攻略:中盤
さあ、いよいよ2300年代に突入し、ミッドゲームに入る。
3つ目の国是(研究解放)
国是ポイントが1上がる研究を解放できたら、
今回は『貴族エリート』をおすすめする。
貴族エリートの強さは、首都建造物で勤務する行政官のうち一部が貴族になるというもの。
で、貴族は行政官とは異なって統合力は生み出さないものの、
代わりに
安定度+5を生み出す。
これは結構強烈なんだ。
しかも、建造物スロットを潰せば(荘園を建てれば)、さらに貴族は増える。
この高い安定度が何をもたらすのかというと、
- 職業による資源ブースト
- 交易価値ブースト
- 流入魅力ブースト
をもたらしてくれる。
属国の統合
属国は属国にしてから10年(うろ覚え)以上経過すると、影響力を支払うことで自国に統合することができる。
統合には数年しかかからないので、少しずつ属国は統合していく。
ただし、統合すると、大抵の場合、帝国膨張度と星系基地建設数が恐ろしいことになるため、縮小したりすることになる。
また、居住性の低い惑星の場合は統治に支障をきたす(研究によって居住中惑星でもテラフォーミング可能にはなるが、まあ、終盤だよねぇ)ので、ほんと、無理はしない。
無理すると自滅する。
今回のプレイ方針では、帝国膨張度についてはもとより捨ててる(笑)ので、星系基地建設数だけ、上限を上回らない(または上回っても倒産し兼ねないほどの収支の悪化を招かない)程度に抑えれば良いのだ。
種族権利
せっかく狂信的な排他主義にしたのだから、人類以外の種族には家畜になって頂いた()
生活水準を『基本的な生存』にしていれば、奴隷に対する消費財の消費はゼロになるので、実質維持費なしで食料がゲットできることになる。
もちろん幸福度は-40%されるので、そのままでは内乱まっしぐらだ。
だが統治者や法務官をしっかり人類で固めれば、少なくとも50%の安定度は保たれる。
更に荘園でも建設すれば叛乱を起こされるような心配はなくなる。
2320年時点(120年経過)
- 調査船 4隻体制
- 建設船 5隻体制
- 入植した惑星 19惑星
- 星系基地のある星系 100星系
- 艦隊軍事力 哨戒用途に約5.5K、通常用途に約12K
- 総人口 384 POP
コルベットは海賊対策としての哨戒任務に従事してもらうとして、駆逐艦以上の艦は侵攻艦隊として再編制中。
中盤に向けて、本格的に侵攻軍を編制していく。
海賊対策(格納庫区画のススメ)
哨戒用に艦隊を派遣するのも面倒になってくる頃合い。
そんなときは、星系基地にに格納庫区画を建築することをオススメする。
星系基地に射撃砲台、ミサイル砲台、格納庫区画があれば、その建築した数分だけの範囲が保護される。
これを上手く使えば、哨戒用の艦隊は不要になる。
で、射撃砲台やミサイル砲台は交易保護値が5なのに対して、格納庫区画は倍の10なので、海賊の発生を抑えるためだけであれば、格納庫区画が良いといえるわけだ。
2370年時点(170年経過)
- 調査船 4隻体制
- 建設船 6隻体制
- 入植した惑星 22惑星
- 星系基地のある星系 101星系
- 艦隊軍事力 哨戒用途に約5.8K、通常用途に約60K
- 総人口 987 POP
あれから50年が経過した。
銀河は平和そのもの。
何も起こらない。
あれ、まじ?(汗)
攻略にならないやんけ(滝汗)
一応、エンドゲームに向けて銀河の守護者を取ったぐらい。
ひたすら内政期間だった。
不毛な星への入植
不毛な星は通常のテラフォーミングでは惑星改造ができない。
気候修復の研究解放によって惑星改造ができるようになる。
だが、不毛な星がテラフォーミング可能であることが、銀河マップからは表示されないので、ついつい存在を忘れてしまいがち(笑)
画面左端のメニュー一覧から、拡大計画を選ぶことで、テラフォーミング可能な候補一覧が表示される。
ここから星系画面に移って、
テラフォーミングをすると良い。
ただし、上図のとおり不毛な星のテラフォーミングは、通常の星をテラフォーミングするときよりも、倍のエネルギー資源を消費するので、本当にテラフォーミングする価値があるのかどうかはその時のプレイ方針というか、自身の考えによる。
不毛な星のテラフォーミング
※ と思ったんだけど、いつまで経ってもテラフォーミングが始まらない…。何かほかに条件があるのか…?
具体的には火星(+α)のことだったんだが。
ver 2.3.2になったら、勝手にプログレスバーが動き出したよっ!(バグだったのかねぇ)
2390年時点(190年経過)
- 入植した惑星 26惑星
- 星系基地のある星系 125星系
- 総人口 1487 POP
もう中盤が終わるというのに、何もイベントが起きない…。
これでは中盤戦で載せることないやんかぁ!(泣)
あ、一応、
属国化要求からの宣戦布告→属国化→統合という流れで、すこーしずつ領土は増やしている。
惑星だって特化させてる。
例えば研究惑星は、
各分野の研究値を各+800以上産出してくれる。
これが幾つかある(それでも管理許容量オーバーによるペナルティで相殺しきれてないのだが)。
POPも頑張って増やそうとしている。
何と我が母星地球においては、約1年に1POP増えるという超絶繁栄モード。
入植した26惑星全てにおいてディシジョン『惑星の成長を促進』も実行しているため、そりゃあもう、楽しい速度で繁栄している。
攻略:終盤
スコアトップが射程圏内に
とうとう終盤戦(2400年代)に突入。
絶対無理だろうと思っていた、スコアによるゲーム勝利が結構現実味を帯びてきた。
技術水準で雲泥の差をつけられているのだが、逆に経済力で雲泥の差をつけているので、差し引きゼロみたいな。
中盤戦は何もイベントが無かったので、終盤戦もない可能性がある…(汗)
最悪、スコアによる勝利ぐらいはしておかないと、何のための攻略ページなのか疑念が生じるので、最低でもスコア勝利は目指すことにする。
って、まあ、何もしなくても、多分、スコア勝利は絶対だよね。
問題は終盤戦で危機が始まったときのために、軍事力だけは上限ギリギリというか溢れるぐらいを常に維持しておくことだ。
危機に対する+50%特攻のアセンションパークは既に取得済なので、まあ、ゆっくり構えていれば良いのだが。
案の定…
2408年…
スコア一位になった。
あとはこのまま2500年までトップを維持できれば、そのまま勝利になる。
まあ、武力による銀河統一はゲームクリアした2500年以降でもいいわけだし(笑)
でもさ。
没落した帝国でさえ劣等レベル。
その他の帝国は全て悲惨レベル。
そんな帝国相手に宣戦布告するとか、弱い者いじめ以外の何者でもないとは、ちょっとだけ思う(笑)
言い訳をすれば。
純粋な軍事力で我が国は他国を圧倒しているものの、戦力が分散しているので、気を抜けばやられるのは違いない。
が、それも今だけだよね。
各星系のゲートウェイ建設が完了してしまえば、戦力の局所的集中運用が可能になるわけで。
ゲートウェイ建設
終盤戦ともなれば、物資だけは有り余るはずなので、思う存分各星系にゲートウェイを建設しよう(笑)
影響力コスト100が痛い(上限の1,000まで貯めても同時に10個しか作れないっ!)ため、即座に全ての星系にゲートウェイを!とはならないのがちょっと残念なところ。
ゲートウェイをそこら中に建設した方が良い理由
理由。
- シタデルを建てる(ゲートウェイ建設できる頃にはシタデルだってお手軽に作れるはず)。
- そのシタデルのモジュールを『交易拠点』で埋め尽くす(6個)。
- そのシタデルのある星系にゲートウェイを建築する。
同じように『造船所』も、造船所専用シタデルを一つ建築して、あとはゲートウェイで連携すれば、どこにいてもすぐに補充できる。
同じように『格納庫区画』も、格納庫区画専用シタデルを一つ建築して、あとはゲートウェイで連携すれば、どこにいても文化保護値は1,000オーバー!(つまり海賊対策のための哨戒網は不要になる)
ま、そこら中というのは言い過ぎですけどね。
建築のための合金コストがバカになりませんもん。
でも確実に元は取れる。
間違いない(笑)
コロッサス計画
よーやく、コロッサス計画のアセンションパークが取得できた。
このアセンションパークを取得すると、コロッサスとよばれる軍艦が解禁されるのだが、それ以上に影響力コスト無しで総力戦を始められるというのが最大のメリット。
請求権設定をしなくて済む(やったね!)
ゲートウェイとこの2本立てがあれば怒涛の進軍ができようというもの(鬼畜)
ちなみに、コロッサス艦の造船には、ここから長い時間が必要になる。
- コロッサス計画のアセンションパーク解放
- 状況レポートより、コロッサス船の研究
- 星系基地より、コロッサス造船所の建造
で、ようやくコロッサス船の造船ができるというわけだ。
トータルでいうと十年ぐらいかかるんじゃないだろうかといったところ。
第一次蹂躙作戦
2427年…
コロッサス船が完成し、艦隊のアップグレードも済み、ゲートウェイは至る所に建設した。
そう、他国を蹂躙する用意は全て整ったのである。
今回は初めての総力戦ということで、手心を加えることにした。
『現状追認の申し入れ』による和平交渉だと、
説明文が(中略)…結果的に白紙和平となる。国境に変化はない。とあるので、開戦前の国境に戻るのか?と一瞬疑念を感じたが、そうではない。
あくまでも現行の国境線で追認される。
2429年(終戦直後)で、
- 入植した惑星 34惑星
- 星系基地のある星系 164星系
- 総人口 2414 POP
にまで膨れ上がった。
わずか2年の戦争でここまで領土を拡大できたのだから、まあ、普通に行けば頑張らなくても2500年までに銀河統一を果たせるんだと思う。
自分は内政頑張るから微妙だけど(笑)
第二次以降蹂躙作戦
結局のところ、
- 総力戦を周辺国に挑む
- 適当なところで終戦する(現状容認)
- 星系基地の整理
- 獲得した惑星を開発&テラフォーミング&ゲートウェイ建設
- 宇宙軍&侵攻軍の増強
を繰り返すことになる。
2437年(第二次蹂躙作戦終戦後)で、
- 入植した惑星 47惑星
- 星系基地のある星系 184星系
- 総人口 2744 POP
- 帝国膨張度 1023 : 管理許容量 90
と、10年も経たないうちに、どんどん領有星系が増えていく。
帝国膨張度の管理許容量超過ペナルティもキツさを増し、技術コスト+279.90%増(泣)などなどのペナルティが付与されている。
浄化
蹂躙戦の結果、我が帝国で生活する種族の数が多くなってしまった。
具体的には、
一画面に収まらないぐらいの種族に溢れ、ぶっちゃけ画面が見辛い(怒)
ということで、少数種族は浄化することにした(鬼畜)
とりあえず40 POPに満たない種族は浄化してしまおう。
浄化する以上は、最速の『駆除』を選択する。
外国からの心証悪化?大丈夫、我が銀河系に外国は存在しなくなる(悪魔の所業)
浄化後の世界
スッキリ(にっこり)
画面を整理しただけなのに、
周辺国からの感情は最悪を絶賛更新中状態…。
家畜(奴隷)の特性
ご主人と奴隷が同じ惑星で生活する場合、奴隷はご主人の居住適性と一致させておくと良い。
つまり、ご主人が『大陸を好む』なら、奴隷も『大陸を好む』に特性を変更すると良いということ。
というのも、居住性が低い惑星だと
維持費の増加ペナルティと生産物の減少ペナルティが同時にかかるため、これはもう最悪なのである。
もし、進化の極意を取得したら…
もし、アセンションパーク『進化の極意』を取得したのであれば、是非とも家畜さんに次の特性を与えてやって欲しい。
家畜に付けたい特性(DNA)
- 『美味』(食料+2)
- 『神経ステープラー』(幸福度の影響を受けない、職業による資源+5%ほか)
- 完全市民権を持つ種族と同じ『惑星の好み』
こらそこ、鬼畜とか言わない。
仕方ないじゃん。
牛さんだって美味しくするために品種改良されてきた歴史があるわけですし。
異星人だって美味しく品種改良すれば、余すところなく食べれると思うの(ゲス外道)
神経ステープラーの効用は『幸福度の影響を受けない』ところ。
何しろ家畜君は、家畜という身分になっているだけで幸福度が-40%もされる。
で、基本的な生存にしていれば、更に-10%される。
幸福度が低いと犯罪係数が爆上がりで、様々な不利なイベントが発生するだけで良いことがない。
神経ステープラーを特性として与えることで幸福度の概念がなくなり、犯罪に関しては幸福度50%で計算される。
幸福度50%は、幸福度基本値なので、決して悪くない。
プラス補正もかからないが、マイナス補正もかからないのが幸福度50%なので。
そうなると、今まで家畜君たちを警察署で抑えつけていたわけだが、これが不要になる。
これにより、建造物スロットも1つ空くわけである。
農業と家畜の比較検討
家畜の場合
基本食料収支 3.00 = 生産基本値4.00 – 維持費1.00
最終盤は、1POPあたり、9ぐらいの食糧(維持費控除後)(進化の極意込みで)になる。
農業の場合
食料収支 5.00 = 生産基本値6.00 – 維持費1.00 (他に維持費として消費財0.25)
最終盤は、1POPあたり、15ぐらいの食糧(維持費控除後)になる。
これだけ見れば家畜の分が悪く見えるが、とんでもない。
第一に、奴隷には消費財が不要。
第二に、食糧は奴隷そのものなので、区域も建造物も不要。
敵を家畜にしていけば、もはや農業区域そのものが不要になるレベルというわけ。
実際上図にしても、毎月の食糧収支は+7Kとかわけのわからんことになっている。
そりゃそうだ、家畜だけで約1100POPいるので、×9 = 9,900/月ぐらいの食糧になっていのだから。
んで、この余りある食料のほんの一部をディシジョン『惑星の成長を促進』(終盤なら60以上の惑星ぐらいあるだろう)をかけてやれば、人類POPは毎月のように増えるので、これで食料以外の生産量を爆上げできる。
建造物や区域不足に悩まされたら。
中盤から終盤にかけて、建造物やら区域の不足に悩まされることになるだろう。
で、その主たる原因は
鉱物不足のはずだ。
【鉱山の生産量を高める(鉱山惑星を作る)】
- 特化を『鉱山惑星』に指定する(鉱業区域建設速度にブーストがかかるので、指定した後に整備すること)。
- 鉱業区域のたくさんある惑星を選んで、鉱業区域を最大限整備する。
【鉱物の消費量を抑える】
- 特化『工業惑星』に指定してから、民需工場優先の惑星を作ること。
- 特化『精錬惑星』に指定してから、合金工場優先の惑星を作ること。
- 特化『精製惑星』に指定してから、合成クリスタル・プラントなどの精製プラント優先の惑星を作ること(鉱業区域が10区域前後あるような惑星であれば、鉱山惑星に特化した方が良いケースもあるので、ケースバイケース)
- 上記のような特化惑星を作るときは、できるだけ発電・鉱業・農業区域の建築枠の少ない惑星を選んであげると良い(例えば発電区域が多ければ発電惑星に特化した方が良いということ。んで、交易した方が鉱物稼げるじゃん的発想)。
家畜君を養っていれば、全農業区域を撤廃しても有り余る食料を供給してくれるはずなので、食料を売って鉱物を購入する手もあるわけだし、最終的には何かに生産特化して、不足品は交易で入手するという手があっても良いと思う。
2465年時点(265年経過)
- 入植した惑星 63惑星
- 星系基地のある星系 213星系
- 総人口 3991 POP (うち、人類2957)
- 帝国膨張度 1340 : 管理許容量 105
終盤に発生するといわれる『危機』が起きない…(汗)
そして、武力による銀河統一がここに来て難しいことを知る。
統一だけなら可能だろう。
既に銀河の四分の一を平らげたのだから。
でもその後の統治がムズカシイ。
技術コストが+370.50%とか、もうちょっと愕然とするレベルだよね…。
よし、諦めよう()
スコアトップだから良いじゃないか(開き直り)
サイエンスネクサス完成
2467年になってようやくサイエンスネクサス完成。
最早各分野+300程度の研究値で何とかなるレベルではない。
ただのお守り(笑)
サイエンスネクサス建築の本当の意図は…
本当はね。
アセンションパーク『銀河の脅威』を解放したかったの。
でもね、最終段階まで完成させたのに解放されなくって、で、諦めて特性強化のアセンションパーク2つを取得したの。
…ver 2.3.2で修正されてやんの!(脳みそまで入れなくてもOKなようになった)
没落した帝国の覚醒
危機じゃないけど、それなりのイベントがやっと来た。
とりあえず宣戦してみた(笑)
危機発生
さて、覚醒した帝国相手に宣戦した瞬間、危機が発生…。
なんとタイミングの悪い(怒)
ある程度覚醒した帝国を攻めてから、和解することに。
『厄災プレスリン』と呼ばれる帝国が新たに発生。
で、我が国際地球連合とはちょうど反対側に陣取っているので、当面の交戦は無い模様。
とりあえず放って、属国拡大に勤しもう。
と思っていたのだが。
ワームホールで自国に来ちゃう可能性を忘れていた…。
仕方がないので速攻で壊滅させた。
内政プレイなものだから、最終盤に危機が来たところで、もはや何の意味もなくただの消化試合…。
瞬殺過ぎてスクショを撮ることも忘れていた。
が、完全に壊滅させることは叶わずじまい。
上図程度にしか撃退できなかった。
というのも、撃退し過ぎたら、その間隙を縫って領土拡大した他国が国境の解放を急遽取りやめるという暴挙に出てくるもので…。
ならその国に総力戦挑んで帰り道を確保すれば良いじゃん、という武闘派的考えもあったんだが、さすがに危機に対応するには全戦力をこちらに集中させたものだから、自国国境の防衛艦隊が不存在という…。
で、厄災プレスリン付近の帝国は軒並み連合やら防衛協定やら結んでいる始末で、うっかり宣戦布告しようもんなら本土を瞬殺されかねないことに…。
ワームホールの出口部分を占拠して、あとは放置するしかなかったんだ…。
2495年時点(295年経過)
- 入植した惑星 67惑星
- 星系基地のある星系 222星系
- 総人口 5067 POP (うち、人類3968)
無事、危機イベントも終了(放置?)し、残すところあと5年。
統一は…間に合わなかったなぁ(嘆)(上図、国際地球連合が自分)
どんだけゆるゆるプレイしていたんだよっ!と自分に突っ込みたいぐらい。
でも楽しいからいいや(爆)
やる気出しまくってみた。
ラスト5年というわけで、やる気出して、周辺国に宣戦してみた。
- 入植した惑星 73惑星
- 星系基地のある星系 267星系
- 総人口 5521 POP (うち、人類4072)
全銀河の半分から3分の2の間ぐらいかな。
を、統一することができた。
正直、あまりの戦力差に、完全に消化試合と化している。
と言って良いほど、敵に張り合いがないのだが、やられるよりかはやる側の方が楽しいので、些細な問題と捉えることにした(笑)
が。
問題は、そんなところではなかった。
銀河の危機発生中は勝利できない
という、驚愕の事実を発見(笑)
そうか、何としてでも銀河を統一せよという、神からの啓示なのだな(違)
しゃあない、頑張ろう。
あと300年かけてやる(笑)
惰性:最終盤
もはやここから先は攻略でも何でもない、ただの日記(笑)
2520年時点(320年経過)
- 入植した惑星 85惑星
- 星系基地のある星系 297星系
- 総人口 6622 POP (うち、人類4898)
とりあえず20年ほどかけて内政に全力出してみた。
おかげで食料を毎月10k売らない(上図は自動売買にしてるので+1kの収支になってる)とすぐに倉庫が満杯になってしまう。
…うそ。
農業区域ほぼ全廃したのに、家畜君が頑張って太ってくれるから…()
で、さすがに20年もほったらかしにしていると、
厄災プレスリン君が見事勢力を復活させて、わが帝国に攻め入ろうとしている。
領内に攻め入っている敵艦隊は総勢約162k。
対する我が艦隊は一個艦隊あたりほぼ100k。
艦種設計なぞしなくとも、2個艦隊投入すれば圧勝である。
だって+50%の特攻アセンションパーク持ってるし(鬼)
さて、でもまだ攻めない。
防衛だけ(ワームホール取られちゃうと直接本土に侵攻されてしまうので、それの阻止だけが目標)。
だってまだ銀河統一完成してないんだもん。
2535年時点(335年経過)
- 入植した惑星 94惑星
- 星系基地のある星系 309星系
- 総人口 7504 POP (うち、人類5371)
ある程度の艦隊が整って周辺国に宣戦しようにも、
厄災プレスリンのカウンターであるヘエジャム仲介国が盟主となって、銀河同盟を結成。
これに参加する帝国が多数…(汗)
んで、銀河同盟と厄災プレスリンを同時に戦うほどの圧倒的戦力は未だ有らず…。
幸いにして宇宙軍許容量だけは十二分にある(主に要塞から)ので、戦艦の造船時間さえ確保できれば何とかなるからね。
人口抑制は必要か?
拡張プレイ方針であるならば、全く不要。
自分の場合だと、2536年(本来であればとっくの昔にゲーム終了している年代)にもなって、未だに人口不足問題に嘆いているほどだ。
一応、1惑星あたり12~20か月に1POP増えるぐらいにはしてある。
増加量でいうと5~7/月(ちなみにデフォルトの基本人口増加は3.0/月なので、最序盤であれば約33か月に1POP増える)。
POPは人類だけで5000を超えているのだが、惑星数も90以上あるので、1惑星あたり55 POP程度しかいない。
惑星では75 POPで建造物がフルに建築できるようになるので、全く足りないのである。
- テラフォーミングによって新たに手に入れた惑星
- 戦争によって新たに手に入れた惑星
が順次我が帝国に編入されるものだから、常に人口不足。
まあ、建造物のアンロックだけならば、奴隷君もPOP数に含めるので、7500÷90 = 1惑星あたり75 POPを大きく超えるんだけどね。
今回のプレイでは奴隷君はみな家畜なものだから、労働者や専門家にはなれない(生産に寄与しない)のよ。
だから家畜プレイのときは、家畜は員数外となるわけで。
失業者対策
さて、そうなると、問題なのは失業者の発生した惑星はどうするのか?である。
まず、惑星を最高効率で動かすために、惑星の人口は75POPが最低ライン(建造物を全てアンロックするのに必要な人口)である。
1惑星75POP未満で失業者が発生したとき
自前の惑星の建造物と区域だけで、何とかなる。
無理だって?
商業モールを建てよう。
商業メガモールまでアップグレードすれば、豪商1+事務員10の計11POPの働く場所を作ってくれる。
これを4~5も作れば、他の建造物は1POPの就労先しか発生しないようなものでも、十分75POPぐらいの働き口は作れる。
特に精製系(揮発性粉末とか、エキゾチックガスとかを作るところ)の労働人口は建造物1つに対して1POPとかがザラなので、精製工場のみで惑星特化しようと思うと破綻する。
商業モールを交えて建築すると全ての建造物をアンロックできる。
ただし。
軌道上居住地。
これは、惑星規模がたったの6しかないので、居住区域問題が発生する。
75POPを生活させるだけの住宅が確保できないわけである。
しかも、軌道上居住地だと『豪華な住宅』が建造物で作れないときた!
こんなときはどーやって全スロット解放するか?
全スロット解放だけを目的にするならば、
- 6区域は全て居住区域(1区域あたり住居+8)に割り当てる。
これで48POP分の住居は確保できるので、残り27POP分の住居が確保できれば良い。 - 要塞を建築する。
要塞は住居+3、兵士職業枠+3なので、要塞を9つ建築すれば良い。 - 残りのスロットはご自由に。
だが、実際は要塞は9も要らない。
住宅が不足すると安定度にペナルティがかかるが、あまり大したペナルティではないので。
過密による安定度ペナルティの計算式はよく分からないのだが、少なくとも、-5程度であれば安定度ペナルティは-1または-2であるから、目くじらを立てるほどのものではない。
あとは。
手っ取り早く奴隷君を住まわせるか。
奴隷君であれば、住居不要、建造物アンロックのPOPに入るので。
ただしこういう場合は、精製工場のように就労人口の少ないもので特化しておかないと、あっという間に住居不足に陥るから要注意(都市区域だけだと1区域あたり+8の住居にしかならないので)。
1惑星75POPを超過して失業者が発生したとき
75POP未満の惑星に強制移住。
1惑星あたり75POPを超えるような環境であれば、もはや強制移住コストなんてものは無視できるほど些細な問題になる。
むしろ。
中盤や終盤以降に入植した惑星なんて、強制移住させて開拓のスピードを底上げしないとやっていけない。
いやほら、今回は家畜プレイだから…(敵惑星を乗っ取っても、敵住民は家畜であって労働者ではないため、即座に強制移住させないと安定度が恐ろしいことになる)
拡張プレイを貫く限りは、まず、全ての惑星が75POPを超えることはないだろう。
よって、対策はこれで終わりとなる。
全ての惑星で75POPを超えそうなとき
では拡張プレイじゃないとき。
例えば、敵惑星なんてコロッサス船で薙ぎ払えとか、そんな特殊プレイ(笑)
あとは、一切拡張しない内政特化プレイとか。
最も確実で手っ取り早いのは、
惑星ごとにディシジョン『人口抑制令を告示』を実行すること。
安定度が-5されるが大した問題ではない。
大した問題だと思えば、国是『貴族エリート』など、安定度を上げる方法は幾らか用意されているわけだし。
あとは、種族ごとに人口統制を効かせることもできるが、支配種族には適用できない。
で、次はそもそも人口増加を気にしない場合。
例えば種族権利を『社会福祉』にすることで、失業者ペナルティはむしろボーナスに置き換わる。
『ユートピアの豊かさ』はもっと顕著にボーナスがつく(研究ボーナスまで付くんだよ!)。
消費財消費量が増えるけど。
ただしこの場合でも住居不足に陥った場合は、住居不足による安定度ペナルティが発生するわけだから、この方法でも安定度は下がる。
専門家と統治者の失業対策
労働者の失業の場合だと、強制移住で万事物事はうまくいく。
というのも、移住先の求職枠が専門家であっても統治者であっても、労働者の失業者はすぐにその専門家ないし統治者に昇格して再就職するからだ。
が、逆の場合はそうはいかない。
- 統治者が専門家や労働者の仕事をすることはない。
- 専門家が労働者の仕事をすることはない。
のである。
もし、施設のアップグレードをするタイミングであれば、上手く再就職することもできるだろうが、大抵の場合の対応策は『ザ・放置』である(笑)
例え統治者だろうが何だろうが、時間が経てば労働者へ降級されるので、全く問題はない。
ただ、時間がかかる(4年以上だと思う。調和の伝統『親族の絆』未取得であればもっと長い)ので要注意。
ゲームクリア
周辺国に宣戦しまくって、領土を併合しまくった結果。
2592年、銀河統一。
で、上図のだと厄災プレスリンが残っちゃったので、ちょっとロードし直して、
2599年、危機回避。