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ひたすら稼ぐ
- 太陽周回軌道往還を成し遂げてしまうと、いよいよ現実世界でいうところの火星や金星往還にも手を出したくなりますよね
- しかし、です。
- 有人飛行はまだハードルが高いので、無人探査機を調査に出向かせたいところです
- が、そのためにはサイエンスポイントが全く足りませんし、資金もまだまだ必要とするところ
- という理由があって、しばらくの間、
ムン&太陽軌道周回往還船を何度も打ち上げていました♪
- なお、不完全(電力不足になりやすい)な移動研究室ながらも、既にカービン、ムン、太陽の周回軌道上(高高度宇宙)に配置済
- ということもあって、時間さえ経過させればそこそこのサイエンスポイントを提供し続けてくれています
- また、名声がより欲しくなったので、運営本部から『無償研究計画』(名声をサイエンスポイントに転換)をキャンセルしました
- 一方で、ロケットの高額化が物凄い勢いで進むことは明らかなので『回収用発信器の装着』を100%までスライダーを動かしたうえで実行
- 常日頃から宇宙センター近くに落ちるように軌道修正できるわけじゃないですからね…
(宇宙センターより遠くになるほど回収コストがかかったはずです) - で、なんで名声が欲しくなったのかというと、
- 名声が高くないとより高難度のミッションが出てこないからです
- 上図をスクショした時点では名声が57%なんですが、
- 特別(★3つ)ミッションであっても、太陽まで行くことを求めていない旅行客がリストに存在します
- 太陽まで行くことを求める旅行客の完了報酬は、234,000+α
- ムンまで行くことを求める旅行客の完了報酬は、87,750+α
- と、2倍以上の差がありますので、ぜひとも太陽まで行ってくれる旅行客を集めたいわけですね♪
MechJeb先生導入
- さて、いつものことではありますが、そろそろ操船が面倒になってきました()
- そこで、MechJeb先生を導入します
(ゲーム途中でMechJebを導入しても特に問題ありません)
操船代行MOD、それがMechJeb先生
リンク先(マニュアルダウンロード)
MechJeb2-Release [Jenkins]
- CKANでインストールする方がラクですが、手動ダウンロードの際のリンク先は上のとおりです
で、
キャリアモードだといきなりMechJeb先生の全機能を使うことはできません
- ある程度研究を進める必要があります
- とはいっても、私には移動研究室が既に4隻(カービン高高度宇宙、ムン低高度宇宙、ムン高高度宇宙、太陽高高度宇宙)もいますので、時間を経過させるだけでサイエンスポイントが無尽蔵(大嘘)に入ってくるのでサイエンスポイント集めには、もはや苦労する必要性がありません♪
- ラクをしたいなら、最低でも『無人化技術』の研究を済ませましょう
これで、
離着陸の操船をMechJeb先生にお願いすることができます
- 更にその先の『先進的無人化技術』まで研究できれば、ランデブーやドッキングの操船すらお願いすることができるようになります
- が。しかし。
- 無茶な構成のロケットだと失敗することもままあるので、万能完璧無欠といったような存在ではありません
- そういうときは相変わらず手動で頑張るしかないのですが、
- マニューバプランナーがあるだけでも有難かったりはするので、重宝するのは間違いなし。。
- 私が打ち上げている移動研究室もそうで、操船性が悪いので打ち上げをMechJeb先生にお願いすると失敗します
- ちゃんとパラメータを与えてやれば自動化できると思うんですけど、パラメータ与えるのが面倒い。。
ミンマスへゴー!
- MechJeb先生にご協力をお願いすれば、ミンマスへの移動も簡単です
- マニューバプランナー (Maneuver Planner) から、
- ホフマン軌道 (bi-impulsive (Hohmann) transfer to target) を選んで、
- ミンマスを目標に設定して、
- at the optimum time (最適な時間) を選んで、
- Create and execute (マニューバの作成と即時実行) をクリック
- すれば、勝手にミンマスまで行ってくれます
- ただ、さすがにもともと操船性の悪いロケットなので、完全自動化は無理ですね
- 上のロケットだと転進中にガクガク震え始めるので、マニューバの方向へ進路が確定したらわざと[.]で時間加速してすぐ[,]で元に戻したりします
(大気圏外で通常の時間加速をすると進路が強制的に固定されます) - など、完全お任せまではいかないものの、
軌道傾斜角を合わせずに一気にミンマス軌道に移れるマニューバを作成してくれる
- ぐらいのチートMODではあります
- ミンマス周回軌道に入ったら、いつものように移動研究室に研究をさせまくります♪
結果
- 移動研究室を6隻体制にした後、
- サイエンスポイントがたまるまで時間経過→送信→時間経過→送信を繰り返せば、あら不思議
- あっという間に研究が進みます()
- リアル時間はそんなにかからずとも、ゲーム内時間はもう2年目も終わりに差し掛かっていますがね
- 資金面に関しては、旅行客ミッションの目的地にミンマスが入ってきてしまったことは難易度増要因ですが、ぶっちゃけMechJeb先生がいれば怖くない
- さらに言えばサイエンスポイントの稼ぎは全面的に移動研究室にシフトしたので、運用本部の『研究開発外部委託』はキャンセルして構わないわけですね
- そうなると18名の旅行客で1回宇宙船を飛ばしてしまえば、400万を超える資金が手に入ります
- というわけで、もはや資金稼ぎもたまにする程度で良くなった、というわけ
- サイエンスポイントも資金面ももはや不安要素はない以上、余裕をもって惑星探検に入れるというもの♪
補足: 月面着陸はしない
- ムンやミンマスに着陸してしまうと、旅行客ミッションの目的地に『着陸』が入ってしまいます
- 旅行客は生きて帰さなければなりませんから、着陸に使うΔV、離陸してから周回軌道に入るまでに使うΔVが余計に必要です
- ムンとかミンマスだけなら良いんですが、
- 現時点で既に旅行客ミッションの目的地は『ムン、ミンマス、太陽の3つに対してそれぞれ周回軌道まで』することが設定されてしまっています
- 一度の飛行で更にムンやミンマスに離着陸までしろというのはさすがにキツい…
- というわけで、
敢えて月面着陸はしていません
- 月面着陸をするとすれば、それはカービン、ムイ、ミンマスそれぞれに宇宙ステーションを打ち上げたときでしょうか
- そうすれば宇宙ステーション上で旅行客の入れ替えできますから♪