この記事は、以下の4本立てです!(HOI4日本プレイ攻略記事)
- 前編(中華大陸統一編)
- 中編(ソ連併合編)
- 後編(枢軸併合編)
- おまけ編(連合国・世界征服編)
日帝は、かつてない広がりを見た
1942年3月28日時点で、
大日本帝国は、かつてない広がりを見ました。
が、中身はスカスカの領土。
連合と伍するには、ドイツを取り込む必要があります(真顔)
敵国情報
さあ、問題は1940年2月時点の、ドイツの情勢です。
軍備状況は以下のとおり。
- 141個師団
うち、103個歩兵師団の戦闘正面幅27
うち、7個中戦車師団の戦闘正面幅16が3、20が4個師団 - 戦艦2、軽巡洋艦12、重巡洋艦3、駆逐艦26、潜水艦7
- 近接航空支援機900、戦闘機4050、戦術爆撃機579など
これだけ見ると、思ったほどではないかもしれません。
個人的な先入観だと『職人のドイツ』なので、そのドイツが機械化師団を擁立していない以上、即時に宣戦しても何とかなりそうな感じです。
徴兵も無際限まで行っていますので、これ以上の人的資源の確保は難しいでしょうし、余裕も443Kしかないようで。
問題があるとすれば、ドイツにケンカを売るイコール、枢軸国全体が敵に回るということです。
特に、イタリアが面倒くさいかなあ…。
開戦!!!
というわけで、
1942年8月9日、ドイツに宣戦布告。
ちなみにドイツ君は、このわずか半年程度の間に、恐ろしいほどの陸軍師団を編制しておりました(泣)
陸軍師団が423~926とか、一体何なんだよと思いたくなる酷さ。
なお、前編からそうなんですけど、戦時に入るとあまり詳しいことは載せていない気がする…(汗)
言い訳になりますが、戦時に入ると、ほんと、なんかね、ブログ書くような余裕がなくなるんですね(笑)
日帝の開戦時戦力
んで、我らが大日本帝国の開戦時戦力は以下のとおりです。
- 134個歩兵師団
- 65個騎兵旅団
- 海軍は割愛
- 重戦闘機683、他は割愛
戦争に参加させる海軍や重戦闘機以外の航空機は無いので、割愛します。
騎兵旅団も後方組なので、前線で頑張るのは戦闘正面幅40の134個歩兵師団のみとなります。
重戦闘機は開戦時こそこんなものですが、工場75を割り当てているので、終戦時には1800機程度まで増えていました。
人的資源の確保
人的資源の払底が見えてきてしまったので、いよいよ日帝も、1942年11月には無際限徴兵制度を実施することに…。
戦争そのものは完全に長期戦モードになってしまいました。
1943年8月2日、ルーマニア鉄衛団、降伏。
1943年10月5日、大ハンガリー、降伏。
東欧を降伏させるのに、まる1年以上もかかってしまったんですよね…。
堅かった…。
とはいえ、これだけ戦いが長期になれば、嫌でも空軍経験値が貯まることでしょう。
最新の重戦闘機を改良し、それを大量生産します。
とにかく後方投射に重みを置くので、航続距離が第一です。
武装なんてどうでも良いのです。
1943年10月24日、スロヴァキア、降伏。
1943年11月時点の戦況
連合国も仲間に入ってくれている割には、戦線があまり進みません。
が、キルレシオは優秀です!
何しろ日帝1.48M:ドイツ11.3Mなんですから!
とはいえ。
148万人の犠牲者を出したと思うと、気が滅入りますが。
上図の戦況で、問題なのはイタリア君です。
ドイツもヴィシー・フランスも降伏に傾いているものの、イタリア君が健在なのです。
参った。
ドイツが降伏しても終わらないじゃないか(怒)
1943年12月20日、ドイツが降伏!
案の定、ドイツが降伏しても終戦にならなかった(怒)
1944年1月26日、ヴィシー・フランス、降伏。
1944年3月17日、イタリア、降伏。
1944年3月28日、クロアチア独立国、降伏。
あれ?
イタリア降伏させたのに、まだ終わらないぞ…?
国粋スペインが頑張っていた
なんと、国粋スペインが頑張って我らが日帝の猛攻を耐えていた。
終戦!
とはいえ猛攻をそんな長く耐えられるわけもなく、
1944年4月22日、枢軸が全面降伏しました。
意外と、これまでの中国戦やソ連戦と同じように、2年弱の戦争期間で決着がついてしまいました。
もっと長引くものとばかり思っていたのですが。
敢えて戦術的なことを。
対ドイツ戦では、適当に戦って勝てます(つまり、戦術なんて要らない)。
まず、欧州はそこそこインフラが整っていることが挙げられます。
我が日帝には機甲師団も無ければ、機械化歩兵も自動車化歩兵師団もありません。
つまり、インフラに負荷をかけるような師団編制にそもそもなっていないので、いくら戦闘正面幅40あるといえども、(前線に貼りつかせる)100個師団ぐらいなら何とかなるレベルだからです。
また、枢軸国はどれも陸軍国家です。
というよりも、枢軸国海軍の面倒は、まとめて変態紳士英国様が見てくれますので、考慮外です。
つまり、対ソ連戦と異なり、上陸部隊の可能性を捨てて良いのです。
これが予想以上に、精神的にラクなのです。
いや、そうじゃないね。
やっぱり連合が勝手に味方をしてくれたのが大きいんです(笑)
ゲームが終わらねぇ!(笑)
まだ結果画面にいきません(笑)
仕方が無いので、連合国にケンカを売ることにします(悲壮感マックス)
ただ。
どうせなら勝ちに行きたいので、ギリギリまで開戦しないことにします。
ええ、戦争に入るのは1946年になってからにしましょう。
これなら2年近い準備期間が稼げます。
ドイツの領土(工場群)を手に入れた結果『世界に冠たる我らが帝国』になったはず。
ここでちょっとチート
本物のチートではなくって『ゲームを終わって』みるだけです。
ゲームを終了させてメインメニューに戻るとき、上のようにリザルト画面が表示されますので、これをもとに戦略を組み立てます。
スコア的にいうと、アメリカ、イギリスの次、第三位ですが、これは国力ではないのでスルーです。
- 陸軍力は、陸軍師団数なので意味がない(中身がスカスカなら師団数がいくら多くても仕方がない)
- 海軍力も、艦隊数なので意味がない(同上)
- 空軍力も、航空優勢なので意味がない(同上)
で、HOI4の不満点があるとすれば、空軍力のスコアがあまりに過大評価され過ぎるという点です。
ですので、見るべき点は、工場の数だけです。
計 | 民需 | 軍需 | 造船 | |
大日本帝国 | 981 | 413 | 463 | 105 |
アメリカ合衆国 | 528 | 218 | 233 | 77 |
イギリス | 362 | 125 | 142 | 95 |
フランス | 254 | 107 | 133 | 14 |
オランダ | 91 | 38 | 42 | 11 |
二番手であるアメリカ合衆国の倍近い工場数!
長期戦になればなるほどこちらに分があるというもの。
つまり、開戦までの準備期間は長ければ長いほど良くなるわけです。
ぐふふ(喜)
いかにして連合国と戦うか?
さて、我が日帝は海軍戦力を捨てています。
そして、連合国主要国である鬼畜米英は、いずれも海軍国家です。
理由は簡単。
大陸と本土との接続は海しかないからです。
つまり、自国の輸送船を護衛するだけの抵抗力は最低限必要となるのです。
そして、実際に鬼畜米英を降伏せしめることを考えれば、敵海軍戦力の撃滅は当然となるでしょう。
島国や新大陸に行くには、船か飛行機しかあり得ず、落下傘部隊を投入するにも、特に合衆国だと輸送機の航続距離外なのですから。
まあ、つまり当面の間は自国輸送船の防御が出来るだけの艦隊があれば良いのですが。
が、それでもかなりの至難というほかありません。
こちらは全て旧式艦。
あちらは最新鋭の上に、数も圧倒的。
参考までに、日帝は210隻。
で、鬼畜米帝が460-562隻、変態英国が399-495隻であり、勝負になりません(乾いた笑い)
海軍戦力は一朝一夕にできるものではありません。
何しろ主力艦の建造には造船所5まで、それ以外の軍用艦も造船所10までという制約が課せられてしまいましたから(輸送艦だけ相変わらず15)。
そこで次善策です。
『対艦攻撃機』ないし『戦術爆撃機』による敵艦破壊を目論みます。
航空戦力なら比較的すぐ(といっても年単位)に揃えられますから。
対艦だけなら対艦攻撃機が良いに決まっているのですが、戦術爆撃機の方がオールマイティなんで、ちょっと悩みどころ(笑)