HEARTS OF IRON IV 攻略情報 大隊別能力値データ

Hearts of Iron IV
スポンサーリンク

大隊別能力値データ

攻略情報TOPページはこちらから

前提条件

下記に示したデータは次の条件下で収集したものですので、参考値としてとらえてください

  • 難易度一般兵、ドイツプレイ時
  • 陸軍ドクトリンは、機動戦ドクトリン (機動化歩兵 – 死守ルート)

このページに掲載している全ての数値は、ほぼ研究の終わった最終盤の値です
最大値の目安としてとらえてください

(絶対値に意味はありません。兵科間の相対的比較に意味があります)

総合情報

必要な陸軍経験値

  • 支援中隊は1つ追加するごとに陸軍経験値10を要する(最大5中隊)
  • 大隊は1つ追加するごとに陸軍経験値5を要する
  • 大隊には歩兵系統、自動車化系統、機甲系統の3系統があり、一つの師団に複数の系統を混在させた場合は、2系統目及び3系統目の第1大隊に対して陸軍経験値それぞれ25を要する

ステータスの説明

基本能力

  • 最高速度
    最適環境下における最大移動速度
  • 耐久力
    師団が全滅までに耐久可能なダメージ量
  • 指揮統制率
    指揮統制率を失うと効率的な戦闘や移動ができなくなる
  • 回復率
    戦闘中でない場合、毎時間いくらかの指揮統制率が回復する
  • 偵察
    戦闘においてより適切な戦術を選択できる可能性を高める
  • 制圧
    地域レジスタンス制圧力
  • 重量
    重いほどより多くの輸送力を必要とする
  • 物資使用量
    ユニットが1日に消費する物資の量
  • 信頼性
    故障や事故の確率を低下させる
  • 後方移送
    戦闘での損失のうち、保護して人的プールへ返すことのできる割合
  • 経験値損失
    師団が戦傷者を救助し、輸送する時に失われる経験値

戦闘能力

  • 対人攻撃
    装甲化されていない敵ユニットに対する攻撃力
  • 対戦車攻撃
    装甲化された敵ユニットに対する攻撃力
  • 対空攻撃
    敵航空機との戦闘における攻撃力。また、高い対空攻撃は敵航空優勢の効果を低減する
  • 防御
    敵軍の攻撃をどれだけ回避し、前線に踏みとどまれるかを示す
  • 突破
    部隊の攻撃をどれだけ回避し、攻勢を維持可能かを示す
  • 装甲
    敵戦力の貫徹より高い装甲を持つ場合、ダメージを軽減し、戦闘でより自由に行動することが可能である
  • 貫徹
    目標の装甲値以上の貫徹を持つ場合、より有効なダメージを与え、装甲部隊の足を止めることが可能である
  • 先制攻撃
    より高い確率で増援に入るとともに、戦闘計画をより早く完了させる
  • 塹壕
    敵襲より先に適切な防衛的な塹壕陣地を築く能力
  • 装備品鹵獲率
    敗北した敵から鹵獲する装備品割合
  • 戦闘正面幅
    戦闘においてどれだけの空間を用いるかを表す

必要装備

  • 人的資源
  • 訓練時間
  • 最大燃料貯蔵量
  • 燃料使用量
    空軍と海軍ユニットは訓練中か作戦中に燃料を消費する
    燃料を消費する陸軍ユニットは待機状態でも燃料を消費し、戦闘・移動・訓練時の消費量は更に増加する
  • 歩兵装備

ステータスの計算

基本能力

  • 最高速度
    最も遅い大隊の最高速度
    ただし偵察中隊を入れた場合は、最も遅い大隊または偵察中隊の最高速度
  • 耐久力
    大隊及び中隊の合計
  • 指揮統制率
    大隊及び中隊の平均
  • 回復率
    大隊及び中隊の平均
  • 偵察
    偵察中隊の値
  • 制圧
    大隊及び中隊の合計
  • 重量
    大隊及び中隊の合計
  • 物資使用量
    大隊及び中隊の合計
  • 信頼性
    整備中隊の値
  • 後方移送
    野戦病院の値
  • 経験値損失
    野戦病院の値

戦闘能力

  • 対人攻撃
    大隊及び中隊の合計
  • 対戦車攻撃
    大隊及び中隊の合計
  • 対空攻撃
    大隊及び中隊の合計
  • 防御
    大隊及び中隊の合計
  • 突破
    大隊及び中隊の合計
  • 装甲
    大隊及び中隊の平均
  • 貫徹
    大隊及び中隊の平均
  • 先制攻撃
    通信中隊の値
  • 塹壕
    工作中隊の値
  • 装備品鹵獲率
    整備中隊の値
  • 戦闘正面幅
    大隊の合計

必要装備

  • 人的資源
    大隊及び中隊の合計
  • 訓練時間
    最も長い大隊の訓練時間
  • 最大燃料貯蔵量
    大隊及び中隊の合計
  • 燃料使用量
    大隊及び中隊の合計
  • 歩兵装備
    大隊及び中隊の合計
  • その他装備
    大隊及び中隊の合計

装甲化率

  • 大隊の平均

補正

  • 大隊の補正は平均し、
  • それに中隊の補正を合計した値

戦闘正面幅

戦場の戦闘正面幅は 80 が基準になります。

側面攻撃など、より多方面から同時に攻撃を仕掛けた場合は、1方向につき更に40の戦闘正面幅が与えられます。

ですから、基本的には師団の戦闘正面幅は40や20単位で作ることが多いのですが、単純に効率的問題だけでいうと40がよろしいように思います。

戦闘幅40であれば、

  • 戦闘幅は80+40xなので、戦闘幅ペナルティを抱えてまで戦場に参戦することがほぼなくなる
  • 支援中隊の効果は師団全体に及ぶので、戦闘幅20で揃えるのと戦闘幅40で揃えるのでは倍違う

歩兵大隊

歩兵大隊・特殊部隊

(基本能力)歩兵海兵隊空挺兵山岳兵
最高速度4.0km/h4.0km/h4.0km/h4.0km/h
耐久力25.020.022.020.0
指揮統制率95.0120.0120.0120.0
回復率0.500.600.600.60
制圧1.51.01.01.0
重量0.50.50.50.5
物資使用量0.070.060.060.07
(戦闘能力)
対人攻撃13.815.015.015.0
対戦車攻撃3.03.03.03.0
防御40.838.038.038.0
突破6.07.15.67.1
貫徹30.030.030.030.0
戦闘正面幅2.02.02.02.0
(必要装備)
人的資源1000100010001000
訓練時間90120150120
歩兵装備100150130140
(補正)
湿地 攻撃+30.0%
河川 攻撃+30.0%
上陸 攻撃+50.0%
丘陵 移動+10.0%
丘陵 攻撃+20.0%
丘陵 防御+5.0%
山岳 移動+20.0%
山岳 攻撃+35.0%
山岳 防御+10.0%

師団の主力は歩兵大隊です

理由

  1. 指揮統制率が他の大隊と比べて高い
    指揮統制率が無くなれば、戦闘も移動もできなくなる
  2. 耐久力が他の大隊と比べて高い
    耐久力が0になれば全滅を意味します

ただ例えば、ドクトリンで戦車の指揮統制率を上げていれば、全て戦車大隊にした機甲師団を編制することも不可能ではないため、例外はあるものと考えてください。

特殊部隊の指揮統制率は優秀ですが、編制できる大隊の数に制限がありますので、歩兵大隊を特殊部隊で全て置き換える、というようなことはできません。

戦闘性能を見れば明らかなように、特殊部隊は歩兵をベースに特殊な地形で活きるように特殊化したものです。ですので、戦力的には歩兵です。決して特殊部隊の戦力を過大評価してはいけません。

特殊部隊は特殊な戦場で力を発揮するから特殊部隊なのです。歩兵より強い!と単純に決めつけると痛い目を見ます。

砲兵・対空歩兵・対戦車砲兵・ロケット砲兵

(基本能力)砲兵対空砲兵対戦車砲兵ロケット砲兵
最高速度4.0km/h4.0km/h4.0km/h4.0km/h
耐久力0.60.60.60.6
指揮統制率0.00.00.00.0
回復率0.100.100.000.10
重量0.50.50.50.5
物資使用量0.200.100.100.20
(戦闘能力)
対人攻撃47.64.04.055.1
対戦車攻撃2.015.039.01.0
対空攻撃0.041.60.00.0
防御18.04.04.015.0
突破8.01.00.012.0
貫徹5.088.0151.22.0
戦闘正面幅3.01.01.03.0
(必要装備)
人的資源500500500500
訓練時間120120120120
野戦砲36000
対空砲03000
対戦車砲00360
ロケット砲00036
(補正)
森林 移動-20.0%-10.0%-20.0%-20.0%
森林 攻撃-20.0%-10.0%-20.0%-20.0%
丘陵 移動-5.0%-5.0%-5.0%
山岳 移動-20.0%-20.0%-20.0%
密林 移動-20.0%-20.0%-20.0%-20.0%
密林 攻撃-25.0%-20.0%-25.0%-25.0%
湿地 移動-30.0%-20.0%-30.0%-30.0%
湿地 攻撃-20.0%-20.0%-20.0%-20.0%
要塞 攻撃+10.0%+10.0%+10.0%
河川 移動-20.0%-20.0%-20.0%-20.0%
河川 攻撃-20.0%-20.0%-20.0%-20.0%
上陸 攻撃-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%

師団編制は歩兵大隊と、

  • 対人攻撃に力を入れるなら「砲兵」「ロケット砲兵」
  • 対戦車攻撃に力を入れるなら「対戦車砲兵」
  • 対空攻撃に力を入れるなら「対空砲兵」

で指揮統制率がイイ感じになるようにバランスよく組み込みましょう♪

ぶっちゃけた話をすると、

歩兵大隊(指揮統制率目的)と砲兵大隊(火力目的)さえあれば何とでもなります。

「火力だけならロケット砲兵が一番じゃん」と思われるでしょうが、ロケット砲兵が最強になるのは最後まで研究した場合の話ですし、最後まで研究するような年代になれば、これまでに生産した大量の野砲の在庫があるはずなので、それで砲兵師団でも師団砲兵でも大量に養成した方が強いです。

自動車化大隊

自動車化歩兵・機械化歩兵・騎兵

(基本能力)歩兵自動車化歩兵機械化歩兵騎兵
最高速度4.0km/h13.2km/h13.2km/h6.4km/h
耐久力25.025.030.025.0
指揮統制率95.0110.0110.070.0
回復率0.500.700.700.30
制圧1.52.22.02.0
重量0.50.71.00.5
物資使用量0.070.110.180.12
(戦闘能力)
対人攻撃13.814.417.414.4
対戦車攻撃3.03.011.32.0
防御40.840.881.636.7
突破6.06.013.25.4
装甲0.00.020.00.0
貫徹30.030.093.010.0
戦闘正面幅2.02.02.02.0
(必要装備)
人的資源1000120012001000
訓練時間9090120120
最大燃料貯蔵量057.6115.20
燃料使用量01.22.40
歩兵装備100100100120
兵員輸送車05000
装甲兵員輸送車00500
装甲化0%20%80%0%
(補正)
森林 移動-50.0%
森林 攻撃-10.0%-20.0%-5.0%
丘陵 攻撃-5.0%
山岳 移動-5.0%
山岳 攻撃-5.0%-5.0%-10.0%
市街 攻撃-10.0%-20.0%-5.0%
市街 防御-5.0%
密林 移動-50.0%
密林 攻撃-20.0%-30.0%-10.0%
湿地 移動-30.0%
湿地 攻撃-10.0%-10.0%
河川 移動-10.0%-20.0%
河川 攻撃-10.0%-20.0%
上陸 攻撃-20.0%-40.0%-40.0%

これも戦闘性能を見れば明らかなように、自動車化歩兵、機械化歩兵、騎兵は歩兵をベースに特殊な地形で活きるように特殊化したものです。ですので、戦力的には歩兵です。決して自動車化歩兵等の戦力を過大評価してはいけません。

とはいえ、特殊部隊のように、海兵隊なら上陸作戦や海に強い!空挺兵なら空から侵入できる!のように分かり辛いのも確かなので、もう少し補足しておきます。

自動車化歩兵大隊の強みは、速度です

だから『速度を活かせる戦場でなければ不要』です。

で、速度を活かせる場面ってあるの?というと、実は戦闘をAIに任せている限りはほとんどありません。

単純な移動(戦略的移動)であれば歩兵でも鉄道に乗って速く移動しますし…。

自分で直接、師団の行動を操作して、敵前線の一部を突破し、半包囲してから殲滅する、というような使い方などが想定されます。

問題は、プレイヤーの性格が細かければ上のようにマニュアル操作で緻密な計画を立てられるでしょうが、私のように適当いい加減手抜きしまくりのような人間だと、まず使いどころのない兵科になります(下手に手動操作すると逆に全滅させられる…)。

次に、機械化大隊は評価の難しいところです。

機械化したからといって防御は強くなっているものの、別に攻撃力が上がるわけではありません(微増はしますが砲兵と比べれば…)。

また、密林や森林移動に強烈なデバフのかかっていた自動車化歩兵とは異なり、機械化歩兵だと多分、そのまま踏破するんでしょうね、デバフがかかっていません。

ゆえに森林や密林地帯でも速度を活かした作戦が展開できるでしょう。

…って、ゲームしてるときに、そこまで細かく戦場を把握できないよ、私…。

自動車化歩兵や機械化歩兵を使いこなせる人は、ほんと、尊敬します…。

ただし。

騎兵大隊だけは誰であれ有用です。

占領地における領土管理は、騎兵大隊と憲兵中隊のみで編制した騎兵旅団を宛がっておけば、人数の割に良い仕事をします。

もちろん戦闘向けではありませんので、編制だけにとどめて、兵員養成してはいけません。

自動車化砲兵

(基本能力)砲兵自動車化砲兵
最高速度4.0km/h13.2km/h
耐久力0.60.6
指揮統制率0.00.0
回復率0.100.30
制圧0.00.0
重量0.50.5
物資使用量0.200.30
(戦闘能力)
対人攻撃47.647.6
対戦車攻撃2.02.0
防御18.018.0
突破8.08.0
装甲0.00.0
貫徹5.05.0
戦闘正面幅3.03.0
(必要装備)
人的資源500500
訓練時間120120
最大燃料貯蔵量057.6
燃料使用量01.2
野戦砲3636
兵員輸送車050
装甲化0%20%
(補正)
森林 移動-20.0%-50.0%
森林 攻撃-20.0%-10.0%
丘陵 移動-5.0%
山岳 移動-20.0%
山岳 攻撃-5.0%
市街 攻撃-10.0%
密林 移動-20.0%-50.0%
密林 攻撃-25.0%-20.0%
湿地 移動-30.0%-30.0%
湿地 攻撃-20.0%-10.0%
要塞 攻撃+10.0%
河川 移動-20.0%-10.0%
河川 攻撃-20.0%-10.0%
上陸 攻撃-40.0%-40.0%

特徴は自動車化歩兵大隊の項で説明したものと同じで、端的に言えば、速度を求める戦場でのみ活用できます。

個人的には、これのために軍用トラックを作る余裕と石油の備蓄があるなら、少し無理をしてでも重自走砲を揃えた方が強いですし、無理をしたくないなら砲兵をより大量に揃えた方が強いです。

自動車化牽引ロケット砲兵・自動車化ロケット砲兵

(基本能力)ロケット砲兵自動車化牽引ロケット砲兵自動車化ロケット砲兵
最高速度4.0km/h13.2km/h12.0km/h
耐久力0.60.60.6
指揮統制率0.00.00.0
回復率0.100.100.10
制圧0.00.00.0
重量0.50.50.5
物資使用量0.200.300.28
(戦闘能力)
対人攻撃55.155.163.0
対戦車攻撃1.01.01.0
防御15.015.015.0
突破12.012.012.0
装甲0.00.00.0
貫徹2.02.02.0
戦闘正面幅3.03.03.0
(必要装備)
人的資源500500500
訓練時間120120120
最大燃料貯蔵量057.663.3
燃料使用量01.21.3
ロケット砲36360
兵員輸送車05015
自動車化ロケット0020
装甲化0%20%10%
(補正)
森林 移動-20.0%-50.0%-50.0%
森林 攻撃-20.0%-20.0%-10.0%
丘陵 移動-5.0%-5.0%-5.0%
山岳 移動-20.0%-20.0%-20.0%
密林 移動-20.0%-50.0%-50.0%
密林 攻撃-25.0%-25.0%-25.0%
湿地 移動-30.0%-30.0%-50.0%
湿地 攻撃-20.0%-20.0%-20.0%
要塞 攻撃+10.0%+10.0%+10.0%
河川 移動-20.0%-20.0%-20.0%
河川 攻撃-20.0%-20.0%-20.0%
上陸 攻撃-40.0%-40.0%-40.0%

特徴は自動車化歩兵大隊の項で説明したものと同じで、端的に言えば、速度を求める戦場でのみ活用できます。

個人的には、これのために軍用トラックを作る余裕と石油の備蓄があるなら、少し無理をしてでも重自走砲を揃えた方が強いですし、無理をしたくないなら砲兵をより大量に揃えた方が強いです。

違いについて
  • 自動車化牽引ロケット砲
    兵員輸送車(軍用トラック)とロケット砲がくっついた!
  • 自動車化ロケット砲
    自動車化ロケット砲は単体の兵器!

自動車化対空砲兵

(基本能力)対空砲兵自動車化対空砲兵
最高速度4.0km/h13.2km/h
耐久力0.60.6
指揮統制率0.00.0
回復率0.100.30
制圧0.00.0
重量0.50.5
物資使用量0.100.15
(戦闘能力)
対人攻撃4.04.0
対戦車攻撃15.015.0
対空攻撃41.641.6
防御4.04.0
突破1.01.0
装甲0.00.0
貫徹88.088.0
戦闘正面幅1.01.0
(必要装備)
人的資源500500
訓練時間120120
最大燃料貯蔵量057.6
燃料使用量01.2
対空砲3030
兵員輸送車050
装甲化0%20%
(補正)
森林 移動-10.0%-50.0%
森林 攻撃-10.0%-10.0%
密林 移動-20.0%-50.0%
密林 攻撃-20.0%-20.0%
湿地 移動-20.0%-20.0%
湿地 攻撃-20.0%-20.0%
河川 移動-20.0%-20.0%
河川 攻撃-20.0%-20.0%
上陸 攻撃-40.0%-40.0%

特徴は自動車化歩兵大隊の項で説明したものと同じで、端的に言えば、速度を求める戦場でのみ活用できます。

自動車化対戦車砲兵

(基本能力)対戦車砲兵自動車化対戦車砲兵
最高速度4.0km/h13.2km/h
耐久力0.60.6
指揮統制率0.00.0
回復率0.000.20
制圧0.00.0
重量0.50.5
物資使用量0.100.15
(戦闘能力)
対人攻撃4.04.0
対戦車攻撃39.039.0
防御4.04.0
突破0.00.0
装甲0.00.0
貫徹151.2151.2
戦闘正面幅1.01.0
(必要装備)
人的資源500500
訓練時間120120
最大燃料貯蔵量057.6
燃料使用量01.2
対戦車砲3636
兵員輸送車050
装甲化0%20%
(補正)
森林 移動-20.0%-50.0%
森林 攻撃-20.0%-20.0%
丘陵 移動-5.0%-5.0%
山岳 移動-20.0%-20.0%
密林 移動-20.0%-50.0%
密林 攻撃-25.0%-25.0%
湿地 移動-30.0%-30.0%
湿地 攻撃-20.0%-20.0%
要塞 攻撃+10.0%+10.0%
河川 移動-20.0%-20.0%
河川 攻撃-20.0%-20.0%
上陸 攻撃-40.0%-40.0%

特徴は自動車化歩兵大隊の項で説明したものと同じで、端的に言えば、速度を求める戦場でのみ活用できます。

機甲大隊

戦車

(基本能力)軽戦車中戦車重戦車超重戦車現代戦車
最高速度16.1km/h11.5km/h6.9km/h4.6km/h11.5km/h
耐久力2.02.02.02.02.0
指揮統制率14.014.014.014.014.0
回復率0.300.300.300.300.30
制圧2.52.52.52.52.5
重量1.01.21.51.71.5
物資使用量0.200.220.300.400.25
(戦闘能力)
対人攻撃22.032.035.038.040.0
対戦車攻撃9.024.040.045.032.0
防御6.09.09.010.010.0
突破55.279.280.488.8100.8
装甲30.090.0130.0145.0130.0
貫徹50.091.0131.0146.0131.0
戦闘正面幅2.02.02.02.02.0
(必要装備)
人的資源500500500500500
訓練時間180180180180180
最大燃料貯蔵量115.2172.8211.2480.0240.0
燃料使用量2.43.64.410.05.0
軽戦車600000
中戦車050000
重戦車004000
超重戦車000150
現代戦車000050
装甲化80%90%95%99%98%
(補正)
森林 移動-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%
森林 攻撃-20.0%-30.0%-40.0%-50.0%-30.0%
丘陵 攻撃-10.0%-20.0%-30.0%-10.0%
山岳 攻撃-10.0%-20.0%-30.0%-40.0%-20.0%
市街 攻撃-40.0%-40.0%-50.0%-60.0%-40.0%
市街 防御-10.0%-10.0%-20.0%-20.0%-10.0%
密林 移動-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%
密林 攻撃-30.0%-40.0%-60.0%-70.0%-40.0%
湿地 移動-10.0%-10.0%-20.0%-20.0%-10.0%
湿地 攻撃-10.0%-10.0%-40.0%-50.0%-10.0%
要塞 攻撃+10.0%+50.0%
河川 移動-20.0%-20.0%-40.0%-50.0%-20.0%
河川 攻撃-20.0%-20.0%-40.0%-50.0%-20.0%
上陸 攻撃-60.0%-80.0%-90.0%-100.0%-70.0%

単純な対人攻撃や対戦車攻撃力だけなら、砲兵や対戦車砲兵と同レベルです。

戦車が強いのはそこではなく、

突破力(攻勢持続力)と、装甲化の高さです

ただ個人的には燃料を消費するので、戦場を選んで運用することになります。

例えば、(上表から明らかなように)上陸作戦に戦車を単独で投入するとかは有り得ないことですよね。
工作部隊やら海兵隊とか、そういう上陸作戦にバフのかかっている大隊や中隊をくっつけてデバフを打ち消す、という手もありますので、絶対あり得ないわけではないです。

自走対空砲

(基本能力)軽自走対空砲中自走対空砲重自走対空砲超重自走対空砲現代自走対空砲
最高速度16.1km/h11.5km/h6.9km/h4.6km/h11.5km/h
耐久力0.60.60.60.60.6
指揮統制率0.00.00.00.00.0
回復率0.100.100.100.100.10
制圧0.70.80.70.72.0
重量1.01.21.51.71.5
物資使用量0.100.100.100.100.10
(戦闘能力)
対人攻撃6.711.211.217.213.5
対戦車攻撃4.06.06.09.07.5
対空攻撃32.043.044.050.050.0
防御3.53.53.53.54.0
突破4.24.24.24.24.8
装甲25.058.090.0100.090.0
貫徹35.070.088.098.0100.0
戦闘正面幅1.01.01.01.01.0
(必要装備)
人的資源500500500500500
訓練時間180180180180180
最大燃料貯蔵量28.843.252.8120.060.0
燃料使用量0.60.91.12.51.2
軽自走対空砲150000
中自走対空砲012000
重自走対空砲00800
超重自走対空砲00040
現代自走対空砲000012
装甲化50%65%80%90%85%
(補正)
森林 移動-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%
森林 攻撃-20.0%-30.0%-40.0%-50.0%-30.0%
丘陵 攻撃-10.0%-20.0%-30.0%-10.0%
山岳 攻撃-10.0%-20.0%-30.0%-40.0%-20.0%
市街 攻撃-40.0%-40.0%-50.0%-60.0%-40.0%
市街 防御-10.0%-10.0%-20.0%-20.0%-10.0%
密林 移動-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%
密林 攻撃-30.0%-40.0%-60.0%-70.0%-40.0%
湿地 移動-10.0%-10.0%-20.0%-20.0%-10.0%
湿地 攻撃-10.0%-10.0%-40.0%-50.0%-10.0%
河川 移動-20.0%-20.0%-40.0%-40.0%-20.0%
河川 攻撃-20.0%-20.0%-40.0%-50.0%-20.0%
上陸 攻撃-60.0%-70.0%-80.0%-100.0%-70.0%

対空攻撃力の伸び率と、燃料消費率の伸び率を見比べると、中自走対空砲までならアリですが、重自走対空砲や超重自走対空砲はちょっとご遠慮頂きたい兵器になります。

また、対空攻撃力だけであれば対空砲兵と中自走対空砲が同等ですから、対空攻撃のためではなく装甲化のために用いるのが望ましいです。

自走砲

(基本能力)軽自走砲中自走砲重自走砲超重自走砲現代自走砲
最高速度16.1km/h11.5km/h6.9km/h4.6km/h11.5km/h
耐久力0.60.60.60.60.6
指揮統制率0.00.00.00.00.0
回復率0.100.100.100.100.10
制圧1.21.51.51.21.5
重量1.01.21.51.71.5
物資使用量0.400.440.600.800.50
(戦闘能力)
対人攻撃46.055.080.085.080.0
対戦車攻撃1.52.02.53.03.0
防御7.07.07.07.08.0
突破4.24.84.24.24.8
装甲25.058.090.0100.090.0
貫徹4.05.08.09.010.0
戦闘正面幅3.03.03.03.03.0
(必要装備)
人的資源500500500500500
訓練時間180180180180180
最大燃料貯蔵量57.686.4105.6240.0120.0
燃料使用量1.21.82.25.02.5
軽自走砲360000
中自走砲036000
重自走砲002400
超重自走砲000120
現代自走砲000040
装甲化50%65%80%90%85%
(補正)
森林 移動-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%
森林 攻撃-20.0%-30.0%-40.0%-50.0%-30.0%
丘陵 攻撃-10.0%-20.0%-30.0%-10.0%
山岳 攻撃-10.0%-20.0%-30.0%-40.0%-20.0%
市街 攻撃-40.0%-40.0%-50.0%-60.0%-40.0%
市街 防御-10.0%-10.0%-20.0%-20.0%-10.0%
密林 移動-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%
密林 攻撃-30.0%-40.0%-60.0%-70.0%-40.0%
湿地 移動-10.0%-10.0%-20.0%-20.0%-10.0%
湿地 攻撃-10.0%-10.0%-40.0%-50.0%-10.0%
河川 移動-20.0%-20.0%-40.0%-40.0%-20.0%
河川 攻撃-20.0%-20.0%-40.0%-50.0%-20.0%
上陸 攻撃-60.0%-70.0%-80.0%-100.0%-70.0%

唯一攻撃力そのものが上がる機甲大隊です。

中自走砲までは砲兵と同等ですが、重自走砲以上はロケット砲兵すら軽く凌駕する対人攻撃力が手に入ります。

問題は物資使用量は戦車の倍、燃料使用量も戦車の半分は使うということです。

物資燃料の問題さえクリアになれば、重自走砲はアリです(そんな戦況になることがそうそうないのが残念なところですが)

駆逐戦車

(基本能力)軽駆逐戦車駆逐戦車駆逐戦車超重駆逐戦車現代駆逐戦車
最高速度16.1km/h11.5km/h6.9km/h4.6km/h11.5km/h
耐久力0.60.60.60.60.6
指揮統制率0.00.00.00.00.0
回復率0.300.300.300.300.30
制圧1.01.21.21.21.2
重量1.01.21.51.71.5
物資使用量0.200.220.300.400.25
(戦闘能力)
対人攻撃8.08.010.012.010.0
対戦車攻撃24.032.060.070.042.0
防御7.07.07.07.08.0
突破2.12.12.12.12.4
装甲30.090.0130.0145.0130.0
貫徹99.0120.0160.0170.0165.0
戦闘正面幅2.02.02.02.02.0
(必要装備)
人的資源500500500500500
訓練時間180180180180180
最大燃料貯蔵量57.686.4105.6240.0120.0
燃料使用量1.21.82.25.02.5
軽駆逐戦車300000
中駆逐戦車024000
重駆逐戦車002000
超重駆逐戦車00070
現代駆逐戦車000024
装甲化80%90%95%99%98%
(補正)
森林 移動-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%
森林 攻撃-20.0%-30.0%-40.0%-50.0%-30.0%
丘陵 攻撃-10.0%-20.0%-30.0%-10.0%
山岳 攻撃-10.0%-20.0%-30.0%-40.0%-20.0%
市街 攻撃-40.0%-40.0%-50.0%-60.0%-40.0%
市街 防御-10.0%-10.0%-20.0%-20.0%-10.0%
密林 移動-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%-40.0%
密林 攻撃-30.0%-40.0%-60.0%-70.0%-40.0%
湿地 移動-10.0%-10.0%-20.0%-20.0%-10.0%
湿地 攻撃-10.0%-10.0%-40.0%-50.0%-10.0%
河川 移動-20.0%-20.0%-40.0%-40.0%-20.0%
河川 攻撃-20.0%-20.0%-40.0%-50.0%-20.0%
上陸 攻撃-60.0%-70.0%-80.0%-100.0%-70.0%

駆逐戦車は戦車と似ており、強みは貫徹と装甲ですから、重駆逐戦車以上の重量級を揃えるのをおすすめします。

戦車や駆逐戦車はどちらかというと歩兵の護衛として供回りさせるのがよろしいかと思います。

支援中隊

工兵中隊

(基本能力)工兵中隊
最高速度4.0km/h
耐久力2.0
指揮統制率20.0
回復率0.30
重量0.1
物資使用量0.02
(戦闘能力)
対人攻撃6.0
対戦車攻撃2.0
防御37.4
突破7.5
装甲0.0
貫徹10.0
塹壕11.0
(必要装備)
人的資源300
訓練時間120
最大燃料貯蔵量0
燃料使用量0
歩兵装備10
支援装備30
(補正)
森林 移動+5.0%
森林 防御+25.0%
丘陵 防御+10.0%
市街 攻撃+10.0%
市街 防御+10.0%
密林 防御+25.0%
湿地 移動+20.0%
湿地 防御+25.0%
要塞 攻撃+20.0%
要塞 防御+35.0%
河川 移動+25.0%
河川 攻撃+10.0%
河川 防御+35.0%
上陸 攻撃+25.0%

支援中隊の地形補正は平均ではなくそのまま加算なので、工兵中隊はすごい。

まじ。

とりあえず入れられるなら何も迷うことなく入れても良いといえるほど有用です。

で、塹壕も強い、まじ。

塹壕
  • 塹壕1につき、2%の防衛戦闘ボーナスを得ます
  • 塹壕を1掘るのに、その場で1日待機する必要があります
  • 掘った塹壕から移動すると塹壕は0に戻ります
  • 防衛戦闘ボーナスとは、防衛時に限り、攻撃力と防御力双方に補正を加えます

工作中隊が無くても基本値があるので塹壕が掘れないわけではありませんが、工作中隊があると掘れる塹壕がぐっと良くなります。

で、塹壕それ自体は防戦時にしか使えません。

中小国にとっては最高に心強いでしょうが、大国ともなれば攻勢ばかりなので、塹壕のメリットを享受することは少ない。

と思うでしょう?

それは宣戦してすぐに進軍した場合です。

宣戦してもしばらく自国内で塹壕掘って待機していれば、敵国からのこのこやってきます(額面戦力差が圧倒的ならやってきません)。

十分に損害を与えたところで行軍を始めれば、上手くハマれば破竹の勢いで進軍できます。

偵察中隊

(基本能力)騎兵偵察中隊自動車化偵察中隊装甲偵察中隊
最高速度6.4km/h12.0km/h16.1km/h
耐久力2.02.02.0
指揮統制率20.020.020.0
回復率0.300.300.30
偵察7.07.57.0
重量0.10.10.1
物資使用量0.020.020.02
(戦闘能力)
対人攻撃1.21.22.2
対戦車攻撃0.20.20.9
防御17.030.93.0
突破2.52.532.2
装甲0.00.030.0
貫徹10.010.050.0
(必要装備)
人的資源500500500
訓練時間120120120
最大燃料貯蔵量057.6115.2
燃料使用量01.22.4
歩兵装備40400
兵員輸送車0200
支援装備10100
軽戦車0024
(補正)
森林 移動+5.0%+5.0%+10.0%
丘陵 移動+10.0%+10.0%+10.0%
山岳 移動+10.0%+10.0%+10.0%
平地 移動+5.0%+15.0%+10.0%
密林 移動+10.0%+5.0%+10.0%
湿地 移動+10.0%+10.0%+10.0%
砂漠 移動+5.0%+20.0%+10.0%
河川 移動+10.0%+10.0%+10.0%

偵察中隊の最高速度は師団最高速度の計算対象に入ります

偵察
  • 相手側の戦術を無効化する戦術を選択する可能性が高まる

工兵中隊と同じで、偵察そのものの値よりかは、地形補正によるメリットを考えるべきでしょう。

移動が軒並みプラス補正なので、移動が少し速くなるのかなーと思われるでしょうし、半分正しいのですが、半分間違いです。

最高速度が変わるわけではなく、実際の速度が最高速度に近づく感じです。

実際の行軍時は様々な速度デバフ(天候が悪い、インフラが劣悪など)がつきますので、それをほんの少しだけ軽減するかもしれない(とふんわり表現しかできないほどデバフがきつい)効果を持っていると考えた方が正確です。

憲兵隊

(基本能力)憲兵隊
最高速度4.0km/h
耐久力1.0
指揮統制率0.0
回復率0.30
制圧ボーナス+50%
重量0.1
物資使用量0.02
(戦闘能力)
対人攻撃12.0
対戦車攻撃2.0
防御34.0
突破5.0
装甲0.0
貫徹10.0
(必要装備)
人的資源500
訓練時間180
最大燃料貯蔵量0
燃料使用量0
歩兵装備40
支援装備10
(補正)

憲兵隊自体に戦闘能力はほぼなく、戦闘に有意義な補正もありませんので、通常は用いません。

用いる場所はただ一つ。

レジスタンス制圧用の師団にだけ組み込みます。

ですので、研究の優先順位としてはあまり高くありません。

整備中隊・野戦病院・補給中隊・通信中隊

(基本能力)整備中隊野戦病院補給中隊通信中隊
最高速度4.0km/h4.0km/h4.0km/h4.0km/h
耐久力1.02.01.01.0
指揮統制率20.020.010.020.0
回復率0.300.300.300.30
重量0.10.10.10.1
物資使用量0.030.05-40.00%
信頼性20.00%
後方移送50.00%
経験値損失-40.00%
(戦闘能力)
装備品鹵獲率20%
先制攻撃56.00%
(必要装備)
人的資源500500500500
訓練時間120120120120
最大燃料貯蔵量0000
燃料使用量00-20.00%0
兵員輸送車0201010
支援装備25302020
(補正)

いずれも戦闘能力は皆無です。

整備中隊
  • 故障や事故による装備・兵器の損失を低減します
  • 敗北した敵から装備品をより多く鹵獲します

野戦病院
  • 戦闘で損失したとき、人的資源プールに返す割合が増えます
  • 戦傷者を輸送する時に失われる経験値が少なくて済みます

補給中隊
  • 物資と燃料の消費量を減少させます

通信中隊
  • より高い確率で増援に入ることができます
  • 戦闘計画をより早く完了することができます