Factorio 11機目 攻略プレイレポ

Factorio
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第二次領土拡大計画並びに工場移転計画がほぼ完了した。

ここまでリアルで49時間が経過しているが、ようやく体裁が整ったという感じだ。

これなら資源が枯渇しようとも、鉄道をその都度資源のあるところまで延線すれば良いだけなので、資源枯渇の心配度合いが減るというもの。


(電力状況)… 問題なし!

現在はモジュール関係の生産用に鉄板や銅板を使っている(それ以外は搬送ベルトを切断して原材料を止めている)ので、電力の消費量はそこまで多くはない。

191MWであれば夜間も含め完全なソーラーパネルによる発電が達成できる。

電力消費量の多い施設ベスト5(蓄電池除く)は、

レーザータレット 2.0k 65.1MW
組立機3 384 51.9MW
電気炉 280 40.8MW
電動掘削機 176 28.3MW
レーダー 47 14.2MW

な感じ。

組立機、電気炉、掘削機が個数に対してありえない消費電力になっているが、まあ、生産力モジュール1やら3やら入れていればそりゃあね()


(生産統計)

生産力モジュール3の生産に全力を尽くしているのに、毎時46枚しか作れないというのは、なかなかに少ないものである。

もちろん理由は、圧倒的銅板不足(笑)

残り資源は、

・A銅鉱 54k
・B銅鉱 53k
・C銅鉱 1.9M

しかないのである。

上図はB銅鉱のものだが、最盛期に比べてかなり縮小している(搬送ベルトに名残がある)。

以前のブログの中で領土内に銅鉱が無い(泣)みたいなことを言った記憶があるのだが、精査してみると

B鉄鉱の真下に616kの銅鉱石を見つけることができた。

とはいえやはり次の本命は領土外にある、

B油田右下3.0Mの埋蔵量を持つ銅鉱石だろう。

というわけで、今後はこの2か所の資源開発を優先することになる。

鉄鉱石については、

・A鉄鉱 118k
・B鉄鉱 1.6M
・C鉄鉱 4.6M

と、多めの埋蔵量がまだあるので優先順位は低く、その他の鉱物資源についても

・A採石場 1.3M
・A炭鉱 828k
・A油田 140%
・B油田 1719%
・C油田 608%

と、まだある上に、銅鉱石とは違い領土内に全て予備資源があるので問題は無いのである。


(工場紹介)

では、最後に現在までに完成した新工業地区を紹介して終わる。

左からサイエンスパック、リペアキット、各種モジュール自動生産ライン。

モジュールラインは、エネルギー効率、生産力、生産速度の各モジュール3まで生産可能である。

ま、本腰入れて生産したいと思っているのは生産力3と生産速度1だけだが。

ちなみにチェストは上図のように×ボタンを使って、収納可能なアイテムの上限を制限することができる。

上図の例だと、エネルギー効率モジュール3なんて不要だからと、真っ赤にしてあるが(笑)
(予備的に24個あるけれど)

サイエンスパックのラインは、上に伸びていっているわけだが、これは

パッシブ供給チェストに届き、そこ経由で各ロボットステーションに行く。

ただし要求チェストを使って積極的にロボステに供給しているわけではなく、あくあでロボットが修理をするためにリペアキットをパッシブ供給チェストから取り出し、修理を終えてロボステに戻ることで、ロボステにリペアキットが蓄積されていく、という受動的な受け取りである。

だって要求チェストの研究まだ終わってないし(画面右上)(汗)

要求チェストが製作できるようになれば、現在北方にしか整備していないロボットによる自動修理エリアを、レーザータレット壁全周に整備しても良いと思っている。

サイエンスパックの自動製作ラインからベルトが伸びていないが、これはまだ研究所の移転が完了していないからである(汗)

研究所も用意しないと。

続いて、基板製作ライン。

緑、赤、紫のそれぞれの基板の自動製作ライン。

が、銅板不足のため、稼働率は著しく悪い(笑)

ここの稼働率が100%になれば、生産力モジュール3の安定生産もできるのだが。

サイエンスパック1、2、3、製造サイエンスパック製作ライン。

現在は銅板不足のため、原材料を止めている状態(搬送ベルトを切っている)。

搬送ベルト等製作ライン。

超高速搬送ベルト、地下搬送ベルト、分配器の製作ラインである。

これはね、ちょっと失敗した。

上図は歯車を専用化したのだけど、歯車は歯車で生産ラインを分けて作るべきだった。

超高速搬送ベルト用の歯車の生産が、たかが組立機3x2では全く足りなかった(汗)

とはいえ。

超高速搬送ベルトはプレーヤーしか使わないアイテムでもあるので、ぶっちゃけ消費量と生産量は釣り合っているから放置している(笑)

軍事サイエンスパック&ソーラーパネル製作ライン。

軍事サイエンスパックは大量というか無謀な量の鉄板やらいろんなものを消費してしまうので、生産休止中である(笑)

いや、ほんとおかしいんだよ。

貫通弾薬1個作るのに、鉄板9(5は鋼鉄1に、4は通常弾薬1に)、銅板5も使うんですよ?

ガンタレット1個作るのに、鉄板40(20は歯車10に)、銅板10も使うんですよ?

そりゃあ、生産の優先度は低くなるわ()

肝心要、鉄板、銅板、鋼鉄製作ライン。

基幹工業たる電気炉群。

鉄板用に80機、銅板用にも80機、鋼鉄用に40機の電気炉を配置しているわけだが、銅鉱石不足により稼働率は大して良くない。

とはいえ、銅板用の電気炉は全て生産力モジュール3を2枚刺している。

また、図中のC鉄鉱とC銅鉱の電動掘削機については、生産力モジュール3を3枚刺している(他は生産力モジュール1を3枚)。

現在の銅板の生産力であるが。

掘削効率8まで研究済みということもあり、電動掘削機の段階で+46%の生産性。

更に電気炉で+20%なので、1個の銅鉱石が1.752枚の銅板に増殖するわけだ(笑)

全然足りていないが(泣)

全部が全部というわけではないが、銅線の製作ラインだって、組立機3に生産力モジュール3を4枚刺し(+40%)にしているのだ。

単純に1個の銅板から2個の銅線が製作できるので、これまでの生産力モジュールの効果を合わせれば、1個の銅鉱石から4.9056個の銅線が確保できるのだ。

やっぱり全然足りていないが(号泣)

駅構成。

駅の構成はどの駅も上図のようにしてある。

・各資源搬入駅

1.スタックフィルターインサータで貨物車両から鋼鉄製チェストへ。
2.高速インサータで鋼鉄製チェストから超高速搬送ベルトへ。
3.固形燃料を補給する。

(スタック)フィルターインサータを使う理由は万が一にでも貨物車両の中に異物が混入していたときのためである。

普通にやれば異物が混入するわけがないので、スタックインサータでも良いと思うのだが、何分不安になってしまって(笑)

・各資源搬出駅

1.高速インサータで超高速搬送ベルトから鋼鉄製チェストへ。
2.フィルターインサータで鋼鉄製チェストから貨物車両へ。

硫酸、プラスチック棒、固形燃料、潤滑油、火炎放射器用燃料、蓄電池、電池生産ライン。

原油加工区画だけあって、原油に関連する製品の生産はここで全て賄っている。

火炎放射器用燃料については大量生産するつもりがないので、敢えて自動生産させるような配置にしていない。

重油、軽油、プロパンガスのどれか一つでも最大量に達すると生産が止まってしまうので定期的に巡回してバランスが保たれているか確認せねばならず、ここの自動化(例えば軽油が増えたら軽油をプロパンに分解するとか)にも取り組みたい(が優先度は銅鉱石の確保の方が上なので、まだまだ後だ)。

旧中央区

ゲームを開始した当初の土地。

かつては繁栄していたこの地も、新区画が整備されるにつれ解体されて行き、今や面影が若干残る程度となっている。

ソーラーパネル右の銅鉱石が枯渇次第、この一帯はソーラーパネルゾーンとなる(笑)