アティウス農場(ソルスセイム島内)
さて、前回から引き続き、ミラークの野郎をぎゃふんと言わせるまでは以後ソルスセイムが拠点である。
レイヴン・ロックの外からレイヴン・ロックの方角を向くと、その長大な壁に思わず驚いてしまう。
技術面について、人間種とエルフ(ダンマー)は違うよなと思ってしまう一例であった。
ミラークの名前を冠する聖堂へと向かう途中、というか向かい始めたころ、どうやら誰かが襲撃されているような現場を目的してしまう。
運の悪いことに(笑)
仕方がないのでさくっと助けると、感謝されてしまった。
ヴェレス隊長
- どうやら彼はアッシュスポーンと呼ばれる、レイヴンロックの聖堂で見たのと同じ敵と闘っているようだ。
アッシュスポーンの遺体から、宣戦布告という名前のメモを発見したので中身を読んでみる。
- フロストモス砦守備隊隊長ファルクス・カリアス将軍発レイヴン・ロック要塞宛の手紙。
- 内容はどうやら無条件降伏と即時休戦を求めていたらしいが、再三にわたり無視されたため、帝国の敵としてタムリエルの地表から一掃してやるというもの。
だが、ヴェレス隊長はこれを読んでも「奇妙だ」というばかり。
詳しく話を聞くと、
- ファルクス・カリアス将軍は200年前に命を落としているという。
…そういえばこの世界は、ゾンビが普通に生きていても不思議のない世界であったな。
フロストモス砦
実際行ってみないと分からないわけだから、行くことにした。
まだ砦の中に入っていないというのに将軍の雄たけびが聞こえる。
すげえ()
中に入るとイルダリの日記というのがあった。
- ハートストーンを将軍に移植して蘇生を試みる実験は成功したものの、言うことを聞かない。
イルダリぃぃ、余計なことをぉぉぉ(怒)
途中扉の鍵のかかったところがあるが、ナップサックが落ちているのでそこから鍵を奪取すればよい。
将軍はそこまで強くなかったが、最後の一言は「志…半ばで…」であった。
よほどフロストモス砦に思い入れでもあったのだろうか。
ミラーク聖堂
現場を後にして当初目標の通り、ミラークの聖堂を目指す。
途中、スロンド祭壇洞窟があったのでハヴレイヴン3匹を一掃。
聖堂付近で聞こえる怪しい言葉。
「ここ、彼の聖堂の中でぇ~」
「人々は忘れてしまったがぁ~」
「ここで我々は苦役するぅ~」
「我々は夜、取り戻すぅ~」
「昼に奪われたものをぉ~」
「遠く離れていてもぉ~」
「彼を身近に感じるぅ~」
不気味過ぎて不気味過ぎて(困惑)
何者も皆一心不乱に聖堂の作業をする…。
恐ろしいぃ!(笑)
そんな中、聖堂中心部には正気を保った人物が!
フレア(Frea)と名乗る女性は、スコール村から村人を救う(or 復讐)ために来たらしい。
- 彼女が言うには、何かがソルスセイムの住民の大半を支配してしまったのだという。
- おかげで彼らは、自分が何者かを忘れ、岩や土地を汚す恐ろしい代物を創るために働かされているという。
- フレアの父ストルンは、ソルスセイムにミラークが戻ってきたという。
- ミラークはソルスセイム誕生にまでさかのぼる古い人物であり、ドラゴン達が権威を失墜する以前、ミラークはドラゴンに仕えていたが、後に反逆したという。
- 言い伝えによれば、ミラークはソルスセイムをわが物にしようとして、ドラゴン達に滅ぼされたのだそうだ。
- 呪いの影響から身を守るために、父ストルンが村を守り、フレア自身はアミュレットを装備しているとのこと。
何はともあれフレアと共に聖堂の中に入ることに。
敵はドラウグルばかりである。
というかこの世界ではやたらとドラウグルが多いのだが、もう少し他のザコキャラは出てこないものなのだろうか…(飽きた)
なお、聖堂内部はところどころフザケルナァ!と言いたくなるトラップポイントがある。
まず上図だが、ここは左手に扉の罠。で、右の道左の道それぞれの情報に丸太の罠。
この3つの罠がクロスファイアー的に襲い掛かる()
もちろんこういう古典的な罠も豊富にある()
さすがのフレアさんも、
座り込みやがった!(笑)
フ「トラップを突破するなら、あなたの方が見込みがありそうね。トラップ解除するまで、ここで待ってるわ」
見込みがありそうもなにも、トラップを回避して先に進まないと、ゲームが進行しないでしょうに…。
とかいう愚痴は横に置きながら、言われた通りトラップを解除して先に進む。
敵はどこまで行っても信者とドラウグルばかり。
と思っていたら、ドラゴンの標本?まで…。
どうやらミラークが竜教団を裏切って、ドラゴンの死骸を晒していたようだ…。
そりゃあドラゴン激おこでミラークを殺したわけである。
この付近に眠っていた新たな力の言葉、防御、ドラゴンアスペクトを呼び起こすと同時に、門番が復活するのでもう一度永遠の眠りについてもらう。
門番が所持している「ミラーク聖堂の鍵」を使って更に奥に進むと、
ちょっとした広間(食堂)がある。
奥のどこかにかハンドルがあるのでそれを操作して閉ざされた門を通ると、またもや黒の書が…。
再び黒の書を読み、異世界に飛ばされ、ボーナスをゲットし、少しずつミラークの強さに近づいていくのかなぁと勝手に想像していたら、
何と異世界にはミラークご本人が(困惑)
しかも体動かないんですけど…(困惑x2)
ミ「ここに入り込むとは何者だ?」
自「(ど、どらごんぼーんだ…)」
ミ「ああ、ドラゴンボーンだな、感じるぞ。だが…ドラゴンを何匹か倒しただけではないか」
ミ「ドラゴンボーンが持ち得る真の力など、貴様には分かるまい!」
とかなんとか言って、なんだか光りだした(笑)
あまりカッコよくはないのだが、どうやら彼は聖堂を復活させて蘇るつもりらしい。
そして言いたいことだけいうとミラークはドラゴンに乗ってどこかへと去っていき、自分は身体の動かないことを良いことに、ザコキャラどもに凌辱されて元の世界に戻された…。
元の世界ではフレアが心配そうにこちらを見てくれていた。
というか、異世界に飛ばされると、元の世界では姿は見えるが透けてしまっていたようだ。
何がなんだかな状況なので父ストルンに助言を求めるため、村へ行くことになった。
フレアの先導で村へ行く。
スコール村はストルンが魔法で周囲に障壁を張り巡らせることで守っているという。
村に入るとこのクソ寒いなか、数人が外に出て村に障壁を張っている。
フレアの父「みね歩きのストルン」
- ストルンの魔力は弱まりつつあるらしく、これ以上障壁を保つ時間がないという。
- ストルンに伝わる伝説では、ミラーク聖堂では凄惨な戦いが行われ、怒ったドラゴンが焼き尽くしたといわれている。
- 竜よりも厄介な何かが中に埋もれているとも伝わっているらしい。
- サエリングズ・ウォッチに行けば、そこでミラークがはるか昔に学んだ言葉を学ぶことができるという。
- その学んだ言葉を風の岩で使えば、村人に対する呪縛を断ち切り、解放できるかもしれないという。
- 風の岩では寝る間も惜しんで周囲に奇妙な祠のようなものを建てさせられている。
- ミラークはドラゴンボーンだったらしく、同じドラゴンボーンである自分なら、ミラークと同じ力を使い、より良き結果をもたらしてくれるかもしれないと期待されてしまう。
要はシャウトで解決できんじゃね?的な発想である。
会話が終わってフレアを見てみるといつの間にか障壁張りに参加してるし…。
一人(と愉快な下僕たち)で行けということか。
- フレアの母は薪を集めに行った帰りに、酷い吹雪に見舞われたときに亡くなったという。
- フレアに剣術を教えたのは先代の村長だった巨人スカフ。
- クマのような大男だったらしいので、巨人とは名があるが、本物の巨人ではないのだろう(笑)
スコール村自体はほぼ家しかなく、寂れきっている。
そこを村長含め3人(+フレア)の呪術師で障壁を張って村を守っている、という構図。