科入院部門であれば医師3(うち1は執刀医,1は麻酔医)+1、看護師3(うち2は手術補助)+1で8名必要です。
入院病棟を3科分も整備することから病院を拡張します。
壁代タイル代まで考えると、
あっという間に$4万が消えます。
残金、$173199!!
救急科入院部門の整備
救急科の入院部門に必要な部屋とスタッフなどは、
- 医師待機室
- ナースステーション
- 観察室
入院部屋のことです - 外傷センター
緊急手術機能を有する処置室のことです - 医師 2名 (日勤1+夜勤1)
- 看護師 2名 (日勤1+夜勤1)
- ストレッチャー
です。
全くの余談ですが、診断確定していない患者が意識不明になった場合は外傷センターに運ばれます。
部屋割りは以下のとおり。
最小サイズで割り当てたので、とりあえず1床単位です。
すぐにベッドが足りませんと警告が出るでしょうから、その都度増床していくことにします。
スタッフを採用するとICUが解放されます。
…4名のスタッフを採用するのに、$4万もの採用コストを出費してしまいました…。
残金、$106006!!
ICUの整備
ICUは確定診断された患者が意識不明になった場合に移送される場所です。
意識不明患者は、
- 診断が確定済ならば、ICUへ
- 診断が未確定ならば、外傷センターへ担ぎ込まれるということです。
必要な部屋などは、
- 医師待機室
- ナースステーション
- ICU
- 医師 2名 (日勤1+夜勤1)
- 看護師 2名 (日勤1+夜勤1)
- ストレッチャー
です。
上の救急科入院部門の整備のときと同じように器材などを購入・配置し、
スタッフを雇い入れ、ICU診療科長を任命します。
これで外傷センターとセットで意識不明患者は救える算段が整ったことになります。
残金、$48390!!
内科入院部門の整備
内科入院部門に必要な部屋などは、
- 医師待機室
- ナースステーション
- 診断室
- HDU
高度治療室。一般病棟の上位版です。 - 一般病棟
- 医師 2名 (日勤1+夜勤1)
- 看護師 2名 (日勤1+夜勤1)
- ストレッチャー
になりますが、基本は救急科外来部門と同じなのでサクッと器材を購入・配置し、スタッフを採用します。
残金、$16059!!
感染症科入院部門が$16059で整備できるとはとても思えませんので、とりあえず時間を経過させ、金を稼ぐことにします。
なお。
急ぐ場合は借金という手もあります。
が、この時点で借金するとすぐ上限一杯まで借りることになりますので、我慢です。
救急科入院、ICU、内科入院を整備しただけで、約$20万が吹っ飛んでいるわけですし、これ以上の出費はやはり我慢なのです。
何せベッドが各診療科ごとに1床ごとってのが少なすぎます。
どうせ増床で借金こさえることになりますから、今急いで感染症科の入院部門を整える必要はないのです。
ベッド増床
ベッドは満床になったタイミングで増床することにします。
1床ずつ、というのがなんともみみっちい…。
本当であれば一気に整備したいところですが、金欠ですから…(涙)
入院できません!
救急科観察室に入院中のとある患者。
感染症科に入院したいとのこと…。
が、まだ用意していません。
…借金するかぁ…。
感染症科入院部門の整備
感染症科入院部門に必要な部屋などは、
- 医師待機室
- ナースステーション
- 診断室
- 隔離病室
高度治療室。一般病棟の上位版です。 - 一般病棟
- 医師 2名 (日勤1+夜勤1)
- 看護師 2名 (日勤1+夜勤1)
- ストレッチャー
になります。
診断室、隔離病室、心電図検査室の色が黄色ですが、これは感染症対策をしてからでなければ入室できないことをあらわしています。
とはいえマスク着衣等は一瞬にして行われるので、ゲーム的にはあまり意味がありません。
見た目が変わるぐらいですね(笑)
一応隔離病棟は隔離っぽさを演出するために、壁で囲っておきました。
保険会社の補助金により、かろうじて、無借金で残金を残すことができました…。
残金、$2693!!
ほんと、ぎりぎり…。
転落!借金経営…
内科の入院患者に『腹腔穿刺』を要する患者が登場してしまいました。
腹腔穿刺には特別処置室が必要ですから、
特別処置室の整備にとうとう$2万の借金をすることに…。
必須設備ではないと後回しにしていましたが、まさか当日のうちに必要になるとは…。
14日目の収支報告!
入院部門を整備して初めての収支報告です。
- 営業利益は $1577 の黒字
- 最終利益は $-239051 の赤字(入院病棟の設備コスト)
- 資金は $147
- 借金は $20000
- 威信は 95% を達成(15日目の来院患者数は66名の予想)
- 入院用のベッドは 全13床
威信は完全回復ですね!
ただ、入院部門の建築費に$13万、スタッフの募集費に$10万もの巨額を投じた結果、借金経営に転落してしまいました…。
患者は意識不明になりました。
とうとう嫌なのも出てくるようになりました。
これ、下手すると死にますので決して楽観視は出来ないのですが、そのためにICUに採用した医師スタッフはガチャを回しまくって、
超優秀な医師を採用しているのです。
基本的に放置で問題ありません。
病院の拡大
しばらくの間は患者数が増えていくことになりますから、それに比例して診察室を増やしたり、ベッドの数を増やしたりします。
ただ、ここまでお読み頂いた院長諸君の皆様であればもう細かく残しておく必要もないと思いますので、以下、要点のみ記載します<(_ _)>
15日目
- ベッドを増床し全6→31床に(+外傷センター1→3床)
- 薬局で働く日勤の薬剤師を1→2名体制に
- 資金があるように見えて、実は借金$8万…
16日目
- CT室やMRI室を用意しろと突き上げられるものの、借金が$10万に膨れ上がったため黙殺することに…
- ベッドを増床し全31→37床に
- 救急科診察室を5→6へ増やすと共に、夜勤医師も1→2へ
- 薬局と清掃用具入れの移動、薬局は更にベンチを追加設置
- 内科診察室を1→2へ
- 入院部門の看護師を
- 内科1+1名→2+2名体制へ
- 感染症科1+1名→2+2名体制へ
- 救急科1+1名→2+1名体制へ変更
17日目
- いよいよ病院の空きスペースがほぼ埋まってしまう事態に…
- 入院患者が多いのでぶっちゃけ病棟医師・看護師は不足、ストレッチャーも不足。でも場所が無い…
- 保険会社ミッション完了によって$5万の臨時収入を得たこともあり、借金は$2万まで減少
18日目
- メッセージも表示されなくなり(安定してきた)、ほぼほぼ何もしませんでした
- ベッドを少し増やしたぐらいです
- 営業利益は $21324 の黒字
- 最終利益は $20004 の黒字
- 資金は $13934
- 借金は全額返済できました!
- 威信は 81% を達成(19日目の来院患者数は65名の予想)
- 入院用のベッドは 全40床
1日当たり$2万ほどの黒字になっているので、10日も待てば入院病棟を建設する前の水準まで手許資金が戻ることになります。
一方で、保険会社のミッションを進めたくなったのも事実(苦笑)
ところが、保険会社のミッションといえば、救急車を購入することばかり。
救急車は一台あたりが高価($34999)の上、購入したところで得られる報酬は『救急車で搬入される患者数が増える』類のもの。
患者が増えたところで、今現在カツカツ。
空きスペースも無いので、これ以上外傷センターやらICUを増床するのはかなり厳しい。
もちろん病院を増築するための資金なんてものはない。
と、いろいろ思案した結果。
増築なんてしたらもろもろまた$20万ぐらいは軽く吹っ飛ぶので、半分手持ち資金で、半分借金で何とかしようと算段をたてたわけです。
当院の入院設備紹介
そういえば、今気づいたのですが、
上図は感染症科一般病棟の写真(スクショ)になります。
カネが無いから、の一言で済ませていましたが、冷静になって考えてみましょう。
ベッドが鮨詰め状態で配置されています。
日本の病院であれば大部屋だと6床1部屋が基準でしょうが、当院ではまさかの17床で1部屋です!
しかも!
ベッドのみ!(正確にはベッドとベッド脇用棚)
カーテンなどの仕切りなどは一切ありません!
テレビなどの娯楽用品は一切ありません!
それどころか見舞客のスペースも椅子も、何一つありません!
あるのはベッドの隣にプライバシーガン無視のトイレがあるのみ!
カネが無ければ何でも許される。
それが資本主義国家における正しい病院の在り方なのだと、さきほど気付いてしまいました…。
スクショは感染症科のものですが、もちろん他の診療科入院部門も同様です。
個室?何それおいしいの?レベルです。
(個室化して、テレビを設置して、収益改善されるならするのですが、そうではありませんので…)
満足度が上がらない理由なんてものは、意外とそこら辺に転がっているものなんですよねー(すっとぼけ)
次回は、ようやく保険会社のミッションを進めることができそうです♪
ここまでのステータス
- 18日目が終わりました!
- 残金は $13,934 (無借金)
- スタッフは 57名, 病床数は 40床
- 救急科外来部門
医師 6+2, 看護師(受付) 1+0, 用務員 1+0 - 救急科入院部門
医師 1+1, 看護師 2+1, 外傷3+観察4床 - 放射線科技師 1+1, 用務員 1+0
- 医療検査室技師 6+4, 用務員 1+0
- ICU医師 1+1, 看護師 1+1, 3床
- 内科外来部門
医師 2+1, 用務員 1+0 - 内科入院部門
医師 1+1, 看護師 2+2, HDU4+一般10床 - 感染症科外来部門
医師 3+1, 用務員 1+0 - 感染症科入院部門
医師 1+1, 看護師 2+2, 隔離2+一般17床 - 管理部薬剤師 2+0, 用務員 1+0
- 救急科外来部門
- 開設済診療科は以下の 7科
- 救急科外来/入院部門
- 放射線科
- 医療検査室
- ICU
- 内科外来/入院部門
- 感染症科外来/入院部門
- 管理部
- 入院部門を整備するのに$20万以上も出費した!
- CTやMRIがないせいで、診断できない患者が発生している!
- 医師待機室やナースステーションが狭いせいで、診察検査に待ち時間が生じている!
- ところが病院には空きスペースがもはや無い!
- あああ、カネがない!!!(悲鳴)