KSP 12機目 Mun人工衛星編

Kerbal Space Program
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今回のミッションは、Munに通信衛星4機、プラス探査衛星1基を投入する。

うん、1回のフライトで()


(通信衛星の設計)

隠れて見えないが、中にはOTOKO2もある。

これで高さ2.4mである。

つまり、最短カーゴ(2.5m)に収まる高さであるということ。

なお、探査衛星は前回と一緒なので省く。

また、今回は人工衛星を敷き詰めて打ち上げるので、セパレータの分解能力は0に設定する。

100で試しに打ち上げれば分かるが、切り離し時に爆発する(笑)

なお、この探査衛星の名前をJ-2と名付けておく。

次にカスタムアクションも設定しておく。

この図の状態であれば、フライト時に1を押すことで、全ての太陽電池パネルが展開される。

いちいち一つずつ開かなくて済むのだ(笑)

追記!

後述するキャリアロケットについてもアクショングループを1で設定していたので、こちらは2に変更した(どちらも同じ番号にしてしまうと、その番号を押すと同時にカーゴベイが開き、パネルも開くという惨事になる)。

画面では蓄電池を側面一杯に敷き詰めているが、後から制御装置を選択できなくなってしまうという弱点(人工衛星の名称が変更できなくなってしまう)があったので、適当に内部が見えるよう、設計を改めている。


(キャリアロケットの設計)

人工衛星を運搬するロケット。

前回のと似ているが、非なるものである(笑)

第一に、HEC2はリストラされました(笑)

代わりまして、OTOKO2がノーズコーンの下に挟まれるような形で配置。

あとは、高さ45mを超えてしまい、重くなり過ぎたので仕方なく最下段をアスパラガス接続している。

これで、ΔVは6991m/sと前回を上回る量を確保した(笑)

…価格もバカ高いな、410kとか、末恐ろしい。

カーゴベイの中身はこんな感じにした。

mk3 カーゴベイ CRG-25 を7個設置し、その中に探査衛星1個と、通信衛星4個を入れてある。

通信衛星の高さを2.5m以内に抑える理由はコレ。

CRG-25の高さが2.5mなのだ。

デッドスペースは探査衛星だけで十分なので(笑)、通信衛星は高さ2.5mギリギリに抑える必要があった。

ただ、どうも他の攻略サイト様を読む限りは最低3個の通信衛星があればよろしいようだが、私に算数は無理である(自虐笑)

通信衛星はちょっと多めに、4個適当に配置してやる(笑)

んで、もちろんこちらにもアクショングループを設定しておく。

一個一個カーゴを開けるとか面倒くさくて死んでしまう(笑)

追記!

結構な長丁場になるので、キャリアロケットにはソーラーパネルを付け足した。


(打ち上げ)

さすがに途中経過は省く。…で良いよね?(笑)

一応、それっぽいことをいうなら。

重いものは鈍重である。

鈍重なものを軌道周回させるときは、素直に大気圏外に出てから90度の方角を向くべし(笑)

決して、大気圏そこそこに斜め(仰俯角45度)で東(方位角90度)を向いてショートカットしようとか思ってはならない(笑)

(このロケット構成であれば高度50,000mを超えれば、姿勢を変えても操縦不能になるようなことはない)

あとは、Munに行くときは、必ずアンテナを出してから行くことを習慣化付けよう。

無人機で通信が届かないとか、それ死亡フラグでしかないから(笑)

さて、Mun軌道に乗ったら、いよいよ通信衛星投下である。
(探査衛星は最後に投下するので極軌道にはまだ軌道修正していない)


(Mun軌道に人工衛星の投下)

投入したい高度は250kmであるので、近点を250kmに合わせ、近点で通信衛星を切り離す。

で、人工衛星に視点を切り替えて、エンジンを始動させる。

ついでに機体名称も変えてしまう。

ここまでできれば、この人工衛星の軌道を自由に修正してやれば完了。

あ、ソーラーパネルの展開を忘れずに(笑)

一応の流れ。

1.キャリアロケット:遠点500km、近点250kmの軌道近点付近で通信衛星を切り離し。
2.通信衛星:の軌道を真円(高度250km)に修正。
3.キャリアロケット:遠点500km、近点250kmの軌道近点付近で通信衛星を切り離し。
4.通信衛星:の軌道を真円(高度250km)に修正。
5.(以下ループ)

というようにしても良いのだが、そもそもこの遠点近点の組み合わせが悪かった(笑)

計算など全くしていないので、この軌道だと半周遅れになる。

ええと、通信衛星は4機あるのだから、4分の1周ずつ遅れればちょうどバランスよく投下できたのだ(笑)

というわけで、半周では2機目までは良いにしても(良くはないが)、3機目は1機目と軌道が被るわけである(笑)

上図は1機目投入後、2機目の通信衛星を切り離す直前の画像である(キャリアロケットの名前はP-2)。

少し見辛いが、Mun 通信衛星-1と、P-2が約半周差であることが分かると思う。

きちっと計算しない結果で、これはダメな例なわけである。

しかし、そんなことを気にしないのが管理人!(ダメ人間)

ここは敢えて軌道傾斜角を変えてしまうという暴挙に出る!(ダメ人間)

結果!

すっごい(呆)

・通信衛星 2機 軌道傾斜角0度
・通信衛星 1機 軌道傾斜角45度
・通信衛星 1機 軌道傾斜角ー45度
・探査衛星 1機 軌道傾斜角90度

にそれぞれ投入してやった。高度は全て250kmの円軌道である。

通信衛星の高度はもっと高くても良かったなーと今になって思うが、まあいいや(殴)

これで Mun は文字通り、人工衛星に囲まれた生活を歩むことになるわけだ()

ああ、もちろん、キャリアロケットはお役御免なのでトラッキングステーションからミッションを強制終了させることを忘れない(笑)

…というかMinmusにも今の感じで通信網&探査網を整備するのだが、上図画面左側が人工衛星で埋め尽くされると思うと、…嫌だなあ。

というわけで、次回からは追加でMODを導入することにする。