はじめに
ゲームが自分のPCでも動くのか分からない、という方のために少しでも参考になればと思い、自分のPC構成(ゲーム動作に直接関係するもののみ)を晒しておきます
2023/04/07: 追記 SSD換装
SSDが壊れたので、近くのドスパラにて購入
SSDを起動ドライブにしていたので、ええ、期せずしてクリーンインストールすることに相成りました
廃棄
- SSD: Crucial CT1000MX500SSD1 \28,980 (2018年)
購入
- SSD: Crucial CT2000MX500SSD1 \21,280 (2023年)
とりあえずノートPCから慌ててUSBメモリにWindowsインストールメディアを作成して、クリーンインストールに成功
昔と違って、ほんと、ラクになったよね…
SSDだと、単純に時間も早いし…
まあ、かねてから1TBだと容量不足気味に感じていたので、ちょうどよい機会であったと思うことにします
- 今回は単純にSSDだけの換装だけだったため同じPCとみなされたようで、ライセンス認証は極めてスムーズに済みました
- 具体的にいうとMicrosoftアカウントにログインしただけで全部終わってた
- 新調したときはOfficeのライセンス認証のためにコールバックしてもらったのに、今回はそういうのは一切ありませんでした
基本構成
2022年8月にPCを新調しました♪
- M/B: ASUS TUF GAMING B550-PLUS \18,473 (2022年)
- CPU: AMD Ryzen 7 5700X BOX \38,948 (2022年)
- GPU: ASRock Radeon RX 6600 XT Challenger D 8GB OC \46,800 (2022年)
- RAM: Crucial CT2K16G4DFRA32A [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組] x2 \29,000 (2022年)
- SSD: Crucial CT1000MX500SSD1 \28,980 (2018年)
- ケース: Fractal Design Define 7 Solid FD-C-DEF7A \20,080 (2022年)
- 電源: 玄人志向 KRPW-GK650W/90+ \12,000円 (2021年)
- モニタ: Acer NITRO VG280Kbmiipx \34,556 (2021年)
- モニタ: BenQ G2420HD
- OS: Windows 11 Home DSP (LANボードセット) \10,980 (2018年)
- マウス: Elecom M-XGL10DB
- キーボード: iBUFFALO BSKBU12BK
- スピーカー: TASCAM VL-S3 \7,832 (2019年)
結論
- CPUリソースを食うゲームでもない限り、不満はないです
- GPUに関しては、解像度をWQHDまで落とせば、まず問題はなくなるレベル
- とはいえ、それは私がシミュレーションゲーム好きだということで、このジャンルはGPUよりもCPUのリソースを食うのが多め
- 重たくなるゲームはやっぱり重たくなるけれども、以前のPC構成よりは確実にストレス度合いが軽減されました
- 例えばステラリスだと、大マップにも手を出してみようかなと思えるぐらいには…
(大マップの中盤以降はやっぱりくそ重たくなるのではありますが、我慢できるレベルに収まる)
耐久性
- 2023年3月現在、パーツのうち、どれ一つ壊れたものはなかったので良かったです♪
パーツ別ひとこと
M/B
- 特にこだわりはない
- 動けばヨシという程度で選んだ
CPU
- 個人的にはシングルコア性能(Intel)第一主義者
- 理由は単純
- マルチコアの性能を引き出せるようなプログラマが極少数派だから
- とはいえ、開発環境も進化し、時代は移るもの
- そう思って、この度はじめて8コア16論理プロセッサのCPU(AMDに浮気)に手を出してみました
- 細かいことは今後検証予定
- とりあえずWindows11とOfficeを動かしyoutubeを見るぐらいなら、全く不要なオーバースペック
GPU
- 体感だけで考えると、GTX 970より性能が良い、程度の印象
(劇的に変わるほどではない) - 私はコマ落ちするぐらいなら画質を落としてゲームをする派
- 解像度は メインモニタは2560×1440 (WQHD) で、サブモニタはフルHDで常用中
- ゲームをしていなければGPU使用率は3%以下、55度以下で安定する
RAM
- もともと16GBでは仮想メモリを作っていたので、これは絶対に増設の対象でした
- で、新調してもちょっとゲームをすれば16GBは超えるので、買って正解!
- 仮想メモリを作らないように設定済み
- これで、SSDの長寿命化に少しでも貢献することでしょう
- ただ、64GBはやり過ぎだった
- 32GBを超えて利用するアプリは無かったので、実際は32GB積んでいれば十分でした
SSD
- 旧PCのを流用
- SSDに限らず、バックアップ用やデータ用のHDDも旧PCのを流用
- 特に問題はなし
ケース
- HAF Xと比べると少し高さが低くなった感じですね
- 配線がHAF Xよりもシビアなので、収納上手な方であれば良かったかも(整理整頓苦手)
- サーバモード?に変更して使用
- 一度組み立ててしまえば後の保守性はHAF Xより良さそうなので、買って良かった!
Windows 11
- OS(プロダクトキー)は旧PC用に買ったものを流用
- Microsoftのサイトからwindows 11のクリーンインストール用の起動USBを作成して、
- それで流用したSSDをフォーマットしてインストールしました
- プロダクトキー自体はwindows 10のものですが、windows 11で問題なく認証成功
- 普通に使えています
Office 2021
- SSDに入っていたOffice 2021をアンインストールしないまま初期化後OSインストールしたせいで、
- 「あなたのプロダクトキーはすでに上限に達しているため、認証できません」とかフザけたことを言い出す
- 最終的には電話で認証してもらいました
- (ネットからチャット形式で認証のトラブルシューティングをすると、最終的にはコールバックしてくれる)
- あ、ちなみにOfficeは買い切り派です(で、サポート切れなんて気にせず10年ぐらい使い続ける派)
モニタに関して
メインモニタとなるAcer NITRO VG280Kbmiipxは28インチ、4K画質に対応しているのですが。。。
- 静止画であればFHDと4Kの違いは判別できる
- が、動画を観てるとき、ゲームをプレイしているとき、いちいち細かい画質まで目に入っているかというと、全くそんなことはなく…
- …私の脳処理速度が極端に遅いというだけの問題ですが、
- 少なくともゲームプレイ時であれば、解像度や画質は気にならず、コマ落ちする方がよっぽど気になる
結論
私の脳みそだと、間を取ってWQHD解像度で十分でした
あとは細かい話ながら、新しいグラボにはDVI出力がなかったので、ようやく接続ケーブルからDVIが消え去りました!
- メイン(28インチ)はDPで、サブ(24インチ)はHDMIで接続
その他気になること?
- メインとサブモニタのメーカーが別なので、色味が全く違うよね
- 私は気にしない派だからどうでも良いんですが…
(画面を連結させてゲームするとかじゃないので。例えばメインでゲームして、サブで攻略情報を表示させたりとかいう使い方だから、気にならないのかも)
GPU負荷に関して
- RISE OF THE TOMB RAIDERをプレイしていて感じたこと
- 画質は低だろうが最高だろうが、GPU負荷にはあまり関係がない
- それよりも解像度で決まる感じ
- 画質最高で検証したところGPUの負荷率は、
- 解像度FHD(1920×1080)だと50%前後で60FPS
- 解像度WQHD(2560×1440)だと70%80度前後、で60FPS
- 解像度4k(3840×2160)だと100%90度前後、で30FPS弱