シルスク広間
適当にソルスセイム(シルスク周辺)を散策していると、リークリング戦士が「おまえ。ついて。こい。こっちと」と言って手招きしてくる。
やべえ、可愛い…。
日本語がある程度使えるとはいえ、ぶっちゃけあまりコミュニケーションは成り立たない。
クエスト画面から確認した方が確実にクエストの内容が理解できる(爆)
ビルジマックというイノシシに肉をやって、おびきよせ、飼いならしたあと、そういえば自分はこんなことをしている場合じゃなかったことを思い出し(笑)、本来任務に戻るのであった。
アッシュファロー要塞
ウレン一族反乱クエストの完遂も近い。
衛兵2名を先に要塞に行かせたと行っていたが、衛兵は既に殺された後であった。
要塞内には幾つかのトラップと、ヴェンディル・セヴェリン(ウレン)その人が待ち構えているが、特に問題なく物事は力で解決、である(笑)
あまりにあっけなかったのでスクショを撮るのを忘れたほどである(笑)
テル・ミスリン
テル・ミスリンに向かう途中、太陽の岩があるので解放しておいた。
テル・ミスリンはきのこである。
きのこである。
誰が見ても、ジャイアントなキノコである。
タルヴァス・ファスリョン
そしてそんなキノコの麓で呪文書を読みふけっている若者(?)を発見。
- ハートストーンはソルスセイムでしか見つからない特別な鉱石。
- ネロス師はハートストーンがレッドマウンテン内部由来の破片で、200年前の大噴火の際に飛来したものと考えているという。
- タルヴァスはアッシュ・ガーディアンを召喚しようと師の書いた魔法書を解読しつつ試しているらしい。
- ネロス師は気難しく何も教えてくれないし実験体にさせられるときもあるが、それでもとても偉大なるウィザードであり、見ているだけで色々学べるとはタルヴァスの評。
ヴァローナ・ネラス
- テル・ミスリンは、ネロス師の家とのこと。
- ネロス師は、テルヴァンニ(五大家の一つ)の著名なウィザード。
- モロウウィンドでは、テルヴァンニが特殊なキノコの胞子から建物を建てるらしく、ネロス師がここに自宅として一つ育てたという。
- タルヴァスは見習いであり、ヴァローナはネロス師の執事として、テル・ミスリンの日常業務を管理しているという。
- 他に錬金術師のエリネア、キッチン担当のウルヴスがいるという。
ヴ「んん?」(タルヴァスの方を見る)
ヴ「なぜ研究所でやらないの?その方が皆にとっても安全なのに?」
タ「何でも良いだろ。研究所は狭いし、ここなら灰が混ざった土を研究所まで持っていかなくても良いじゃないか」
タ「それにマスターは自分が何をしているか知ってるよ」
ヴ「万が一何か起きたら、責任を取ってよね」
タ「クソッ、アッシュ・ガーディアンが出ない…本に何か書いてあるかな…」
素人的考えでは外の方が安全、というか何かあったときに対処しやすいと感じてしまうのだがそうでもないようだ。
というか、そもそも魔法やらシャウトやらの習得というのは本来このように大変なものであるのだ。
ちょっとキーボードとマウスを動かすだけで習得できてしまうドラゴンボーンが異常なのだ、ということを改めて再認識する。
エリネア・モスレン
- エリネアは錬金術師としてここにいるのに、ネロス師に家の修理をしなければ解雇するぞと脅されているようで、激おこである。
- 何十年も仕えてきて、昨日の朝食みたいにあっさり捨てるんだあのバカは、とマジでお冠である。
- 家の修理にはハーストラド川の源流に浸した3本の主根が必要らしいが、年寄りであるエリネアには難しい旅になりそうだというので、代わりに集めてくることに。
- ちなみにエリネアは、レッドマウンテンが噴火した当時は小娘で、ネロスは既にいい年だったとのこと。
ネロス
ようやく本命。
黒の書といっただけでハルメアス・モラが世界中にばらまいた、深遠なる知識の書のことか?とデイドラの名前をあげて返答してくるあたり、なかなかの人物である。
- 黒の書に書かれていることは危険な知識だが、知識には違いなく、知識は総じて有用であるという。
- 実は一冊場所を知っているという。
- チャルダックというドワーフの遺跡の中にあるらしいが、保護されており開くことができなかったという。
- ハルメアス・モラは昔から、禁断の知識で定命の者たちを魅了しておびきだし、仕えさせてきたという。
- ハルメアス・モラはデイドラの中ではまたまともな部類に入るという。
他にネロスはハートストーンを欲しがっていたため250ゴールドで1個売却してあげた。
チャルダック
チャルダックはかつてドワーフの町だったらしく、今では大半が水没してしまい、見えているのは図書館だという。
ちなみに中は追いはぎやら何やらの巣窟になっている。
ネロスも一人で来たときに一掃したが、またゴキブリのごとく湧いてくることに深刻な疑念を抱いているようだった(笑)
基本的にこの遺跡内ではネロスと同行しながら謎解きを頑張ることになる。
別に自分たちでどんどん先に行っても良かったのだが、ネロスと同行しながらの方が、ヒントをくれるので何も考えずに先に進むことができるのだ(笑)
というわけでネロス師のセリフはかなり多いため、途中経過は割愛する(笑)
なお、ドワーフの遺跡なだけあり、敵としてドワーフ・センチュリオンやらドワーフ・センチュリオン・マスターが出てくる。
強いのは強いのだが、この遺跡それ自体が半分水没しているようなものなので、センチュリオンをとりあえず水の中に落としてしまえば、軽く料理できる(笑)
弓ってほんと良いわぁ。
ボイラー室を動かすと、黒の書の封印が解ける。
ネロス師が持ち逃げするかと思ったが、どうやら最初に読む名誉を自分に譲るという。
「ハルメアス・モラに会ったら、よろしく伝えてくれ」
と言って送り出してくれたが、なんだろう、彼なりのジョーク、冗談のつもりだったんだろうか?
デイドラとは「よろしく」という言葉一つとってみても、その定義を根本から間違えて解釈するような人種だろうに…。
だいたい「黒の書 ~手紙の書き方に関する見識~」を読んで異世界に飛ばされるとか、不条理すぎるにもほどがある。
手紙の書き方を知るためには異世界に行かなければならないとか、ラノベの世界でもなかなか無いネタだよorz
…正確にいうなれば、おそらく「手紙の書き方に関する見識」という本がもともとあって、そこにハルメアス・モラが訳の分からない魔法を込めてしまったんだろうが。
まあ、この独特の世界観は好きなんだがな。
ちょっと長いが最後まで進むとデイドラの一人「ハルメアス・モラ」ご本人が登場する。
気持ち悪いお姿である…。
- この領界に足を踏み入れ、禁断の知識を探し出してみせたのは自分の前にはミラークしかいなかったという。
- 何を求めたいのかは分かっているといい、2番目の力の言葉、精神、服従を教えてくれた。
- だがミラークに勝つには、最後の服従の言葉を知る必要があるという。
- ミラークはハルメアス・モラに忠実に仕えることで見返りを得たといい、自分にも同じ見返り(最後の言葉)を教えることもやぶさかではないという。
- スコールの秘密を教えてくれれば、教えようと言う。
何と!無償で力の言葉を教えてくれた上に、ストルンからスコールの秘密の知識を教えてもらえれば3番目の力の言葉まで教えてくれるという。
デイドラとは思えない紳士的振る舞い!
…そうか、彼はその容姿が原因でデイドラ扱いされてしまっているのだな(違)
更に最後はシャウトの強化までしてくれるオマケつき。
ドラゴンボーンの力 | 揺ぎ無き力のシャウトのダメージ増加 |
ドラゴンボーンの焦熱 | ファイアブレスシャウトで敵を倒すとその敵は60秒間味方になる |
ドラゴンボーンの冷気 | フロストブレスシャウトで敵を氷漬けにする |
得られる力はどれか一つなのだが、ファイアブレスもフロストブレスも未習得なのでドラゴンボーンの力を受け取ることにした。
元の世界に戻り、事の顛末をネロス師に伝えると、
「スコール村の連中にハルメアス・モラが知りたがるほどの秘密があるとも思えないが、お安い条件だな」
と言われる。
まあ、…だよな、やっぱりそう思うよな…。
遺跡から外に出ると、なんとドラゴンが一体襲い掛かってくる。
しかも「クロサルハー」とかいう固有名詞付きである!
どんな強キャラかと期待したが、まあ、ぶっちゃけ弱かった。
ネロスは最後まで「ドラゴンを生け捕りすることは可能なのだろうか?素晴らしい被検体になるのだが…」と、ドラゴンにご執心であったが、きっちりドラゴンソウルは頂いたぜ。
…結局、こいつなにしに来たんだろうか…。
ミラークのドラゴンだったりしてな。