前提条件
- 本体バージョンは、Hydra v1.7.1 (c98f) が基準
- Expansionは、DoD, MtG, TfV, WtTを導入済
- 大日本帝国プレイ、難易度民間人、日本を強化(最大限)
私自身が海軍軽視原理主義者であるため、情報自体は本当に適当。
この記事を作った当初の予想として『もしかして、バージョンアップに伴う各種パラメータ変更で、海軍が有用になった?』と思ってしまったことにある。
兵器編やらいろいろ検証していくうちにそうした疑問が発生したわけであるが、結論として、そうでもなかったため、適当になっている(汗)
対艦対潜兵器は、やっぱり空軍機だね(確信)
以下、海軍がダメな理由。
- 生産コストがバカ高い
海軍で主力艦1隻作っている間に、空軍なら1000機用意できる - 1隻造船するのに割り当て可能な最大海軍造船所数が少なすぎる(主力5、直衛・潜水10)
主力艦1隻作るのに1年以上かかるとかゲーム上では意味不明レベル - 生産にコストも時間もかかる割には、容易に航空機に撃沈させられる(潜水艦含む、例外なし!)
- 研究がシビア過ぎる
- 戦闘ルールが空軍に比べて複雑
直衛効率とかそんなもの考えずにガンガン生産したい… - 燃料をバカ食いし過ぎる
大日本帝国でプレイするとき、自分が海軍を捨てる一番の理由はコレ
燃料が湯水のように使えれば、多少のデメリットには目をつむってでも海軍使うって
ロマンだもの()
画面の見方
簡単に、画面の見方を説明。
戦闘配置
味方艦隊と敵艦隊が交戦状態に入ったとき、
味方艦隊 | 敵艦隊 | ||||
空母群 (後衛) |
主力艦隊 (中衛) |
直衛艦隊 (前衛) |
直衛艦隊 | 主力艦隊 | 空母群 |
潜水艦群狼戦術 | 潜水艦群狼戦術 |
という配置になる。
で、直衛艦隊と主力艦隊はそのままの意味なのだが、
空母群の群には、
- 護送船団
- 航空機(空母搭載機だけではなく、その空域を担当している航空機も入る)
が入る。
上表のような配置なので、
- 主力艦隊を撃沈させたくなければ直衛艦隊を十分な数用意する
- 空母群を撃沈させたくなければ主力艦隊&直衛艦隊を十分な数用意する
ことが望ましい。
直衛効率
1
直衛艦隊が主力艦隊をちゃんと護衛できているかの指標として、直衛効率がある。
加えて主力艦隊に以下のボーナスがつく(以下の値は直衛効率100%のとき)。
- 攻撃チャンス(海軍): +40%
- 退却中の艦隊速度: +20%
だいたい直衛艦4隻に対して、主力艦1隻があれば直衛効率は100%になると思う。
2
直衛艦隊と主力艦隊が空母群をちゃんと護衛できているかの指標として、直衛効率がある。
空母群に以下のボーナスがつく(以下の値は直衛効率100%のとき)。
- 艦載機出撃効率: +10%
- 退却中の艦隊速度: +20%
だいたい空母1隻に対して、主力艦1隻あれば直衛効率は100%になると思う。
潜水艦群狼戦術
潜航状態の潜水艦が、敵艦船を雷撃し、離脱するというもの。
第二次世界大戦期の潜水艦は常時潜航は無理なので、雷撃後に離脱するという設定になっているのだろう。
さて、問題は、この潜水艦共は戦闘配置に関係なく水上艦を沈めることができる。
つまり、敵に潜水艦がおり、こちらに対潜艦艇が存在しなければ、いきなり後衛である空母を沈められる危険性もある、ということだ。
提督スキル
基本スキルは以下の4つ。
- 攻撃スキル 1ごとにダメージ+5.00%
- 防御スキル 1ごとに守備+10.00%
- 操艦スキル 1ごとに退却中の艦隊速度+1.00%とポジション値+2.5%
- 編制スキル 1ごとに艦隊協調性+1.5%
このスキルのほかに、人物背景によるものと、特性によるもので、艦隊性能が補正される。
天候補正
夜間なのか?降雨中なのか?などによっても艦隊性能が補正される。
天候に最も左右されるのは、艦載機。
嵐でも夜でも発着艦-100%のペナルティを受けるため、空母ってそんなに優秀か?とも思う。
ポジション値
位置取りというやつ。
要するに攻撃しやすいところに配置できたのかどうか?というもの。
100%が基本で、それ未満だとペナルティが発生する。
- 攻撃ペナルティ (100-ポジション値) x 0.50%
- 直衛ペナルティ (100-ポジション値) x 0.50%
- 対空ペナルティ (100-ポジション値) x 0.70%
- 潜水艦の視認性ペナルティ (100-ポジション値) x 2.00%
小口径砲攻撃力
敵の直衛艦を狙うのにちょうど良いのが、小口径砲。
大口径砲攻撃力
敵の主力艦を狙うのにちょうど良いのが、大口径砲。
雷撃力
魚雷は装甲を貫通して主力艦にダメージに与えるが、直衛効率によって変化する。
艦隊防空力
敵爆撃機の破壊により、ダメージ軽減に努める。
爆雷攻撃力
対潜攻撃力。
ああ、どんどん用語解説が適当になっていく…(だが追記する予定はない)