HOI4 1.6.1 MtG はじめての日本プレイ【中編】

Hearts of Iron IV
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この記事は、以下の4本立てです!(HOI4日本プレイ攻略記事)

最初は恒例、敵情(ソ連)把握から

1940年2月27日時点で、

戦力

中核師団編制は、戦闘正面幅18の歩兵師団(Strelkovaya Diviziya)で73個師団。

さすがに中華民国とは比較にならない。

戦力は、

  • 170個歩兵師団
  • 27個騎兵師団
  • 23個軽戦車師団
  • 12個山岳師団
  • 1個自動車師団
  • 戦艦3、軽巡洋艦6、駆逐艦39、潜水艦59
  • 戦闘機2061、近接航空支援機750、戦術爆撃機630ほかいろいろ

と、かなり洒落にならない軍事大国になっています。

 

人的資源その他

それでも未だ限定的徴兵なので、兵士が畑が取れるという噂は本当のようです。

しかも研究は4枠ですから、あまり技術的な優位も望めない。

で、軍隊は凶悪。

どうしろというんだ(困惑)

 

よし、ドイツを引きずり込もう(悪魔)

 

ソ連開戦までの途中経過(1940年~)

対中華戦が終わったら、即時に戦略的再配置を実行します。

なぜ即時かというと、ソ連戦を始めるまで、中国戦ほどの時間的猶予を作らないつもりだからです。

 

理由としては簡単で、ドイツが既にソ連と国境を接しており、かつ枢軸国から見て西側戦域たるフランス戦線が片付いているからです。

国粋スペインが枢軸国にちょっかいを出すことは考えにくいので、枢軸国が連合にケンカを売る前に、ソ連に主戦力を向けて欲しいのです。

そう、ドイツが連合国にケンカを売る前に!

 

陸軍の戦略的再配置

陸軍全師団は、コミンテルンとの国境沿い(ソ連、モンゴル)に配置させます。

補給線が死にますが、そんなことは言ってられません。

少しでも師団を配置することで、圧迫させる意図があるからです。

ええ、こちらは囮です。

どうせ頑張って戦線を前進させたって、戦勝点となる敵都市がありませんもの。

なら無駄に前進させるのではなく、敵師団を少しでも多く誘引して、防御によって敵兵力の損耗を狙った方が有意義というもの。

ドイツは敵都市占領で戦勝点を、日帝は敵兵力消耗で戦勝点をそれぞれ稼いで、戦後は仲良く二等分、が理想です。

そういう意味では、今回は防御線ですから、工兵のアップグレード(塹壕)が間に合ってれれば…。

 

ソ連にプレッシャーを与えることが目的ですから、こちらとしてはもっと陸軍師団が欲しいところ。

追加で

50個歩兵師団と、11個騎兵旅団を新編して、本土に待機させておきます(さすがにこれ以上インフラを破綻させるわけにはいかなかったのです…)

 

あと、演習してレベル3にすることも忘れずに!

 

海軍・航空戦力の戦略的再配置

今回の敵国は強者ですから、海軍や航空戦力(以下、空軍という)も手を抜くわけにはいきません。

とはいえ、海軍は初期戦力のままです。

きっちり任務を与える、という意味で手を抜かない、ということです。

とはいえ全艦隊に任務を与えてしまうと、確実に『燃料不足』に陥ります。

空軍もそこそこ燃料使いますからねえ。

そこで、

  • 少数艦で編制した2個艦隊を、哨戒部隊(敵艦隊を見つける役割)に割り当て。
  • 多数艦で編制した2個艦隊を、打撃部隊(見つけた敵艦隊を撃滅する役割)に割り当て。

にして、日本海、黄海、東シナ海だけを守らせます。

本当は南シナ海まで守らせたいところですが、現時点では保留します。

これなら平時においては燃料の減少を招くことはありません。

ちなみに、上の配置で何となく察した方もいるかもしれませんが、日帝海軍の任務は、敵海軍の撃滅ではありません。

初期配置の旧式艦でどうやって戦えというのか、&万が一の対鬼畜米英戦に向けて、一艦でも多くの軍艦やら燃料が欲しいというのに、ソ連戦ごときで船や燃料を無駄に消費するわけにはいかないのです。

あくまでも、日本本土と大陸とを結ぶ補給線の護衛(船団護衛任務にしてしまうと燃料消費しちゃうので却下)と、ソ連軍が中国大陸に海から上陸してくることの予防です。

現有全陸軍戦力は、ソ連との国境に配置しますから、つまり、海から上陸されると最悪挟撃される可能性すらあります。

それだけは絶対に許容できないので、その予防のための海軍です。

 

あくまでも、我が日帝は、陸軍国家なのであります。

 

一方で、空軍戦力ですが、こちらは重戦闘機を配置。

敵は2,000機以上の戦闘機を擁立しているわけですが、こちらはわずか287機の重戦闘機…。

 

話になりませんね(苦笑)

 

空軍戦力を鍛える必要がありそうです。

 

資源開発の展望

中国大陸を併合した結果、資源開発の展望イベントがかなりたくさん出てくるはずです。

それぞれ政治力25しか使いませんので、政治力はこちらに割り振るようにしましょう。

 

ドイツを強制的に対ソ連戦に引き込む方法

国家方針で『三国間条約に調印』を選びます。

調印後、ソ連に宣戦布告すれば、無事、ドイツ(ほか)も参戦してくれます。

 

1940年6月17日に完了し、無事、三国間条約を締結。

 

後方(銃後)関連

新型重戦闘機キ45屠龍の研究が完了したら、対中戦で獲得したなけなしの空軍経験値を全て航続距離(と信頼性)に捧げます。

これで広大なソ連でも、そこそこ戦えるようになるでしょう。

これができたのが1940年5月20日なので、…そうですね、開戦は1941年になりそうな感じです。

敵機は2,000機、開戦時には3,000機まで膨れ上がっていると予想して、その半分をドイツが受け持ってくれると楽観的に考えれば、1,500機。

が。

日帝と国境を接するソ連東部は、ぶっちゃけインフラ最悪、ノー空港ときたものですから、まあ、そこまで不要といえば、不要なんですよねえ…(笑)

 

日ソ戦争(1940年~)

1940年8月時点での、国力について。

開戦直前の国力(研究)

まず生産、合成燃料、電子工学関係の研究は最優先事項。

ほぼ時代に対応した研究ができています。

 

空軍戦力についても、重戦闘機だけは時代に見合った機体を研究しています。

それ以外は全て捨てていますが。

 

海軍は完全に捨てていますので、割愛(笑)

 

陸軍ドクトリンは順調そのもの。

大規模作戦ドクトリン、浸透戦術ルートを採用しています。

 

火砲の研究が少し遅れ気味。

砲兵は戦場の神様ですから、ここは最優先で取得したかったのですが。

 

支援中隊については、歩兵師団に組み込んでいる支援中隊分だけを研究しています。

インフラの全く無いソ連が相手ですから、補給中隊を。

それから今回のソ連戦は防御線ですから、工兵中隊を、最優先で取得しています。

隠れていますが、通信中隊1も研究済。

武器と装備については時代に合ったものを研究できていますが、それ以外の車両系などは全て切り捨てています。

 

開戦直前の国力(生産)

  • 軍需工場 116
  • 海軍造船所 20
  • 民需工場 91

の工場群ですから、まあ、あまり装備については問題にならないレベルに至ることができました。

小銃を切らせたらマズいので、歩兵装備は大量生産(1日250ぐらい)しています。

余剰が8.7Kもありますが、新たに師団編制すればすぐに枯渇する程度でしかないので、気にせずガンガン作り続けます。

装備は全て完全充足。

ソ連を相手にするわけですから、抜かりのないように細心の注意を払いましょう!

 

開戦直前の国力(軍事力)

まず、陸軍戦力ですが、大規模徴兵中ということを考慮して、そこまで師団数は多くしてありません。

対ドイツ戦を将来やらかす可能性を考慮し、人的資源の保護に努めたいからです。

  • 歩兵師団 116(戦闘正面幅40、砲兵3・対空砲1、残り全て歩兵大隊)
  • 騎兵師団 41
  • 展開中の重戦闘機 287
  • 第一艦隊(打撃任務) 56
  • 第二艦隊(打撃任務) 50
  • 第三艦隊(哨戒任務) 7
  • 第四艦隊(哨戒任務) 7

以上が、対ソ連戦の初期戦力です。

空軍海軍は初期配置のままなので、若干の予備戦力があるといえばありますが、投入するつもりは全くありませんので、員数外。

 

開戦!!!

1940年8月27日、

ソ連に宣戦布告!

そして即日のうちにモンゴルに戦争目標の正当化を仕掛け、10日後にモンゴルにも宣戦布告(結論からいうと、モンゴルの方から仕掛けてきたので無駄だったのだけど)。

 

そう。

そのときはね、ドイツがすぐに参戦してくると思っていたんです。

だって独立保障してくれたんですもの。

けれど、よく考えたら、こちらから仕掛けたのに、手伝ってくれって、虫のいい話ですよね。

 

 

ええ。

ドイツ君が参戦してくれたのは、

1941年7月11日になってからでした。

つまり、1年もの間、日帝は単独でソ連とやり合ったのです。

 

うん、頑張った(放心)

 

ドイツ参戦時のキルレシオは、日帝234K:ソ連1.76Mでありましたとさ。

 

ソ連が思ったより弱かったから良かったようなものを…。

 

でも、さすがは畑で兵士がとれるソ連。

ドイツさんが援軍に来てくれなかったら、たぶん、ソ連征服でゲーム終わってた。

 

1942年3月28日、ソ連降伏!

意外と。

ドイツさんさえ参戦してくれれば、中国よりも手間取らなかったです。

ソ連という大国を相手に2年弱で降伏せしめたわけですから。

 

ただ、問題が発生しました。

当初の国家方針は、ソ連を併合さえすれば資源不足から解放され、わが国の安全保障は成ったのです。

共産圏も撃滅したし、思い残すことはないのですが、まだ、ゲームが終わりません…(困惑)

 

さて。

どちらに宣戦すべきか…。

ドイツか、米英か。

 

仮想敵国の再設定

まあ、答えは決まっているんですけどね。

 

もちろんドイツです。

だって同じ陸軍国家同士ですから、同じ土俵で戦えるというもの。

 

鬼畜米英様相手となると、海軍がモノをいうわけですからね。

あいつらは最終手段です。

ドイツを倒してなお、ゲームが終わらなったときの(笑)

 

傲慢な大日本帝国軍参謀本部

という、以下ロールプレイ(笑)

 

ドイツを相手にするとなると、時間的な猶予はない。

なにしろ、奴はソ連東部を併合した。

工場の豊富な、インフラの整った、あの東部を!

ああ、そうさ!

羨ましいのさ!妬ましいのさ!

我らが大日本帝国は、版図だけを見れば世界一だ。

だが、諜報員からの報告によれば、ドイツや合衆国には工場数で及ばず、戦闘機の数で及ばず、軍船の多さも敵わず。

土地の広さ以外、何一つ連合に敵わない。

中身が伴っていないのだ。

 

究極の安全保障は、ただ一つ。

連合に伍することだ。

そのためには、ドイツ領が要る。

 

ヒトラーと同盟だって?

ふんっ!考えられない。

あのアーリア人至上主義者の言うことなど、信用に値するものか!

 

我々は国防計画のもと、予防的措置として、断固たる態度で臨むのだ!