このページは、RimWorldでゲームクリアを目指すまでの日記だよ!
前提条件
Version 1.0.2231
というのを前提にしているので、以降のバージョンでは操作方法が違っているかもしれません。
導入してみたMOD一覧
全てSteamワークショップから導入。
一部日本語化MODは、Rim World データベースから。
ダウンロードした日本語化ファイルは、MOD言語ファイルの入っているフォルダに放り込めばおけ。
- HugsLib
MOD用のライブラリ。上図のように、MODの読み込み順を一番上に持ってくること。 - EdB Prepare Carefully
ゲーム開始時における入植者たちのステータス変更。要するにちーと。 - Expanded Prostherics and Organ Engineering
人工臓器などを作りたい。 - Hospitality
おもてなしをしたい。 - Tilled Soil
畑が作れる。作物成長度が上がるので、要するにちーと。 - QualityBuilder
指定した品質になるまでスクラップアンドビルドを繰り返して、品質を保ってくれる。 - Allow Tool
操作改善系。 - Mad Skills
バニラだとスキル経験値が自然減少する。これを解除してくれるちーと。 - Work Tab
情報表示改善系。 - FishIndustry
魚釣りがしたい。 - Numbers
情報表示改善系。 - Stack XXL
モノのスタック容量を10倍増にしてくれる。ようするにちーと。 - More Faction Interaction
派閥との交流がバニラのときより活発になってくれる。 - RuntimeGC
セーブデータにたまるゴミ情報を排除してくれる。 - Pick Up And Haul
入植者たちが、複数の物資を一度に運んでくれる。ようするにちーと。 - RimFridge
冷凍庫。冷蔵庫とあるけど、凍るから冷凍庫。これもちーとだな。 - Roads of the Rim
ワールドマップから道路を作れるようになる - RPG Style Inventory
入植者たちの装備画面が、RPG風っぽくなる。 - 各日本語化MOD
ただひたすらに感謝。
惑星創造
新しくはじめる
新規にゲームを始めると、
まずシナリオ選択画面が表示される。
今回は無難に『不時着』シナリオを選択。
続いて難易度の設定を行う。
このゲームでは、AIストーリーテラーというらしい。
これも普通に『カサンドラクラシック』『難易度普通』『無制限リロードモード』を選択した。
記事を作りながらコミットメントモードとか無理だから(笑)
惑星の選び方
とりあえずシード値『小川』が、クリアにはラクでも良いかもしれない(独断と偏見)
以下『小川』の世界地図なのだが
こんなのが自分的には理想的に思える。
第一に、島がない。
万が一にでも島に発射ポッドがあれば、そこまで追々行かないといけないからね。
第二に、大陸中心部が温帯森林である。
自分らの町を作るのなら、大陸中心部かつ、温帯森林がお勧めだから。
ここら辺は人によって考えが違うかも。
発射ポッドがどこで見つかろうが、マップの中心部に町を構えておけば移動がラクであること。
温帯森林は比較的動物たちや資材となる木材に溢れていることがお勧めのポイントだね。
第三に、町を建てる場所の周辺(大陸中心部)に、交易できそうな派閥が存在する。
特にコンポーネントという資材は、自分たちで生産できるようになるまで時間がかかる。
で、確実に足りない(笑)
あとスチール(鉄)も確実に足りなくなる。
なのでどうしても交易によってそれらを賄う必要性が生じるわけだが、そのための友好的な取引先が必要というわけ。
で、友好的な取引先、かつコンポーネントを大量に持っていそうな派閥というと、上図というと惑星制東方オンオンイン連盟しかない。
要するに、中立で、文明的な派閥だ。
これが近場にないとダメだ。
交易するにはキャラバンを編制して徒歩で行くことになる(最終的にはポッドで行けるが、帰りはやはり徒歩だ)ため、どうしても移動距離のことを考える必要が出てくる。
どこから始めるか?(どこに拠点を作るか?)
上に述べた惑星をチョイスしたら、いよいよどこに拠点を作るかだ。
今回はマップ中心部にある、上図の箇所を指定した。
高度な設定
一応、ちょっと大きなマップで遊んでみたかったので、高度な設定画面から、マップサイズを275×275に変更してみた(デフォは250×250)
キャラクターの作成
初期設定のままだとゲーム開始時点で与えられるキャラクターはほぼ運の要素なのだが、EdB MODを入れておけば「入植者を編集する」というボタンが現れるので、そこからカスタマイズする。
あまりにチート過ぎる、最強すぎるキャラクターを作っても良いのだが、今回は自重しておく。
上図のように、
- 肉体年齢を20歳(19歳以下は子ども扱いになる)
- 生い立ちはマイナス補正のかからないものを適当に
- 才能・性格は「小走り(移動力+0.4)」「超記憶力(身に付けやすさ+25%)」「物覚えが速い(身に付けやすさ+75%)」の3点セット
- 怪我や病気などは一切なし
- スキルは1で統一(才能等によるものでプラス補正がかかっているものは別)
- 全てのスキルに「興味あり(炎1つ)(学習効率100%)」を設定
で3人作ってみた。
ただ、これだけだとかなりの強キャラになってしまうので、その分は最初に与えられる物資をケチることで帳尻を合わせることに。
準備が出来たら、スタートボタンをクリック!
ようこそ、RimWorldへ!
最初の画面があらわれて、OKボタンをクリックすると先ほど作った3人が軟着陸する。
とりあえずはSPACEキーを押すか、画面右下の停止ボタンを押して、時間を止めよう。
ゲームの設定
画面右下のメニューから、またはESCキーでメニュー画面が開ける。
セーブ&ロードや、ゲームの設定、終了などはここからできる。
で、大事なのはゲームの設定だが、
とりあえず、ここから「コロニーの最大数」が変更できることだけは覚えておくと良い。
将来次の拠点を作りたくなったときは、デフォが1なので、ここを2以上にする必要が出てくるからだ。
今回は1のままにしておく。
で、Mod設定もできるので、
必要であれば設定しておくとよい(今回はノータッチ)。
ざっくりとした画面の見方
アーキテクトだけ大事。
あとは追々覚えれば何も問題はない。
アーキテクト
何かを作りたい、入植者たちに何かを指示したい、というときに使うメニュー。
一番使うことになるが、今はとりあえず、左クリックと右クリックでは出せる指示に違いがあることを覚えておこう。
先入観で、右クリックのマークが無いと、右クリックしても何も出てこないだろうとか思っていると、そうでもなかったりするから(汗)
特にMODのはね。
1日目の乗り切り方!
ゲームが始まったら最初にするべきこと。
それは、
- 寝床の確保
- 資材置き場の確保
である。
寝床は分かると思う。
誰だって外で寝たくはない。
布団も無いだなんて、虐待だ(笑)
問題は資材置き場なのだが、これは屋内に設置する。
なぜかというと劣化するから。
が、ゲーム開始時点ではそもそも寝床となる家屋以外のものを建てるだけの建材が確保できないため、既存の建物を流用することにした(上図の左上)。
備蓄ゾーンと廃棄ゾーンの設定
何はともあれ寝る場所の確保なわけだが、そのためには建材を置く場所が必要になる。
そこで、備蓄ゾーンと廃棄ゾーンを設定する。
『アーキテクト>ゾーン』から、備蓄ゾーンを選択し、既存の建物内を指定する。
なお、この時点では屋根が無いために、屋内判定はされないので注意する(つまり経年劣化する)
続いて、廃棄ゾーンを選択し、屋外に廃棄ゾーンを指定する。
廃棄ゾーンはそもそも経年劣化しても問題ない or 経年劣化しない物資が溜まるので、屋外で全く問題ない。
リソース使用の許可
ポッドから持ち運ばれた初期物資には、入植者たちが触れないように不許可の設定がなされている。
不許可設定されている物資を選んで、許可設定に切り替える。
これで入植者たちは自由にその物資を使えるようになる。
武器の装備
あと、武器としてリボルバー、ライフルが与えられているはず(バニラなら加えてナイフ)なので、これらを装備することを忘れないこと。
入植者をクリックして、武器を右クリックすると上図のような画面が開かれるので、そこから装備するを選べばよい。
これを忘れると痛い目に遭うので、必ず装備するべし(笑)
寝床の確保(家の建設)
建物の建設は『アーキテクト>建築』から、木製壁を選ぶことで壁の建設を指示することができる。
実際に建築するのはプレイヤーではなく入植者たちなので、あくまでできることは『指示』するだけである。
あまりに大きく作ると建築に時間がかかってしまうだけなので、最初は狭くて良い。
そこそこの大きさで壁を作り、適当なところに木製ドアを建築するように指示を出してやること。
次に『アーキテクト>家具』から、木製ベッドを選んで壁の内側(屋内)に建築指示を出しておく。
QualityBuild MODが入っていれば、出来上がりの最低品質を指定することができるが、プレイ開始時点で高品質なものが作り出せるような職人がいるはずもないので、壊れかけ以上のものが作れれば良いのだ。
とりあえずガン無視を決め込む。
一応、上図のようにベッドの品質指定を右クリックすれば、最低品質を指定することができる。
ここで『幻の一品』を指定しようものなら、出来上がるまでに入植者たちは全滅だろうね(確信)
あと、ここの住民は暗がりを怖がるので、トーチランプも欠かさず建築指示を出しておく。
完成例
念のため、
ベッドは扉から遠いところに配置すると良いかも。
というのも、扉を開く音で起きることってあるでしょうから。
多分(笑)
また、トーチランプは定期的に燃料を補充する関係から、これは扉の近くに設置すると良いかも。
物音で起きたくはないでしょ。
多分(笑)
家を建てる場所について
個人的には川の近くをおすすめする。
何しろ後日建設する水力発電所の近くに家もあった方が、それだけ送電線が短くて済むので。
Factorioでもそうだが、私個人的にはどうも太陽光発電は嫌いなのだ。
根が大雑把すぎる性格なので、どうにもこうにもバッテリーで昼夜の電力管理をするというのが…堪えられない(笑)
で、水力発電所なら発電量が一定なので、ついつい序盤はこれを選んでしまうのである。
木材不足!
さて、建築指示を出したは良いが、肝心の木が足りないはずである。
そこで『アーキテクト>命令』から、伐採をクリックして、手あたり次第に木を伐採してしまおう。
なお、保有する資材量だが、
備蓄ゾーンに保管されている総資材量は、画面左上に表示されているはず。
また、最大倍率までズームすれば、上図のように貯蔵量がアイコン下に表示される。
優先順位の設定
しばらく時間が経つとあることに気づくはずだ。
って。
多分、それは優先順位の設定がデフォのままだからだ。
制限画面を開くと上図のように、それぞれの入植者たちがする仕事、しない仕事を設定することができる。
最初のうちはスペシャリスト(その道の専門家)よりもオールラウンダー(なんでもできる人)が必要とされるので、これを
上図のように、全ての仕事をするように設定しなおしておく。
これで、何でもやる。
本当は非効率的になるからあまり宜しくは無いんだけどね(低スキルの入植者が頑張っても時間がかかるだけで大した仕事はできない)。
娯楽の必要性
さて、もう少し時間が経つと、まじで遊び始める入植者たちが現れる。
流れる雲を見つめたり、
散歩したりと、自由気ままに仕事を放り投げて行動してくれるが、
まあ、それどころか『娯楽に多様性を』というメッセージが表示されて怒られる始末なのだが、とりあえず娯楽道具は後回しである。
そんな余裕はどこにもないっ!(笑)
屋根
RimWorldの世界では、四方を壁または扉で囲ってしまえば、自動的に屋根が建築される。
なお、屋根に資材は不要。
ただ、手動でやりたい。
例えば玄関先にも屋根みたいなものを作りたいなーとかいう気持ちになったら、
『アーキテクト>ゾーン』から屋根ゾーンをクリックすることで、屋根の範囲を任意に定めることができる。
家屋完成!
頑張れば、1日目で家屋を建設することができる。
あとは寝るまでの時間、伐採に汗水垂らしてもらうことにする(笑)
2日目も、3日目も、しばらくは建築ラッシュですから。