REBEL 1100 整備記録 ブレーキ編

REBEL 1100
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注意

ブレーキは特定整備です

  • バイクの場合はブレーキの都合があるので、タイヤ交換さえ(結果的に)特定整備になるケースが多いという罠
    (すべてのバイクがブレーキを外さないとタイヤ交換できないかは知りませんので、断言はしません)
  • それはさておき、私は整備士ではありませんので、自分のバイクを自分の責任のもとで整備しているに過ぎません
  • 以上ご了承のもと、このページをご覧ください

[2024/04] フロントブレーキパッド及びフルード交換

  • 整備日: 2024/04/10
  • 走行距離: 11,695km
  • フロントブレーキパッドの交換時期を迎えたので、パッドを交換する (初回)
  • 新車購入時より18か月が経過したので、フルードを交換する (初回)
    (車検毎交換に合わせたいので、初回と2回目のみ24か月ごとの交換とはしなかった)

フロントブレーキキャリパの清掃

清掃前(左)と清掃後(右)

  • 前回同様で特筆すべき点はありません
  • サビの発生もまだありません
  • 前回と異なり今回はピストンプライヤを購入したので、全周清掃できました

清掃前

  • 問題は、キャリパマウント部の下側が錆びまくっていたことです
    (写真は撮っていませんが、キャリパ側も下側が錆びまくっていました…)

清掃後

  • 私の適当性格では、ここら辺で飽きが来て断念
    (紙やすりで地道に削り取りましたが、昼間暑くてやる気が失せた)

で、ここまでサビまくっていた理由は推測ですが、

清掃前(左)と清掃後(右)

  • フロントブレーキキャリパマウントボルトの汚れが酷かったからではないかと推測
  • サービスマニュアルはこボルト、一度外したら新品交換の指定があります
  • 前回清掃時再利用したんですよね…
  • で、そのときはダイスセットを買っていなかったのでそのまま装着したんですよね…
  • 今回はダイスでボルトを清掃してから再利用しています
  • で、多分、次回分解時までには新しいボルトを用意していることでしょう。きっと。。

フロントブレーキパッドの交換

交換前残量

左右ともに 約1.2~1.4mm

  • 摩耗限界溝ギリギリまで使い切ることができましたので、個人的には満足です
  • デイトナさん謹製赤パッドは、約3.0mm です (から3.3mmの間)

装着後感想

ダサ過ぎる。二度と買わない。

  • 真っ黒な車体に赤は似合わねえ!
    (ワインレッドなら似合っていたかもしれない)
  • と、交換日時点では思っていますが、数か月も経てば慣れるんでしょうね
  • これで持ちが良く、ディスクへの攻撃性が低いと判断できれば、赤パッドを次も買うのでしょう
  • 逆に1万キロも持たないとか、ディスクの厚みが減ってるとかなったら、純正に戻るだけです
  • (備忘録) パッド交換時点でのフロントブレーキディスクの厚み: 5.5mm

フロントブレーキフルードの交換

交換後

  • マウント部の錆取りで精魂尽き果てたため、フルード交換の写真はこの一枚しか撮っていませんでした…
  • とりあえず純正DOT4ではなく、KYK BF-4ですから色味が違うかもしれません
  • 私にとって初めてのフルード交換ということもあり、後輪のフルードも同時に交換することに戸惑いを覚えたため、後輪とは日を別けることにしました

リアブレーキフルードの交換

上からの続きで、

フロントブレーキが正常に効くことを数日かけて検証した後に実施

交換前(左)と交換後(右)

  • 上でも述べた通り、フルードの製造元が違うので、色味で判断することはしません
  • だって私、Honda純正DOT4の新品状態がどういう色なのか知りませんもん。。
  • あと、右図BF-4の色味がやたらと透明に写っていますが、実際の色味は上のフロントブレーキフルードの写真が近いです
    (透き通った黄色といえばいいのかな?)

フルード交換の余談

  • 私の性格上(適当万歳性格)、サービスマニュアル準拠の方法は行わなかった
  • 注射器で上から(空気が入り込まないラインまで)古いフルードを吸い出して、そこに新しいフルードを投入
  • で、下からシャコシャコさせながら古いフルードを排出
  • 水面が下がって空気が入りそうになったらまたフルードを追加投入
  • …というのを3巡ぐらいしてフルードを交換いたしました

[2023/06] パッド点検及び清掃

  • 清掃日: 2023/06/24
  • 走行距離: 5,811km
  • パッドの摩耗限界溝が見えづらかったので、取り出して点検した
  • 外から見た感じが上図
  • 左側の溝が減っているように見えますし、右側のパッドは溝があるのかどうかも分からなくなってきました

フロントブレーキキャリパの清掃

清掃前

清掃後

  • 特別な道具は使っていません
  • ブレーキパーツクリーナーを吹きかけて雑巾でふき取っただけ
  • ピストンは、写真に映っている部分はピカピカですが、実は裏側がテキトー清掃

フロントブレーキパッドの残量確認

  • 上の写真でもわかる通り、左右ともにしっかり溝が残っていました

左右ともに 約2.4mm

  • 問題なし

フロントホイールアクスル部分の清掃

清掃後

  • 正確にはアクスルかカラーかわかりませんが、とにかく滅茶苦茶汚れが詰まっていたので、こちらもパーツクリーナーを吹いて雑巾でふき取りました

リアブレーキキャリパの清掃

リアブレーキパッドが減っていないのは外から見ても明らかなのですが、
ついでです。

清掃前(左)と清掃後(右)

  • フロントブレーキピストンほど汚れていなかった!
  • そして、形状的に、リアブレーキのピストンは全周清掃できました!!
  • 清掃後の写真にはパッドスプリングが写っていませんが、取り出して清掃したためであって取り付けを忘れているわけではありませんのでご了承のほどを。。

(備忘録) パッドリテーナー取付位置の記録

取り付け前(左)と取り付け後(右)

  • リテーナーは接着剤でくっつけてあるだけですので、分解時に不用意に外れることがあります
  • 少なくとも私のバイクは外れましたので、備忘録的に取付位置をここに記録しておきます

リアブレーキパッドの残量確認

左 約5.5mm, 右 約 5.4mm

  • 問題なし
  • マフラー側からが左図、反対側が右図
  • リアブレーキパッドですが、ちゃんとパッドリテーナーに着座(?)していることを確認すれば取り付けはオッケーだと思います