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チェーンの錆び対策(まとめ)
以下、Rebel 1100 MTの純正チェーンの場合の話です
それ以外は検証していませんからわかりません。。
- チェーンの側面部分
チェーンクリーナーふきかけて雑巾でざっくり落として、少し残ったサビは走って落とす
(雑巾と言っていますが、正確には百均で買ったマイクロファイバータオル。以下同じ) - チェーンのローラー部分
スプロケットのサビを取った後にツーリングすれば勝手に落ちるので何もしない - スプロケット部分
丁寧に真鍮ブラシでサビを取る
各部位補足
チェーン側面部分
BEFORE & AFTER
- 2023/08月ダブル台風でバイクカバーを取り外して保管し(風による転倒防止)、更に数週間洗車せずに寝かしたら当然のようにさびさびバイクの出来上がり
- 結論から言うと、上左図ぐらいの錆びであればチェーンパーツクリーナーを吹きかけて雑巾で上右図ぐらいにはなりました
- 真鍮ブラシは黒塗装しているところに線傷入れそうで怖いので、本気のゴシゴシをする勇気は私にはありません
- なお、少しぐらいの錆であれば、ツーリングする過程で取れていきました
- なんでですかね??
- 理屈が良く分からない…
- なお、酷暑の中での手作業なので、反対側はテキトー
(だから写真なし!)
チェーンのローラー部分
BEFORE
AFTER
- ローラー部分に真鍮ブラシを当てるのは怖かったので、チェーンパーツクリーナーを塗布後雑巾で汚れをふき取っただけです
- 雑巾が真っ黒になるぐらい掃除はしていますが、雑巾ごときで錆が取れるわけはありません
- じゃあどうやってAFTERの状態まで持っていったのかというと、
- スプロケの錆取りをした後、ツーリングした結果、勝手に錆びが落ちておりました
- 今回(2023/09)は300km以上走ったんで錆びが全滅していますが、錆びを取るだけなら数十キロも走れば十分かなと思います
ドリブンスプロケット(リアスプロケット)のローラー接触部分
BEFORE & AFTER
- 良い写真が無かったので上左図は2023/05~06月頃、上右図は2023/09月頃のです
- 05~06月にスプロケの清掃をしたときは手作業真鍮ブラシでゴシゴシと錆びを取ったので、取り残しがあったのですが、
- 09月は電動ドライバに真鍮ブラシをくっつけて錆びを取ったので、きれいに取れています
- なんで電動工具に頼るん?って思われたそこのあなた!
- 「手作業で錆取りできるか!」と思うぐらいに暑かったのです…
(すでに雑巾でローラーの汚れを取っていて、もはや体力が残っていなかった)
ドリブンスプロケット(リアスプロケット)とチェーンの接触部分
AFTER
- リアスプロケットとチェーンの間にチェーンルブと土砂との混合物のようなものが鬼のように溜まっていました
- あまりに酷かったのでBEFOREの写真を撮る前に思わず清掃してしまい、清掃後の写真しか撮れていませんorz
- チェーン清掃はネット記事だと500km走行毎または雨天走行後にしましょうとか書いているのですが、そんなの無理なんで溜まる一方なんでしょうね…
- 数千kmごとにしかチェーン清掃しないから…
- 錆びているわけではなく汚れが酷かったということで、備忘録的に残しておきます